8.ショーン・コネリーーにリチャード・ギア、圧倒的なスペクタクルを期待したのだが、期待はずれでした。似たようなシーンの繰り返しでストーリーは間延びしてるし、時代遅れの三文オペラのように大仰なせりふまわしはリズムに乗ってないし。脚本が悪いのか、脚色が悪いのか、翻訳が悪いのか、わたしの感性が鈍いのか、いらいらしながら観終ったというのが正直な印象。あのラストの水上の火葬シーンはインパクトがあったけど。 【さんま2号】さん 5点(2003-05-13 14:02:12) |
7.ギア様の最高傑作!今度の役柄は何と、心に傷を抱えた放浪の騎士!お相手はうら若き王女様・ジュリア・オーモンド。そしてライバル(恋敵)はアーサー王・ショーン・コネリー。「プリティ・ウーマン」「愛と青春の旅立ち」をも超える超ハードなミッション。剣を振るい、愛を囁き、虜にしておいて、逃げ出そうと見せかけつつ、やっぱり舞い戻り・・・。こんな芸当はもはやギア様にしかできません。センスの良い衣装と、おとぎの国のような風景、そして目も覚めるような美しい映像美の中で繰り広げられる中世騎士物語は、もう最高にロマンティック。敵地に単身乗り込んで救出にこられた日には、ジュリアならずとも惚れてしまうのは当然。素朴かつお色気ムンムンなジュリア。貫禄のショーン・コネリー。この人がいると画面が締まる。そして騎士姿のギア様のアクションも冴え渡る。アーサー王伝説を斬新な発想で大胆にアレンジ、恋愛ものとしても、時代ものとしても実に個性的でユニークな秀作。もともと時代物はすきなので、華やかな甲冑やお城の背景だけ観ていても、個人的には楽しめた。あぁ、ギア様ぁ。 【わいえす】さん 8点(2003-03-21 04:34:35) |
6.アーサー王やランスロットの名前を使っているだけで、元の話とは全くの別物。 【洟垂れ】さん 5点(2003-03-20 17:34:11) |
5.かなり昔に見たので内容はうろ覚えですが、とにかくショーン・コネリーがかっこよかった気が…。ほんとに「王様!」って感じで黒いマントが似合っていた…vリチャード・ギアがもともと好きでないためどーも影が薄かったような。タイトルもまさか彼のことを指してるのではないと思っていて、「何で<本当の夜>なんだ?」と勘違いしていましたιιι 【ラシャ】さん 5点(2003-01-28 21:57:54) |
4.なんかギネヴィアとランスロット至上主義って、感じですねこの映画。アーサーは?って感じ。私はギネヴィアがただのわがままな不倫の奥さんに見えるのは、いっこうにかまわないのですが。ギネヴィアの不倫に特別な理由なんてあったんか?と思ってるし。ギネヴィア好きじゃないし。それから最大の不満!!どうみてもアーサー老けすぎ!! 【レモン】さん 4点(2003-01-14 16:09:11) |
【しゅう】さん 10点(2002-12-19 01:24:22) |
2.アーサー王は、イメージ通りのショーン・コネリー。でも、寛大さと嫉妬深さが両極端!突然ギネヴィアを火刑はなかろう・・原作どおりですが。どうしてランスロットがリチャード・ギアなのでしょう?アーサーとランスロツト比べてランスロットに惹かれるものがゼロ。どう見ても女性ならショーン・コネリーを選ぶでしょう。何故ギネヴィアがランスロットと恋に落ちたかが描かれていないので、ただのわがままな不倫の奥さんみたいです。でもそれ以外の部分での王妃ギネヴィアはすごく生き生きしているのですが。アーサー王のすばらしさばかりが印象に残りました。どうしてランスロット選ぶの? 【美夜】さん 9点(2002-11-11 17:56:10) |
1.「グラデイエーター」が今一だったので,重厚にして骨太なスペクタクルが見たいと常々思っていたところ大当たりだった。高名な「円卓の騎士」のイメージを歪曲させることなく絶妙なテンポ感と美麗なイングランドの風物,見事なコスプレで綴っている。只,個人的にはランスロットは美形というイメージだが,リチャード・ギヤだとただの風来坊でしかないような気がする。ショーン・コネリーのアーサー王は威厳も押し出しも十分だがちょっと老け過ぎか。それらを補って余りあるのが全編に流れるジェリー・ゴールドスミスの格調高いスコアだ。さすか大ヴェテラン,いつもの電子音とオーケストラの融合ではなく,如何にも英国風に,渋いが適度に流麗な弦楽とブリリアントなブラスが高らかと鳴り,アコースティックな魅力満点である。先刻見終わってこのページを開いたら,何とどなたも未投稿だなんて・・・。騙されたと思って一回見てみて,ぜひ賛否両論をお聞かせ願いたい。 【koshi】さん 9点(2001-09-08 01:16:38) |