29.この監督は観る人にとことん嫌な気分にさせようとしたんでしょうか?画面はクルクルして見づらい、それなのにレイプシーンになると、まるでその場面だけはじっくり見せようとでもしてるように急にカメラが固定される、そして、その後はレイプの余韻をじっくり味わわせるかのようにアレックスの幸せなシーンを映す。この映画は話としては最低ですが、「見る者にとことん嫌な気分を与える」という映画の新しい1ジャンルとして考えると、まあこれはこれでアリかな?と。決して人には勧められないけれども、彼女や奥さんをお持ちの男性が見れば、確実に以前よりも愛しく感じられるはずだと思います。 【デューク】さん 0点(2004-06-27 02:33:12) |
28.メメント風の構成と、救いようのない悲惨なストーリーは大好き。ただ、あそこまで話を長くすることないのでは?地下鉄での話はいらない。五月蝿い。あとは・・・カメラワークがヒドイ。本当に酔った。 【cheerio】さん 5点(2004-06-18 19:05:20) |
27.【更新レビューだい!】「メメント」見てきましたー。激しく更新げんて~ん!!おめーただの猿真似だろ!せめて何か逆になる必然を感じさせる要素を盛り込んでから出なおしてらっさ~い!ちと興奮しすぎました。「モニカベルッチとヴァンサンカッセル夫妻の良く分かるセクース講座(NHK教育放送不可能)」を主題にすえてしっかり作ればよかったのに。せっかく良く分かりましたので。え、主題じゃないし? |
26.最初はヤクたれのアンダーグラウンドな人たちの映画かと思ったけど、普通の生活をしている人が理由も無くレイプ事件の被害者になり、幸せな生活が壊れてしまうという話だった。グルグルカメラワークやフラッシュぴかぴか効果で、とても見づらい映像だったが、逆に直視できないひどい部分から目をそらすきっかけが出来た。クレイジーなアナル好き野郎にレイプされるシーンが長すぎて辛かったけど、実際の当事者はそれ以上に長く感じる瞬間だっただろう。(かわいそうとしか言えないけど)もう2度と見たくないほどショックだった。今の自分の幸せを実感し感謝することが出来た点は、意味がある映画とも言えるが、精神衛生上あまりいい感じではなかった。とりあえず、深夜の地下道は通らないことにしたいと思う。 【紅】さん 8点(2004-05-21 02:56:24) |
25.このレビューを観てある程度「覚悟」して観ましたが(笑)やっぱりだめでした。作者が何を意図して作ったか甚だ疑問であります。こういう映画はアリなんですか?いい影響は与えないと思うけど?主人公は演技はうまいですね。かなりイッチャッてますけど。不快な印象だけが残りました。決してカップルや仲間では観ない事!!後悔しますよ。見るなら一人で!!! しますよ。 【たかちゃん】さん 2点(2004-04-26 20:57:07) |
24.観るならDVDをお勧めします。最初は遡りパターンで観て、そのあとで時系列パターンで見るとある程度理解できます。それにしてもイライラしまくる映画でした。最初は、いつまでたってもグルグル回り続けるカメラワークにイライラ。そのあとは、マルキュスが友人の制止を振り切って暴走しまくるところでイライラ。そのあとは、友人がマルキュスの制止を振り切って下トークを語り続けるところでイライラ。あ~イライラ。短気な人にはお勧めできませぬ! 【猿トビ茶漬け】さん 3点(2004-04-01 02:17:55) |
23.これほど観た後、他の人のレビューを観たくなった映画もめずらしいで。ここ見て、なるほどな~って発見はあったが、とにかく、頭の悪い俺にはわけがわからん。だってこの映画けなすのはほんまに簡単。最初の映像にはほぼ確実に三半規管やられて気持ち悪くなるし、その後の展開は悲惨やし、映像は暴力的やし、メメントぱくってるし。とにかくけなしてくれっていわんばかりのイキオイやで。じゃー簡単にけなす人は見方が浅いんかってゆーたら、それもどーやろ、深いんかもしれんけど、これ観て肉体的にも精神的にも不快になるのは確実やし。言ってみれば映画による暴力?脳天に一発くらいたい人もしくはそれってどんな感じか好奇心あふれる人は観てもえーんちゃうかな。それにしてもモニカはんって人はすごいわ。こんな役よくやるわ。こんな役せんでも十分売れてるのに。んで結論やけど、この映画嫌いやけど、吸引力はすごいので10点をつけざるおえん。ちなみに同じ余韻の映画、邦画で言えば「リリイ・シュシュのすべて」が近かったわ。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-30 08:07:00) |
22.見ない方がいいと、うわさを聞いて見てしまいました。そしてやっぱり後悔してしまいました。映像に引き込まれてしまった部分で4点を付けました。 【boby_st】さん 4点(2004-03-27 01:53:26) |
21.不快、不快、不快。最初から最後まで不快の極み。やたらと揺れるカメラワークも気分悪くなるが、まったく救いのないストーリー展開も最悪。最後に幸せなシーンを見せるのも悪趣味。しかし、暴力に真剣に向き合わない映画が多いなか真正面から暴力を描いたこの作品にはやはり高得点を与えざるをえない。 【新井】さん 8点(2004-03-17 15:17:16) |
20.失敗作ではないのはよく分かるが、カメラワークも含め自分には面白いと感じられる要素は全く無かった。人によっては良作なんじゃないか?と思いつつも良い作品臭を出してるだけの駄作ともとれる 【am】さん 3点(2004-03-08 05:49:29) |
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【no one】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-02-25 03:36:34) |
【デヘデヘ】さん 2点(2004-02-20 17:01:52) (笑:2票) |
17.DVD借りてみました。モニカ・ベルッチ主演のかわりにVシネマ四天王が誰一人出演しないことになった、文化人監督によるVシネマです。 1・0.2・0・1 【にしざわ】さん 2点(2004-01-24 12:48:05) |
16.今まで見た映画の中で1、2を争う気持ち悪さでした。やたらとぶれるカメラワークにレイプシーン、ゲイクラブ、撲殺シーン・・・一言で言えばめちゃくちゃ恐かった。どれだけ早送りしようと思ったことか。中盤になって気づいたけどメメントっぽい構成になっていたのね。ただこっちは謎がないので二度見たいとは思わない。 【およこ】さん 0点(2004-01-13 20:16:58) |
15.描きたかったことはよくわかる。人生で、ほんの些細な過ちが、大きな悲劇に繋がって、人も神も何もかもが信じられなくなることは、往々にしてあることだと思う。映画のすべてがハッピーエンドでなければならないという法はないし、色調に独特の美学もあった。あの逆まわしは、痛みを想像させる手段としては有効だったと思うし、あの手ブレ映像も、前半は酷く揺れていて、後半は随分落ち着いている事から、マルキュスの精神状態の反映なのかなと思えば納得がいく。だが、エンドロールを最初に持って来たり、キューブリックのポスターを貼ったりしたのは蛇足だ。斬新な(メメントのパクリだといってしまえばそれまでだけど)手法も、微妙なさじ加減がないと、ダサイだけ。またベルッチの非の打ち所のない美貌は、女性が持つ「美」の部分を象徴する様で、シミひとつ見当たらない肉体は、あまりに暗すぎるこの作品を、観賞に堪える映像に仕上げるために不可欠だ。だが相手役がヴァンサン・カセルだと、「露出狂夫婦だねぇ」という感想をついつい持ってしまう。確かにカセルはとても上手い役者さんなんだけど、あの夫婦共演は食傷気味。成功作とは世辞にも言えないが、駄作と言い切るには、なにかえぐられるような痛みを残した存在感だけは立派にあった映画。 【ともとも】さん 6点(2003-12-31 23:28:14) |
14.少し残念だ、と思った。私は、ギャスパー・ノエ監督のセンスが大好きなのだけれど、この作品で彼の底が見えてしまったような気がした。彼は暴力的な映画を撮り続けて来た。ならこの作品が最凶なのは間違いない。でも私はそうは思わなかった。確かにこの映画の表層的、視覚的な暴力描写には、他の2作など及びもつかない。でも私は「カルネ」「カノン」の方が暴力的だと思う。それは多分、北野武が「「BROTHER」より「DOLLS」の方が暴力的だ」と言うのと同じ理由で。前2作を超えるものを作るには、とにかく扇情的で人の不快感を掻き立てる映画だろう、と表層的な暴力描写に頼り過ぎてしまったのかも知れない。それが非常に残念。次に期待して、7点。 【ひのと】さん 7点(2003-12-17 21:04:08) |
13.カメラワーク、時間軸等、ヤリタイ事はよく分かるが、あらゆる意味で「あからさま」すぎる。素人か二流監督が考えそうな映画。極めて不快。 【STYX21】さん 1点(2003-12-04 22:49:19) |
12.あのぐるぐる回るカメラワークの意図は全く分からなかった。それだけで気分悪くなったのに、またさらにあれで気分は最悪に。いや~な気分だけが残った映画だった。 |
【愛人/ラモス】さん 7点(2003-11-12 11:46:37) |
10.早送りした。正直みてられなかった。アレックスがかわいそうの一言。人には薦められない映画、後味悪い。 【ドルフィン】さん 2点(2003-11-05 08:59:26) |