【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-18 22:40:23) |
33.ここを見てキングものってことを知りました。キャシー・ベイツが本当に良い。 【さら】さん 8点(2005-03-28 11:48:38) |
32.夫の暴力行為に衝撃を受けました。映像がダークな感じで映画とあっていたと思う。 【Gene】さん 6点(2004-11-07 09:58:34) |
31.キングらしくはないけど、結構気に入った作品。 キングとベイツこの二人が組めばいい映画になるなあ。 ミザリーを見た後に本作を見たのでベイツの深みのある演技には驚かされた。 過去と現在が交錯し、二人の死を通して母と娘の関係、母とヴェラの関係が明らかになり、そしてその関係が深く描かれている。 日蝕がまた一つのキーワードなのかもしれない。 夫と妻、母と娘、雇い主と使用人、それぞれに目に見える光の部分と見えない闇の部分がある。 日蝕のような日中起きるはずのない闇が光を包んだ時に、明かされることはない闇に包まれて事件が起きているような錯覚を覚えた。 「事故は不幸な女の友達」「悪態をつくのが生きるよすが」「生きるためには悪女にならなくては」等々なかなか深いセリフには、しゃべったキャラクターの生き様を考えると色々な複雑な想いを感じられる。 |
30.ずいぶん前に見た覚えはあるけど内容はすっかり忘却の彼方でした。録画してあるビデオを引っ張り出して再見。思い出した思い出した。キャストは華やかではないけれど力強い俳優なのがよいです。現在から過去へと移行するシーンが流れるようで、寒々とした現在、ノスタルジックな過去の雰囲気というのもいい。ヴェラとドロレスはいわば共犯の関係でありながら悪態つきあって身を寄せ合っていたというのが気に入ってます。ヴェラが告白するシーンがいちばんいいわね。 【envy】さん 7点(2004-08-18 14:17:36) |
29.なかなか深みのあるいい作品でした。キャシー・ベイツの地味なんだけど、存在感のあるところはさすが演技上手。 |
28.心理サスペンス。地味な作品だけれど、華やかさやスター性を武器にせずに真剣勝負な演技力で魅せる俳優たちや、各々の丁寧な心理描写で最後まで楽しめる。著作の映画化はほとんど失敗するキングが、「スタンド・バイ・ミー」や「ショーシャンクの空に」などと並んで映画化が成功した、と自信満々に言い切る作品。原作は、キングが元々キャシー・ベイツの為に書いたという、「ドロレス・クレイボーン」。あ、既出。 【ひのと】さん 6点(2004-06-21 14:20:06) |
27.真相が徐々に明らかになってくる様子がおもしろかった。娘に対する母の愛情が一本しっかり貫かれていてそこが柱になってたね。セリーナが鏡を見たとき自分の後姿が映っていたシーンが印象的だった。しかし家庭がおかしいと人生狂うよなぁ。相手を選ぶのって難しいものなのかな、やっぱり。にしてもキャシーベイツはいい!キャシーベイツ目当てで観たけど演技が極上だからこの人を軸にした映画には外れがないわ。 【日向夏】さん 7点(2004-05-29 20:05:25) |
26.暖かい過去。寒々とした現在。自らの老い。町の変遷と離れていく娘。閉ざされてゆく心。そして輝きを止めた太陽の下で起きた事件。パズルのピースがあるべき所に収まったとき、ドロレス・クレイボーンの行動の「なぜ?」が明らかになる。幾つかのトリックが仕掛けられていて、本質的にはミステリィと言えるだろう。J・J・リー目当てでDVDを買ってみたが、キャシー・ベイツの老け役が秀逸。ラストの「投げキッス&手振り」は一時期わが家で流行った。 【山の木屑】さん 8点(2004-05-12 12:48:19) |
25.キャシー・ベイツの演技なのか、凄く痛いのが伝わった。 【ボバン】さん 5点(2004-04-13 00:38:06) |
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【ぷー太。】さん 7点(2004-03-21 22:32:46) |
23.地味で、画面は暗いです。主に女優さんが物語を動かすんですが、お世辞にも華があるとは言いがたい方々。しかし、長年心の奥底に溜めてあったそれぞれの悲しみを徐々に知るうちに、ああ、これはこの人たちの持つ、華々しさではなく見事な粘土細工を作り上げるような力が必要な作品なんだなあと実感しました。 血の繋がった母子の愛と、血の繋がりはないけれど深い信頼関係の上にある愛を感じることができました。 【のはら】さん 7点(2004-02-11 18:32:05) |
22.おそらくキャシー・ベイツとジェニファー・ジェイソン・リーという夢のキャスティングに目がくらんでしまったためであろう。残念ながらジャケットの裏面に書かれていたストーリー解説のみで概ね内容がわかってしまい、その上で、この類稀なる才能の女優2人がこの程度のシンプルなストーリー物に出る以上、何かものすごいものを見せてくれるのに違いないと過大な期待を背負わせてしまったために、残念ながら火曜サスペンス以上の何も見出すことができなかった。それなりに良いネタだとは思うのだが、キングの作品にしては地味すぎるし捻りもない。スティーブン・キング、キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、この3人のうちいずれか1人でも大した思い入れのない人であれば、それなりに楽しめるかも知れない。不思議なことに周りの評判は良い。この映画がいかにおもしろかったかという話をするために、数年ぶりに電話をかけて来た友人さえいた。もうちょっと大事な用事で電話して来てもらいたいと思った。 【anemone】さん 4点(2003-12-17 23:14:59) |
21.黙秘ってタイトル、合ってませんね。まあ面白いからいいか。いやぁ~、スティーブン・キングもので外したものはないんです、私。でも、実はこの映画は、脚本家がすごかったという噂。脚本を読んだスティーブン・キングが「原作より面白いね!」と言ったとか。キャシー・ベイツがすごい!!痛み、恐怖、いろんな感情が伝わってくる。ビッグ・モローの娘(ジェニファー・ジェイソン・リー:リッジモンド・ハイ、ルームメイト)も良かったけど。あと、田舎の刑事(ジョン・C・レイリー:マグノリア、ブギーナイツ)も良かった。時計を見る気にならない(普通の映画だと、あと何分で終わるかな、と時計を見てしまうこと多いんです)ほど引き込まれた作品ですが、キャシー・ベイツが転ぶシーンで、笑う場面じゃないのに、笑ってしまった。(ひどっ) 【kithy】さん 8点(2003-12-11 19:11:19) |
20.最後まで夢中になって観れました☆やっぱりキャシーベイツはサスペンス系の女王かも。。。 【civi】さん 8点(2003-12-04 00:31:25) |
19.原作のタイトルは「ドロレス・クレイボーン」。珍しいことに、原作よりも映画化された作品の方が面白いと思った。 娘に対する母親の愛情が原作よりも上手く描かれていると思う。ただ、キャッシー・ベイツは同じ原作者の作品である「ミザリー」にも出ていたので、そちらの印象が強い。個人的には違う役者を抜擢して欲しかった(キング自身は彼女の為に書き上げたと言っているようですが)。ドロレスの警察署での自供の回想に沿って物語は進みますが、少し饒舌すぎませんか?、タイタニックも同じことが言えますよね。 |
18.地味だけど、良く出来てたと思います。あんな旦那死んで良し!!自分の奥さんにあんなひどい事言う奴なんて殺されて当然だね。穴にはまって命乞いやら、罵倒やらしてる姿観たときはすんごいスッキリした!バーカバーカって感じ。日蝕シーンはきれいでした。 【カズレー】さん 9点(2003-11-11 15:05:18) |
17.なにげなく見ていたら、ずるずる引き込まれました。これもキャシー・ベイツの演技力の賜物ですかね。ストーリーもいろいろ想像させられ面白いです。得した気分です。 【tantan】さん 8点(2003-10-09 14:26:21) |
16.地味ですが、見ごたえのある佳作です。現実のシーンと回想シーンのつなぎ方がうまいですね。もちろん、キャシー・ベイツの演技はすばらしい。 【ジム】さん 7点(2003-09-16 11:47:51) |
15.く、暗い・・・ラストは一応?ハッピーエンド。ベイツもリーも好演です。 【毒林檎】さん 7点(2003-07-09 22:07:23) |