189.戦闘シーンが最初ないので、「おっ、これは戦闘シーンのない戦争映画なのか、斬新、斬新」と思ったら、やがて戦闘シーンがあり、裏切られ、、、、、、、、戦闘シーンでは、どこからともなく敵の銃弾がふってくるので、「おっ、もしかしたら、これは最後まで敵方の日本兵を映さない戦争映画なのか、斬新、斬新」と期待したら、やがて、健康そうな、それらしくない日本兵が登場して裏切られ、、、、。でも丘をめぐる攻防のところは、本当に感慨深いと思います。、、、空は青く、丘は緑、丘の草地を風が渡ると、草が揺れ、、、、、草の間から弾丸、兵士は血を流す。、、、沖縄の「さとうきび畑」の歌を想起させ、またキャパを有名にした「崩れ落ちる兵士」の写真を連想させます。そして、がなり立て、兵士の命を手段にして、自分のコンプレックスを克服しようとする上官。、、、、戦争についての簡潔にして見事な縮図がそこにはあります。、、、、、、全体としては、自然と人為的な戦争の対比が綺麗に表現されていると思いました。人が撃ち殺しあい、内臓が飛び出たり、手足がとんでも、空は青く、海は澄み、熱帯魚は静かに海中を舞、雲は白く、夕日は空を赤く染めるのです。、、、、、、敢えて難をいえば、長すぎ。また日本兵が全く日本兵らしくない。本国で奥さんがどうしたのかということと、戦地の自然の景観には内在的な関係性はない。それと土地の人々や音楽がポリネシアのの人々というよりも、カリブの人々っぽい。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-06 15:54:10) |
188.ぐちゃぐちゃベトベトの戦争映画です。思いです。でも何が言いたいのかさっぱり分かりません。 【さら】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 14:33:52) |
187.詩を詠んでいるかのような台詞にはきっと深い意味が込められているのだろうが、物語も心理も伝わってこない。たくさんの無駄な長いシーンが間延びした退屈な映画にしてしまっている。勲章と名誉を追うあまり兵士の命をおろそかに考える上官との対立と降参して惨めに震える日本兵の姿だけが見所で、大したヤマ場も無くアカデミー賞ノミネートが信じられない。ただ戦争には行きたくない、戦争では死にたくないと強く思った。 【WEB職人】さん 4点(2005-03-06 13:04:32) |
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185.戦争の虚しさもをとことん突いている映画だとおもいます。有名な俳優を配しても、誰も主役に配していない、戦争での戦いとは殺し合いを意味し、人が人を殺すことに英雄など要らんとでも言いたげです。物語自体ゆっくり流れているようですが、戦闘シーンはそれなりの凄さはあります。 【みんてん】さん 7点(2004-09-27 14:24:40) |
184.空しく、静かな作品でした。戦争ってのは大部分がそういうものなのかもしれませんね、一部の美談を大袈裟に描いた大作もあればこういう作品があってもおかしくないとは思います。ただ、漠然とした虚脱感を求めるならイイでしょうが、もう少しドラマ的な要素を求めてもバチは当たらないとも思います。意図的なんでしょうが人物像に焦点があてられていないので、どうしても印象に残りにくい感じになってしまっています。 【HLB傭兵】さん 4点(2004-09-19 03:49:45) |
183.毎度のように日本兵の描かれ方には偏見が入っている。でも「俺は、お前を、殺したくない、 わかるか?」と米兵に繰り返す日本兵のセリフがすごい印象に残っている。今までの米戦争映画とは明らかに違って娯楽性はほとんど入っていなく、ひたすら戦争の虚しさを描いている貴重な映画。もっと敵味方を的確に平等に映して、娯楽性を取り入れたら名作になっていたかもしらん。 【ういろう】さん 5点(2004-09-07 00:50:18) |
182.ちょっと長いかな?くらいにしか感じないほど内容は濃かったと思います。難しいところですけど・・・なんというか、「ウインドトーカーズ」を先に見てしまったせいか、アレの10000倍はまし版なのは間違いないんである。私は昨今話題の自虐歴史観はとても大事な事だしある程度までは死守していきたいと思っています。世界に追いつくためアメリカ・アジアに侵攻するしかなかった・・・最近出て来てるこの考えは特に韓国系が怒るかも、読んでいたとしたらごめんなさい、仮にそうだったとしても、アメリカなんかに攻めたのが運のつき、ほとぼりが何となく冷めるまで米軍駐留はおろか「パールハーバー」みたいなのを作られて小バカにされ続けるんだ、どうせ私たちの先人たちとの戦いだってちょろかったんでしょ?・・・自虐か。と、少なくとも思っていたので、対日本軍でもこういう視点でも作っている所はきっちり評価していきたいと思います。まあ日本軍にやられた、という内容でしかないけど。でも一部無駄なキャストですね。今ほどの地位を得てない人たちもいますが、トラボル太、あんた何出演かと。 |
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180.戦争映画として哲学的な要素はたくさん含まれていたかもしれないが、僕はそれを全て理解できなかった。 【000】さん 2点(2004-06-11 22:23:51) |
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179.期待して見たんだけどダラダラしてて退屈な映画でした。ショーン・ペンはカッコ良かったんだけど最後の方は誰が誰か分からないし。あんまり戦場での兵士の極限の心理状態なんかを描かれてもどうでも良いって感じでした。日本兵の醜さと野蛮さの表現はとても良かったです。 【ken】さん 4点(2004-06-11 17:54:28) |
178.美しい映像に3点。あの美しい風景を、戦争という国同士のケンカでいともあっけなく壊す人間の行為。戦争の空しさ。でも映画としては、失敗。主軸となるキャラがころころ変わって、僕はこういう展開苦手です。長いし。 |
177.公開第1周で1位になっていましたが,これは明らかに「プライベートライン」の影響.実際は比べるのが可愛そうなほどつまらない映画.退屈で何が言いたいのかわかりません. 【マー君】さん 3点(2004-06-06 00:17:15) |
176.戦争映画にしては静かな映画でした。悲しかった。 【ゲソ】さん 6点(2004-06-03 03:44:07) |
175.最初に観たときはダラけてしまったが、じっくりと腰をすえて観てみたところ、心に残る作品だと思った。最初に登場するジム・カヴィーゼルが最後まで語り部になるかと思いきや、役者としても有名でない俳優にも語らせている。一方、それまで語っていたメインどころが、妻からの手紙を手にして以降、語っていない。 それらの胸中の言葉は、どこまでも詩的で、個人の利己的な発想から湧き出る言葉ではない。神への語りかけだったり、神と自然界とのつながりに焦点を置いていたり、神の存在に背を向けながらも内なる光と孤独の両者を受け入れていたり…。美しい色彩の鳥や見慣れぬ動物、植物たちの姿が随所に散りばめられていたが、それらは、人間たちの人間以外のものとの対話がこの作品の核であることを象徴するためのものだろうと思った。 私が観た戦争映画では、過酷な状況によってさまざまな反応を見せる戦士の姿をあからさまに描くものが多かったので、それを見慣れていた私にとって、この作品のその語り部の多さにダレてしまったのだが、この作品を、戦争映画だと捉えることが間違っているような気がした。 戦争という状況に限らず、自我では生き抜いていけない立場に置かれた時、私たちは自我を超えた何者かとの対話が必要なのかもしれない。そんなものを私は持っているのだろうか…妻からの手紙を手にして以降、語らなくなった兵士は、心の底から愛し、心の底から信じていた妻のことだけを語り続けていたのだ…。 蛇足だが、この作品を観た後、「フル・メタル・ジャケット」に対する感想も変わった。それに関しては、「フル~」のコメントを書き直すことにする。 【日雀】さん 9点(2004-05-26 10:29:38) |
174.綺麗な映像もこんな風に使われてしまうとあざとい。視点が乏しいんだと思う。子供の頃、野原で戦争ごっこをしたのを思い出した。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-05-18 23:06:52) |
173.登場人物が途中でわからなくなっちまった。全編に渡りけだるい感じの空気が漂う長いだけの映画。有名人のカメオが虚しいだけ。 【リニア】さん 3点(2004-05-17 00:24:31) |
172.とても静かで、とても美しい映画。でも非常に点数がつけづらい、困った映画。 |
171.第二次世界大戦の映画でしたが、何がこの映画で描きたいのか、最後までわからず終了してしまいました。難しい映画なのかな。 【SAT】さん 4点(2004-05-03 19:07:10) |
170.終わった後、近くに座っていた高校生らしきカップルの気まずそうなこと!「君らにはまだ早い」などと優越感に浸っていた私は、もちろん独りでした・・。 |