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秋日和

[アキビヨリ]
Late Autumn
1960年上映時間:128分
平均点:7.34 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-11-13)
ドラマコメディ小説の映画化
新規登録(2003-10-07)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【イニシャルK】さん
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監督小津安二郎
キャスト原節子(女優)三輪秋子
司葉子(女優)三輪アヤ子
佐田啓二(男優)後藤庄太郎
岡田茉莉子(女優)佐々木百合子
佐分利信(男優)間宮宗一
中村伸郎(男優)田口秀三
北竜二(男優)平山精一郎
三宅邦子(女優)田口信子
沢村貞子(女優)間宮文子
桑野みゆき(女優)間宮路子
田代百合子(女優)田口洋子
島津雅彦(男優)間宮忠雄
設楽幸嗣(男優)田口和男
三上真一郎(男優)平山幸一
笠智衆(男優)三輪周吉
桜むつ子(女優)佐々木ひさ
竹田法一(男優)佐々木芳太郎
十朱久雄(男優)桑田種吉
南美江(女優)桑田栄
渡辺文雄(男優)杉山常男
千之赫子(女優)高松重子
高橋とよ(女優)「若松」の女将
須賀不二男(男優)三輪の元部下
菅原通済(男優)寿司屋の客
川村禾門(男優)寿司屋の職人
岩下志麻(女優)受付係
原作里見弴「秋日和」(文藝春秋 所載 角川書店刊)
脚本小津安二郎
野田高梧
音楽斎藤高順
撮影厚田雄春
製作山内静夫
配給松竹
美術浜田辰雄
編集浜村義康
録音妹尾芳三郎
その他東京現像所(現像所)
松竹(デジタル修復版共同復元)
山内静夫(デジタル修復版総合監修)
川又昂(デジタル修復版画調監修)
近森眞史(デジタル修復版画調監修)
IMAGICA(デジタル修復版技術協力)
あらすじ
『晩春』では結婚・再婚を巡る父娘関係が描かれたが、本作では母娘関係である。同級生の間官(佐分利信)、田口(中村伸郎)、平山(北龍二)(中村・北の同級生コンビは、『秋刀魚の味』にも登場)は、亡き友・三輪の娘・アヤ子(司葉子)の結婚相手を見つけようとする。やがてそれは母親の秋子(原節子)の再婚話にも展開していく…。
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【クチコミ・感想】

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12
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6.確かに晩春の母娘バージョンといった感じですが、晩春はもっとじんわりと情感を出していたが、こちらの方が全編にわたりコミカルさがあり可笑しい。それぞれの家庭の姿もよく出ていたし、パパと言う言葉をはじめて聞いた気がします。また画面の構図、構成の美しさにおいてはこの映画が極みなのではないかと感じました。
亜流派 十五郎さん 8点(2004-03-15 12:15:57)
5.ラストシーンを見て、この映画の主役はやはり原節子なんだなあと思った。生真面目な司葉子も、おきゃんな岡田茉莉子も若くて綺麗で良いが、この歳だと、老けたとは言え原節子の落ち着いた美しさの方が、現実味があって惹かれる。中年の男では、ひいきの佐分利信がやはり一番で、彼なら節子さんもOKしたのではないかと思ったりした(ドラマの本筋とは関係ないですが)。
きりひとさん 9点(2004-03-03 06:57:20)(良:1票)
4.とてもよかった。司葉子さんが清純でキリっとしてていいです。母娘愛ものなんですけど、娘がちょっとマザコンすぎるような・・・。オヤジ3人組はセクハラっぽい・・・。最後はなるようになったという感じ。
バカ王子さん 9点(2004-01-10 05:43:23)
3.北龍二さん、佐分利信さん、中村伸郎さんのおじさんトリオ、生き生きしている岡田茉莉子さんが印象的です。
itsさん 7点(2004-01-07 00:41:58)
2.始めて見た小津作品。最初は妙な間の取り方、棒読みセリフに戸惑いましたが、段々引き込まれていく。不思議です。
ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-12 11:13:18)
1.「晩春」で父娘の結婚話だったのが、これは母娘で同じような娘の結婚話。亡くなった父親の友人たちが娘の結婚話のおせっかいをするのだが、残される憧れだった美人の母をそのうちの一人がもらっちゃおう、と都合よく画策する。時に小津作品には男性優位が覗くのを感じてしまう。女は男に都合のいい道具扱い程度の存在に描かれてたり、家庭で妻は夫が脱ぎ捨てた背広を拾って片付けてるなど、妻は召使のように世話を焼いていたりする。ユーモラスな会話といわれるおじさんたちの会話はセクハラまがいのいやらしさが覗いて気になる。
キリコさん 6点(2003-12-01 12:38:23)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 7.34点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.86%
512.86%
6411.43%
71440.00%
81028.57%
9411.43%
1012.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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