158.これは本当にデヴィッド・リンチの映画か?と最初見たときは思ったが、二度見るとあちらこちらに歪んだ世界が見えてくる。これは確かにリンチの世界だ。 【クラウン】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-01 00:48:21) |
157.帰り道が大変だなあ~。でも愛する娘さんが待っているおうちがある。帰る家と家族がいるって幸せ。飲んでいたミラー・ビールとウインナーがおいしそうでした。 【ふぉんだ】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-11-25 13:27:54) |
156.のんびり一人旅。タイトルバックのお陰で、なんだか小さな宇宙船で宇宙を旅しているように見えた(笑)。トラクターが生き生きしている。古い日本映画の『有難うさん』を思いだしました。あれもゆっくりのんびり進むロードムービーでした。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-11 01:51:44) |
155.退屈な映画だった。 役者の演技はうまかったけど。 【Vanilla】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-07-01 22:43:50) |
【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-23 20:56:07) |
153.派手な演出もないけど、しんみりと心に染み入る良作。老いることについて色々考えさせられました。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-01-16 11:13:37) |
152.眠くなるほど単調かつ平凡な展開の中でこそ真実は存在すると 考えさせてくれる作品。 飾らないリチャード・ファーンズワースの演技、人、 雄大な自然風景そしてトラクター。 様々な偶然が重なりあって名作は生まれると思う。 痛みを堪えながら熱演したリチャード・ファーンズワースのご冥福を祈ります。 【かんたつ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-02 09:22:53) |
151.主役の魅力だけで2時間引っ張るってところが凄い。 【池田屋DIY】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-21 11:39:46) |
150.心温まるロードムービー。仲違いしてしまった兄に会うため、脆弱なトラクターでゆっくりと兄のもとへ向かう。老いるとは何か。そんなこともテーマのひとつだと思うが、劇中で「老いて一番嫌なのは?」との若者の問いかけに対して「若い頃を覚えていることだよ」とリチャード・ファーンズワースの無垢な目が答える。この言葉とともに永遠に心に残る作品だろう。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-06 06:08:21) |
149.大袈裟に描く事なく、その等身大の飾らないタッチに激しく心を揺さぶられました。本当にいい映画。鹿の角のカスタム和みました。 【コン兄貴】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-03 06:46:55) |
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148.青々と茂った芝生に囲まれた家が映し出されるがそこに耳は落ちていない。しかしどう見ても耳が落ちていそうな雰囲気だ。リンチへの偏見がそう思わせるのかもしれないが、リンチだってぜったいそう思うようにもっていってますよ、これ。おばちゃんがカメラから消えしばらくすると「ドサッ」という音。ぜったいあのおばちゃん、殺されたんだと思うようにもっていってますよ。違うかなぁ。やっぱ偏見かなぁ。そういう類の緊迫感がところどころで襲ってくるんですよ、この映画。嵐の夜の稲光と窓の水滴がじいさんの顔に映される描写なんてホラーだし、橋を渡りきろうとする瞬間の映像のぶれなんかもSFホラーだし、最後の寝床は墓地だし。その「おちょくり」が好きなんだけど、もしこれがリンチの「おちょくり」じゃなく私のたんなる思い過ごしならせいぜい5点。でもたぶん、いや、どっちにしても個人的にはおちょくられた気になって楽しめたからいっか。鹿に囲まれて鹿を食うシーンはやりすぎ。笑ったけど。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-26 16:09:16) |
147.時速8kのトラクターから見る風景、背の高さが違うだけでこんなに違うのだと新鮮。 時速60kぐらいで車の運転をする私には、ゆっくりと進む道路もまた新たな発見でした。 おじいさんのペースで進むこのお話しは、肩の力を抜いてほっとさせ、心をほかほかにしてくれました。 とつとつと語られるアルヴィンの話しに聞き入り、さりげなく登場する脇役(それもまた老人)の味も格別。 普段見慣れない作業車、大中小とそろっていてそれも楽しめました。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-03-30 15:51:22) |
146.行きはいいかもしれんが、帰りは だるいやろな~。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-13 23:01:23) (笑:1票) |
145.あ た ま で も 打 っ た の か リ ン チ!!? 【8823】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-27 14:01:43) |
144.じつにゆったりと、淡々と進んでいくんですが、それだけにリラックスして観れました。実話を基にしている、というのが驚き。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-24 16:46:45) |
143.本作とはまったく趣が違うけど、デヴィッド・リンチって『ロスト・ハイウェイ』といい『マルホランド・ドライブ』といい、「道」を中心に据えている。それらの二作が難解と言われるのは、主人公が辛い人生から逃避して自らの記憶を書き換えているがために、現実と非現実の境界が不明瞭になっていくからだ。 しかし本作はまったくその正反対で、主人公の老人は今まで放置してきた家族の断裂を修正し、人生で失ってきたものを取り返すために行動する。『ロスト・ハイウェイ』や『マルホランド・ドライブ』で印象的だったのは、深夜の真っ暗なハイウェイをヘッドライトがかすかに切り開く映像だ。暗闇を探りながら疾走する真新しい自動車。だけどアルヴィンはたとえ時間をかけてでも、昼間の明るい青空の下を、着実に、穏やかに進んでいく。乗っているのは時速30kmのおんぼろトラクターだ。 最初はリンチが異色作を撮ったのだろうかと思っていたのだが、きっと根にある主題は同じだ。人生の不幸に、どうやって向き合うか。その答えは「最後まで自分でやり遂げたい」という老人の言葉に現れている。優しく時間をかけて傷を癒していく老人のやり方はじれったいように見えて、実はいちばん真っ当な方法なのだろう。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-10 08:04:16) (良:1票) |
142.ハートウォーミングないい作品でした。人って年をとるにつれて、生きるスピードはどんどん遅くなって感受性とかも鈍っていくんだけど、逆に経験は積み重なって人間的に魅力が出てくるものなんだろうな。今の自分はアルヴィンの何倍も速く生きているんだろうけど、それでいいんだと思う。ゆくゆくは彼のようになっていくのだろうから。でも、身体的には丈夫な老人になって、経験を生かして老後を楽しみたいなあ。でも、彼のように人を諭す好々爺もいいかもしれない。人生について考えさせられる作品ですね。まったり映画を見たい人におすすめです。 【スペクター】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-06 03:12:31) |
141.素直に感動しました。テーマソングのビヨーンってのが耳に残ります 【サイレン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 00:01:41) |
140.リンチの作品なのに、異形の者も混沌とした時間軸の交差もない。 静かな、ただ静かなロードムービー。 老いるというこは、悲しくも有り、逆に柔和にもなれるということを教えてくれる なんだか、ほわっとさせられる1本。こんな、リンチも悪くない。 【としこふ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 21:36:07) |
139.開始10分後から涙が止まらなかった俺は変だと思うけど、名作です。 【mason】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 18:00:46) |