22.長いのに飽きずに楽しめました。ラストは哀しいですね。 【しまうまん】さん 8点(2004-06-12 12:21:29) |
21.決闘シーンはかなりショッパイです。戦闘シーンもきれいな隊列を組んで行進するローマ軍のエキストラにオッと思うくらいで戦闘自体はウーンとうなってしまう。身代りシーンもクルかと思いきや入り込めない。キューブリックでなければ観ない映画かな。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2004-05-05 09:23:40) |
20.3時間が全然長く感じなかった。特にスパルタカスの目がすごい。まさにメヂカラ。この目が出来る俳優は少ないと思う。 【珈琲時間】さん 9点(2004-03-29 13:41:42) |
【ぷー太。】さん 5点(2004-03-22 16:46:21) |
18.3時間という時間があっという間に過ぎてしまった。スパルタカスがローマ軍を打ち破る戦いを見たかった。セリフでは連戦連勝みたいなことを言っているが,ローマ軍に勝ちつづけるシーンがないので,映像だけだと逃げ回って最後に戦って負けたような感じになってしまう。4時間を超えてもいいから付け足して欲しい。 【北狐】さん 9点(2004-02-10 11:43:24) |
17.前73年に起こった大規模な奴隷反乱の話。今までのキューブリック作品とはいい意味でも悪い意味でも違う作品。特記すべきはやはり、ローマ帝国の建物などの壮大なセットと途方も無いエキストラの数。これだけでも十分に歴史スペクタクルの条件をクリアしています…が、問題なのはそのテーマの扱い方。↓前期の通り、スパルタクスがこれほどまでに有名なのは、強大な力を誇ったローマ帝国と対等に戦ったからなのに、その描写は一切なく、唯一の戦闘シーンは最後のほうにたったの10分程度しか出てきません。やはり見るものとしては、“グラディエーター”のような要素も少なからず期待するわけで、その視点から考えれば、それほどに面白い作品とは、とてもじゃないけど言えない…(余談…俺の友達の父親は、途中のインターミッションをエンディングと勘違いしてそのまま劇場を出てしまい、いまだスパルタクスは助かったと信じているらしい……………) |
16.カーク・ダグラスの顔(特にあご)が苦手なのかもしれないけど、面白くなかったです。 【omut】さん 3点(2003-07-29 02:23:13) |
15.終始埃っぽい。長い。暑苦しい。立ち回りがやけに鈍く見えた。でも衣装やセット、構成等は良いです。変に期待して見なければ、それなりに楽しめると思う。 【VNTS】さん 5点(2003-06-01 16:59:00) |
14.キューブリックは自分の作品とは認めてなかったようですが・・・。戦闘シーン、やはり力技に過ぎて、やや空振りの印象は拭えませんが、それでもかなりの迫力。長尺を感じさせず楽しめる映画には違いなく、ひとまずキューブリックの名は忘れて観るのがよいかもしれません。 【鱗歌】さん 7点(2003-05-31 14:21:49) |
13. キューブリック監督が肩の力を抜いて撮った作品のように感じます。他のキューブリック作品と比べてもいまいち魅力を感じませんでした。でもカーク・ダグラスとローレンス・オリビエは、良かった。 【呂布】さん 8点(2003-05-27 16:51:22) |
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12.キューブリック作品の中ではありえないくらいつまらない。カーク・ダグラスが口出しさえしなければ…。 【クー】さん 3点(2003-03-23 09:03:24) |
【RS】さん 8点(2003-03-13 03:30:31) |
10.キューブリック作品の中でもかなり好きな方。ラストでスッキリできないのが難点。モヤモヤが残る。 【kett】さん 9点(2003-01-11 23:17:35) |
9. まぁ、史実と違うのはこの手の映画の常なので突っ込むのは野暮と知りつつ、敢えて言わせて貰うと…クラッスス(映画ではクラサス)がオリヴィエじゃあカッコ良過ぎ!史実ではケチな金貸しであって、軍事面の才能など全然無かった。スパルタクス(映画じゃスパルタカス)の凄さはローマ正規軍を堂々と野戦で立て続けに打ち破っているところにあるのに、本格的な戦闘シーンがラストの負け戦てのも…。余りキューブリックの才気を感じさせる場面もナシ。よくある70mm超大作歴史スペクタクルって感じ。 【へちょちょ】さん 7点(2002-12-30 03:53:20) |
8.「十戒」や「ベン・ハー」と比べると非常にわかりやすい作品であることは確かだろう。その分考えなくても観れるのだが、逆に単純すぎるきらいもある。ただ見ごたえは十分、圧巻です。戦闘シーンだけではなく、当然舞台セット環境もすべて揃えていてこの類の映画と比べてもひけをとりません。ただ、キューブリックの作品としてこの映画を観たいなら肩透かしを食いますので注意。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-26 10:30:20) |
7.とにかくエキストラの数がすごいね。一応の見せ場は戦闘シーンですかね。でも、3時間あるのに、少しアクション性が少ないように思いますね。その見せ場の戦闘シーンも短かったし。最後のはりつけになってから出会うシーンよかった。 【あろえりーな】さん 7点(2002-04-18 18:00:53) |
6.ハリウッド製史劇映画を語るときに外せないほど有名な作品だ。キューブリック監督ということだが、実際に観てみると・・・、らしくない。カークダグラス演ずるスパルタカスも、当時としては“はまり役”だったのかも知れないが、「グラディエーター」のラッセルクロウを観てしまった後では、「ん?」という感じがしないでもない。オールバックのヘアスタイルがいかにも50年代アメリカ的だからだろうか。剣闘シーンはといえば1回だけしかなく意外なほどあっさりしたものだったし、もっと緊迫感があってもよかったと感じた。ところがである。後半の反乱シーンあたりから一気に緊迫感が与えられ、映画にも凄みが増してくる。イタリア南部の丘陵地帯を埋め尽くすほどのエキストラを使った反乱軍の移動シーンやローマ軍の戦闘隊形などは空前絶後。「ブレイブハート」を撮ったメルギブスンが「スパルタカス」の戦闘シーンを参考にしたというのもうなずける。が、実際の戦闘シーンはというと、やはりよく研究しただけあって「ブレイブハート」の方が一枚上手といった感があるのは確か。バックで流れる音楽が妙に古臭いのがいけなかったかなあ・・・。しかし、そんなことよりも、負け戦で生き残った仲間たちがスパルタカスをかばおうとして「私がスパルタカスだ」と立ち上がるシーンや、最後のアッピア街道沿いに並んだ6千名もの十字架のシーンには胸が打たれてしまった。やはり名作だと思う。 【ヨアキム】さん 8点(2002-03-26 08:03:39) |
5.やっぱり大作ってのは見てて疲れますね。まあスパルタカス成り上がり伝説といったところでしょうか。でもラストのシーンは割かし好きでした一生懸命力ずくで生き抜いたのだなってのが感じられて。あとは歴史上の人物の名前なども出てきて高校の時の世界史の授業を思い出した。 【かぶ】さん 5点(2002-01-15 08:12:18) |
4.50年代から60年代にかけて次々と作られたハリウッド超大作の一つ。「十戒」と「ベン・ハー」を別格とすると,「クォ・バディス」「ローマ帝国の滅亡」「ポンペイ最後の日」「アンソニーとクレオパトラ」「エル・シド」「キング・オブ・キングス」等と並ぶ代表作と言えよう。そして,チャールトン・ヘストンとこのカーク・ダグラスが2大スターとでも言うべきなのか。とにかく,ダグラスのパワーに圧倒された。がむしゃらに生き,ハチャメチャに戦い,そして死んでいく,という凄まじさに只々脱帽といったところか。今時,重厚にしてこれ程の存在感を示す俳優って居ないよな・・・・・。やっばり息子の比じゃないよな・・・。 【koshi】さん 8点(2001-11-16 21:18:24) (良:1票) |
3.ベン・ハーやクレオパトラと並ぶ歴史物超大作だが、とにかくやたらと金とエキストラを使いまくっており(今の時代では絶対CG使わないと映像化できないだろう)、特に奴隷軍とローマ軍の戦闘シーンはただただ圧巻。しかし、主演のカーク・ダグラスにイマイチ魅力を感じられなかったり、監督があのキューブリックであるということを意識し過ぎたせいか、個人的には正直あまりのめり込めなかった。聞くところによると、本作の撮影に際してキューブリックは作品のコントロールをまったく行うことができず、出来そのものにも相当な不満を持っていたらしく、実際、作風があまりにハリウッド然としており、本作以外の諸作品と比べるとどうしたってその作家性の希薄さは否めないだろう。同じく歴史物ならバリー・リンドンの方がずっと好きだな。 【ダイ】さん 8点(2001-08-04 02:31:46) |