18.うーん、よく分からない映画でした。エロ言葉を連発しているのに、ほのぼの雰囲気なのはgoodでした。神木君や上戸さんだから成り立った映画でしょうね。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-07 19:11:44) |
17.もともと原作自体が愉快な話ではないし、映画になると聞いてあまり期待していませんでした。でも意外と面白かったですよ。話は原作の8割くらいをなぞっているけど2割は映画用に脚色していますね。今の時代の空気を良く示している作品だと思います。上戸はユニセックスな感じでHなことを語らせてもエロく感じない部分は好印象です。確かにPCは日々進歩しているので2004年というよりも原作を書いたそれより2年くらい前のお話と言ったほうが正しいですね。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-23 15:32:19) |
16.<原作未読・映画版のみの評価> やはり女子高生という主人公である分、「あずみ」などより、上戸彩の等身大の魅力が出ている。そういう意味では正しい人選だが、それ以上に上戸彩のプロモーションビデオ的な意味合いの方が強いw。 物語のテーマ自体は、思春期に限らず、普遍的な「個」の揺らぎと不安から逃げ出した非日常の中で、現実を生きる意味を見出したり、自己の内面に向き合うと言う、よくあるもの。またその非日常の象徴として「ネット社会」を引き合いに出すという発想が、原作が書かれた時期を考慮してもすでに時代遅れ。 はっきり言って、この手の「自分探し」的なテーマは、もうこんな文学を気取った作品などより、既に日本の漫画やアニメの方が色々なアプローチで散々やり尽くしていて、今や作中で扱うごく基本的なテーマのひとつに過ぎなくなっている。 途中経過にもコレといった展開は無く、終始淡々としていて、内容らしい内容が無い。上戸彩ファンに媚びたような中途半端なエロティシズムなどウザったいだけ。ラスト付近の友人の自殺もそれまでのストーリーと何ら関わりが無く、取って付けたような印象は拭えない。唐突に重苦しいイベントを差し挟む事で、物語全体を締めようという計算が見える。 主人公と同じ悩みを持った思春期世代の中高生が見れば共感しやすい作品ではあるが、結果的に取り立てて結論らしい答えを出す事も無く、「見ているものが答えを出しなさい」という落とし方は手抜き一歩手前であり、それでいて中途半端な大人視点の説教臭さがつきまとう。 そこまでは多少ものを考えている人間なら、老若男女、誰でも辿り着く結論であり、問題はその「平凡である事の先」に、「生きていく上での活力」として、どういう哲学を導き出すのかが重要。それこそが作品の意義であり、主張すべき主体というもの。そこに言及しなければ、こんな作品をいくら作っても何も言っていないのと同じこと。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-01-13 19:17:44) (良:1票) |
15.良くも悪しくもアイドル映画ですねぇ。オイラは特に上戸彩嬢に関心がないので、その方向では興味を持ちませんでした。しかし、やっぱ神木君は非凡ですねぇ。小学生の演技じゃねーぉ。まぁ、話そのものはゆるーい青春もので、ヒロインの上戸さんのスペックにあったものだと思いました。。彼女が出た今までの映画の中では最高点をつけることになるでしょうね。。神木君は、彼自身のスペックを考えるとちともったいない配役だったかな。。もっと彼の持ち味を生かす映画に出てもらいたいものです。 【ぐっきい】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-06 01:00:01) |
14.神木くんの演技と上戸彩のエロさがよい。のみ。 【bokugatobu】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-11-20 23:44:26) |
13.上戸彩さん、やっぱりかわいいですね~☆ ストーリー的にも何か淡々とすすんでいく感じで気軽に見ることが、楽しむことができました。 でもこの作品はDVDレンタルが始まってなかったときに、間違えてメイキングを借りてしまいました… 最近の作品って、『その作品を楽しむために』っていう感じでDVDとか出てますけど、あれって間違えて借りてしまうことがあるので、もうちょっとわかるようなタイトルやジャケットにしてほしーなー…(T_T) 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-16 18:50:19) |
12.この作品に何を期待するかで評価がガラッと変わってくると思うけど… 俺様ちゃん自身、チャットにハマった事があるので、よーく解る表現とかがあった。 浅い表現と思いつつも、映画だし、そのディティールは重要じゃないと思う故、これで良いと思う。 激しいエロを求めるとダメ。 静かーに流れる日常を壊さない事を前提の、小学生と女子高生の小さなレヴォリューション…そんな映画です。 計算された背景の美しさ、そして半年間続けたチャットのアルバイトを終わらせた彼女が最後に言う「何も残らなかった、何も変わらなかった」が全てを表す… ネットにおける人生の劇的変化は得てして悪い事が圧倒的に多い。 良い事があってもそれは意外と日常に何も影響を及ぼさない「過ぎ去る出来事」が多い… そう改めて思い出させる映画だった。(超個人的な感想) そして最後、2人はそれぞれの道に戻っていく画が素晴らしい。 俺様ちゃんはそれを見て一言、「そう、それでイイ」と。 ……ってか、上戸彩ちゃん可愛いね?(←これが言いたかっただけ) 【映画の奴隷】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-11 01:39:15) |
11.完全にアイドル映画ですね。上戸彩のための映画って感じ。にもかかわらず神木隆之介に完全に存在感を奪われてしまっているあたりアイドル映画としては失敗かも。演技に関しても神木のが全然うまいですしね。ストーリーは・・・・どうしようもないくだらなさだったのでどうでもいいです。 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 1点(2005-11-05 11:46:12) |
10.…で、何が言いたい?と突っ込みたくなる映画。 神木隆之介の演技云々より、寒い言葉間違いさせる展開にぐったり。 上戸彩は可愛いが、ただそれだけでした。 【ふくちゃん】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-09-21 07:39:18) |
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9.物語の中心となるエロチャットにしても何か古臭く「いったい何年前のエロチャットだよ」といった感じで、とても2004年の映画とは思えません。(もしかして設定が1995年とかなんですかね?) しかも、物語は半年以上にわたる話だというのに劇中の上戸彩は服装も髪型もほとんど変わりません。まあ、そんな事はどうでも良かったんでしょうね。 80年代やたら撮られたアイドル映画も思い出させてくれる、 たぶんコレは上戸彩と神木隆之介を見せる為に撮られた映画なんでしょうから。 【カズゥー柔術】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-08 12:47:21) |
8.青木君は自分の小学生時代を見せられている様で、気恥ずかしさと共に親近感がわいた。 ある意味ありえない設定ではあるが、現代ならあの高校生と小学生との逆転現象は納得。 見るべきは、神木君の演技力、そして上戸彩のエロさだと思う。 でも、それだけの映画。 【なおてぃー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-05 01:20:27) |
7.10歳の子供と一緒に観ました。だって小学生と高校生の友情を描いたコメディだと思ったんだもん。洗濯しながら横目で見ていた奥さんに、「悪の道に誘うのはやめて」と真顔で怒られた。いやいや、ちゃんとまじめに観れば、悪の道ではないということを言っているわけであって・・と抗辯するのもむなしい。「クリトリスって何?」と小学校の子供に聞かれる恐怖を味わいました。 【正義と微笑】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-02 12:52:46) (笑:1票) |
6.笑えなかった。ありえねえし、いねえよこんなガキ。しかし上戸さんは好感持てる。 |
5.エロの話を大人の男女がすると、それはもうエロというより性行為に近い気がする。リアルでドロドロしていて、一度その世界に入ってしまうと、もう二度とそこから抜け出せなくなるような雰囲気もある。しかし子供がエロの話をすると、危なっかしさがあるけれど、現実的な危険性は感じられない。純粋な好奇心は誰にでもあり、エロの話は誰だってするし、誰だって興味を持つ。それがたまたまネット上でのエロトークなだけであって、決して実際に身体を売るわけでもなく、危険な道に進んで行こうとしているわけでもない。ただほんの一時の遊び心と興味が彼女と彼をネットの世界へ誘った。そこで得た物は、大人のドロドロとした現実世界の知識と自分は生きているんだという確信に似た喜びだった。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-01 22:38:42) (良:1票) |
4.社会を拒絶し押入れというブラックボックスの中に逃げ込み、その中でパソコンというブラックボックスからネットやチャットで繋がれた社会は、ハンドルネームを駆使した虚像の世界。そんな虚像の世界の中でも、偽りの自分を見破られ、オチル事によって実生活へと帰っていく相手の姿を見送る中で、自分の本来生きるべき世界に引き戻される。空っぽなブラックボックスの自分にインストールするのかバージョンアップなのか何を詰め込んでいくのかは自分自身で見つけて生きていくしかない。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 17:55:32) |
3.主演の上戸彩と神木クンは雰囲気あるなぁ、さすが売れっ子。多少淫靡だけど、この2人の妙で楽しく爽やかな作品になったかな。映像や音楽も不思議な感覚で、多感な時期を上手く描いていた。 【ロカホリ】さん 7点(2005-02-13 00:26:45) |
2.「女子高生、小学生にそんなこと聞くな!」「そして小学生、それに適切に答えるな!」 と思わずツッコミを入れたくなる台詞が連発なのは必至だが、こういうエロは眉をひそめずに笑い飛ばした方がやっぱりいい。 【マイケル】さん 8点(2005-01-13 05:30:28) |
1.上戸彩はアイドルだ。それは、どうやっても解き放たれない彼女の宿命でありスタイルだと思う。多くのアイドルたちは、その肩書きに束縛され、しばしばそこからの脱却に失敗する。しかし上戸彩は違う。彼女はこの映画でそのスタイルを“崩さず”可能性を最大限に“広げて”みせた。それは勇気と力量を要するあまりに魅力的な試みだ。そこに、神木隆之介というこれまた常識を覆す子役とのコラボレーションが加わり、暗く狭い押入れの空間が(エロの世界!)が無限に広がっていく。いろんな意味でヘンな映画だけれど、同時にその“類まれな”映画世界に感動を覚えた。 【鉄腕麗人】さん 9点(2004-12-31 13:18:42) (良:2票) |