378.アカデミー賞受賞した後、評価がめっぽう下がりましたね。「ナウシカ」「ラピュタ」ファンにはこの受賞は受け入れ難いのでしょう。むしろ私は「もののけ」好きなので、ジブリの「日本の日常」的世界のほうに共感を覚える。メッセージも普段着な(でも忘れてしまいがちな)ものが盛り沢山で分かりやすく、良い感じでした。メッセージについては<叫真さん>が言ってくださったことと同感です。このテーマにしてこのヒロインは適役だし、他キャラクターの不格好さや温かみもアニメーションでしか表現出来ないことをこれでもかとやってのけているし(CGではダメ)。特に文句の付けようがないと思うけど。 【ちゃか】さん 8点(2003-06-15 16:20:16) |
377.ぜんぜん興味なかったのですが、日テレが放映した時に拝見いたしました。とりあえず沢口靖子のアテレコにうんざり。あれはわざとあんな無気力なあて方をしたのでしょうか?親が最初から最後まで馬鹿のまんま。だから、最後もぜんぜんすっきりしませんでした。 【モートルの玉】さん 1点(2003-06-15 12:52:44) |
376.あの世界に登場してくるものがとにかく不気味で怖くて、ノーマルな千尋とハクがスクリーンに出てくる度にホッとしていた。どうしてあのキャラクター達を不気味に感じてしまったのか、自分で自分が分からない。面白く感じたのは、名前が奪い取られてしまうという設定。名前の存在意義みたいなことを、ちょっと真面目に考えてしまった。 【ヤスピ】さん 7点(2003-06-13 02:44:12) |
375.これで金熊賞??はっきり言ってつまらない。メディアやジブリブランドにだまされてはいけません!! 「魔女の宅急便」や「天空の城ラピュタ」や「耳をすませば」はすごく良かったのに・・・・。すごく期待はずれな作品でした。 【らんま】さん 3点(2003-06-11 18:15:10) |
374.期待していただけに残念。宮崎駿は「ルパンカリオストロの城」、「ナウシカ」、「トトロ」がいいな。やっぱり。 【だっち】さん 4点(2003-06-11 03:55:00) |
373.幼い頃に持っていた記憶、忘れかけていた思い、何故か優しく語りかけてくるものが感じました。振り返った時にある・・・そんなもの。優しく儚いメロディーが涙を呼びました。日本は、昔と現代の文化が融合している素敵な国なんだなって感じました。 【風太郎】さん 9点(2003-06-10 02:46:31) |
372.かなり有名になったから見てみたけど何が良いのか未だに解らない。 【まじん】さん 2点(2003-06-09 19:50:05) |
371.長いだけやん。金曜ロードショー(タダ)で見ておいて良かった。 【GOENITZ】さん 2点(2003-06-08 22:06:10) |
370.こういう風景すきだと思った。千尋のしぐさとかかわいいと思いました。二回目は大学の講義でみたんだけど、なんでTV録画なんだよ。CMの度冷めるじゃん。しかも3,4回に分けるし。たまに早送りすぎるし。アイデンティティーとかなんかいろいろいってましたね。なんか生きるってことらしいですよ。 【バカ王子】さん 8点(2003-06-07 06:48:49) |
369.うーむ、前評判が良すぎたので、期待し過ぎたのかもしれません。映像は、きれいだしストーリーにもそこそこ起伏があって面白いんですけどその分、映画として期待したい壮大さみたいなものが無かったような気がします。「川」っていうのは、かなり意外でしたが… だから何?って感じ何ですよね~。まったく前評判を聞かずに行ったら”6”を付けれたと思います。 【TINTIN】さん 5点(2003-06-03 23:07:17) |
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368.色彩、エンターテインメント性、メッセージ性全て私の中では「さすが宮崎アニメ」と言う感じ。文句タラタラだった千尋が、親元を離れて一生懸命働いて成長し、心身共に強くなっていく姿も可愛かったし、きちんと大切な物を見極める目を持っているところがヒロインとして合格!自然を汚している人間達への警告も重くなりすぎずアニメならではの描かれ方をしている。そして人によっては「何者?」でしかないらしいカオナシが実は大事な役割を果たしていると思う。自分の居場所がわからず、周りの者をお金や物で取り込む事でしか自己主張ができない「自分」という色のないカメレオンのような存在・・・だから「カオナシ」。その「カオナシ」が最後銭婆のところで「仕事兼居場所」をもらった時、初めて嬉しそうな顔をする。(ように私には見えた)あの時カオナシはカオナシではなくなったのだと思う。「子供にしか良さがわからないのでは」という意見を読むと、それは宮崎監督の狙い通りだったんだなと嬉しくもなった。子供達に是非観て欲しい。そして「働くと言う事」「全ての物(質)に神様(心)が実は宿っているという事」「忘れている出会い(ハク:白龍川)がこの先出てくるけれど、全ての出会いに意味があると言う事」「相手の心を自分に向けるに必要なのは、物やお金ではないという事」「大切な物は心で見分けるのだと言う事」など色々な事を感じて欲しい。私にとってはトトロの次に大好きな作品。 【えりっぺ】さん 10点(2003-06-03 04:55:11) (良:2票) |
367.最初からウルトラハイレベルのものを求められていて、なおかつこのクオリティーにまで持ってくるのは並大抵のことじゃないよ。 確かに世界観で見せてる印象は強いからある程度好みが分かれるのは納得できるけど、純粋に自分の頭で作品として評価してるならばとても軽々しく"おもしろくない"とは言えないはずさね。 レベルが高く話題作であるが故に批判もしやすいということかな。 いや、見た後、率直に面白かったぁ・・って言える作品。出来としては良い。......と僕は思ったよ。 【タナデビル】さん 8点(2003-06-03 02:57:21) |
366.大して面白くないけど、とにかくオリジナリティーあふれるシーンの連続には驚嘆しました。デーブスペクターもなんかの雑誌で同じようなことを言ってたよ。 【マコちゃん】さん 6点(2003-06-02 18:34:40) |
365.別に石投げられてもいいんだけど、はっきしいって、つまらなかったです。これが、マスコミに持ち上げられるのが、正直いって信じられません。悪いけど…このアニメを面白がるアメリカ人って、いまだにフジヤマ・ゲイシャとかいってそうで、困惑してしまうって、ちょっと言いすぎか…分からないおいらが、悪いのでせうか? 【クゥイック】さん 2点(2003-06-01 14:45:05) |
364.ある意味では最も宮崎監督らしい作品であると思う。成長し、行動力を露にしていく少女、不思議な世界、気の強い、姉御肌の女性キャラ、・・・つまり、今までの作品世界が凝縮されたウルトラワンパターン作品。あちこちの作品の、成功した部分をつまみ食いして寄せ集めてきて、適当に話を組み立てたから、ストーリーは、「あれ、ここが山場?」(顔なしが暴れだすとこ)かと思えば、静かになって、また次の場面に繋がって、尻すぼみに閉じてってしまう。八百万の神々の設定も中途半端で、どちらかというと、妖怪に近く、背景として描かれてるにすぎないので、神の世界に紛れ込ませる必要なんてなかったんじゃないの?とつっこみたくなる。妖怪の国でいいじゃん。 【みうら】さん 3点(2003-05-29 22:36:37) |
363.7才の息子と120%満杯の映画館で観ました。息苦しさのせいか私は半分意識を失って(眠って)しまったのに息子はまばたきもせず観ていた様子。終わった後も興奮してしゃべりつづけの息子に「お母さんは実は退屈だった」とは言えません。子供にはわかる何かがあるのでしょうね。大人になるということは感性がにぶるということなのでしょうか? 【Rei】さん 5点(2003-05-27 09:51:18) |
362.宮崎作品の中で一番売れたけど、やっぱ出来としたら一番悪いと思う。言い方を変えれば一番子供向き。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-23 22:40:28) |
361.当時2歳の娘がビデオがすり切れるほど繰り返し観ていた。なにか惹きつけるモノがあるんでしょうね。何度か観た方が良さが分かる作品だと思います。[かおなし]がいい。彼にこの話の全てが凝縮されている。 【あやりん】さん 8点(2003-05-21 20:00:03) |
360.つまらなかった。要は働かざるもの食うべからずってことでしょうか。 【ひよっこ】さん 0点(2003-05-21 00:42:42) (良:1票) |
359.きらびやかな湯屋。この建物の造りは・・・吉原の建築物にそっくりだ!日本の、やや屈折したきらびやかさ。決して雅やかではない雰囲気を十分に持った場所で、千尋は働くことになる。名前を奪われること。働くということ。自分の中の可能性に気づくということ。幼少の頃から、牙を抜かれてしまった大人に向けてのメッセージだと受け取った。 【あでりー】さん 8点(2003-05-19 16:01:40) |