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13.エメリッヒは映画マニア(私もかな?)には決して評判の良い人ではないだろうけど、私のような年代の人間には彼の映画はとてもなつかしい匂いがする。皆さんこの映画について”パニック”とおしゃってるが、そう、70年代のパニック映画の匂い。まず自然や機械などが原因で事件・事故があって、その後に色々な人間模様が描かれる。予告編でのインパクトある映像を期待して映画館に行くと、延々人間ドラマを観さされる、という往年のパターンである。でも予告編のワクワク感というのも映画文化の重要な要素だと思うのでそれでもまぁいいかって思う。少なくとも、映像的になんも面白くない「ミスティック・リバー」なんかよりずっとイイ。しかしエメリッヒはニューヨークを壊すのが好きだなぁー。 【メロメロ】さん 6点(2004-10-19 00:56:41) |
12.なんだかツッコミどこ満載の映画だった。パニック映画としては至極普通でストレート。適当な理由つけてパニックおこして、金かけて凄い映像作りましたってな感じ。 【ばかぽん】さん 6点(2004-10-16 01:51:02) |
11.映像はすごいです。スクリーンを見てすぐにCGとわかるのではなく、「ありえない」からCGとわかるというレベルです。でも、ストーリーはどうも。 【センブリーヌ】さん 6点(2004-10-06 00:18:28) |
10.カタストロフを題材とした感動系映画では、ごく普通の出来ですね。①感動したい②都市の崩壊を見たい③ぶっちゃけ時間をもてあましている の3つの条件を満たしている方は、気が向いたら、どうぞ。 【IKEKO】さん 6点(2004-10-05 21:57:03) |
9.映像は一見の価値はあるかもしれない.ただドラマとしては浅いです.津波が起こってから,怒濤の水攻めで「生き残れるのか・・・」みたいなテンションのまま最後までいってしまえばよかったんでしょうけど,一度落ち着いてしまい,「瞬間冷凍」というイマイチ迫力のない方向に転換してしまったのが残念. 【マー君】さん 6点(2004-07-03 21:44:44) |
8.映像がCGでまあ迫力はあったと思うけれど、お話的には矛盾してるとこがあったりと感想は複雑ですね。 もう少し作りこまれていると思ったのに残念。期待しすぎたのかも知れない・・・それにしてもデニス・クエイドのお父さん役は「オーロラの彼方へ」同様良かったです。 【teruru】さん 6点(2004-06-24 18:29:41) |
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7.-100度の世界なのに暖炉1つで生き残るのはありですか?って感じでした。あと、変な日本語喋るサラリーマン役が出た時にはかなり引きました。。。でもいつかはああいうことが起こってもおかしくはないんだろうなという事で6点にします。 【ぷりん】さん 6点(2004-06-21 12:43:40) |
6.「私たち人間がこのまま好き勝手に環境を破壊していけば、いつか必ず取り返しのつかない事が起こってしまう。私達は改めて、環境問題について考えていくべきだ」というメッセージが上手く練りこまれており、良い映画だなと思いました。でも・・・。見終わった後は何か消化不良というか、イマイチ物足りない感じがしました。だって、見せ場と思われるシーン(例えば洪水だとか、オオカミだとか)は竜巻のシーン以外、ほとんどが某映画で使われているようなシーンで目新しさがないのよ。(エメリッヒも途中でネタ切れしたか?)特に冒頭の地割れに落ちるシーン!!あれは絶対完璧に究極に500%「バ●ティ●ル・リミ●ト(ク●フハ●ガー?)」のパクりだろっ!(ジロリ)俺、あまりのパクり加減に一人シラけてましたよ。洪水のシーンも、どこか「ディ●プ・イン●クト」に通じてる様な気がするし。同じ地球温暖化でも、大吹雪なんか駄目だったのかな?(笑) |
5.森林伐採や大気汚染等、人間は自然をいため続けてきたが、結局は自然を前にして無力である。しかし、そのような苛酷な環境下にあっても、固い信念や尊い愛をもって人間は生きていくことができる。・・・なんてことは今回はどうでもいい。自分にとって含蓄のある深い映画には、それほど感じなかった。ただ、皆さんがおっしゃる通り、映像が凄いです。現在NYに住んでいるだけに、舞台となった図書館やセントラルパークの映像にも満足しちゃいました。見て損は無し。劇場で見るべし。 |
4.この監督、スケールのデカい映像(CG)を見せることと、群像劇を見せる手腕はなかなかのもんである。ペラッペラの脚本を大層なものに見せたのは監督の手腕によるところが大きい。スーパーフリーズと狼は失笑モノだったが、場面転換のつなぎ方と自由の女神が津波に浸かっていくシーンにこの評価。 【ダブルエイチ】さん 6点(2004-06-16 17:46:16) |
3.パニック映画の面白いところは、人間が理性を失って他人を押しのけ、自分だけは助かろうと必死にあがき、人間の本性をさらけ出してパニックに陥るところだと思うのだが、本作品では皆冷静で、皆理性的で、皆善人で面白味に欠ける。少年の恋敵や主人公と共にNY向かう人や政府関係者等々がいつ豹変するんだろう?と待っていたのだが、何も起こらなかった。アメリカ国家を自虐的に描いているが、結局はアメリカンピープル万歳映画になっている気がする。 |
2.R・エメリッヒの映画に内容を期待する、なんてことはないので予想通りではあるんだけれど、やはり映画館で見ると迫力があるという映像を見る作品だった。 竜巻や大洪水、氷河期が立て続けにくるっていうてんこ盛りの自然災害の大サービス(失礼)だが、さすがにその映像は見ものだった。やはりこれは見世物映画というのがふさわしい。 今までの宇宙人や隕石より地球の温暖化による自然災害というのはかなり現実的だが、主人公達に都合のいい雑なストーリーは相変わらず薄っぺらくて突っ込みどころも結構ある。 ただ今回面白かったのはすでにanemoneさんや他の方も言われてるように、そこかしこにアメリカに皮肉を効かせた作りになってることで、 アメリカの避難民がメキシコ国境をめざしあまりの大量難民に流入拒否されると各国の債務を放棄、それでアメリカ国民は無事難民キャンプに、、 また京都議定書離脱など環境問題に冷たかったことを反省、非常時に助けてくれた南アメリカ諸国などに感謝するなど唯我独尊を反省、協調姿勢を見せているところ。(ホントにこうなりゃいいけど、、) アメリカ難民がメキシコに殺到って爆笑ものだった。ひょっとしてこれはブラックコメディ映画? 【キリコ】さん 6点(2004-06-11 17:42:03) |
1.小松左京が嫉妬してるに違いない?(笑) エミリッヒにリメークを頼むべし!! んで、肝心の本編だが、ディズニーランドより『遥かに』楽しい!! |