《改行表示》239.呪いの連鎖を描いたジャパニーズ・ホラー。 この作品のモデルとなっているのが、明治時代に実在した超能力者の女性で、 いんちきだとマスコミに散々叩かれ、哀れな末路を辿ったという事実が、 どろどろした内容のストーリーにいっそうのリアル感を与えていたのではないかと思う。 恐怖心を与える映像や音楽などの演出は秀逸な出来映えだが、キャスティングはちょっと・・・。 ラストのオチはあまりにも後味が悪くて笑ってしまった。 それでもジャパニーズホラーの中では、良く出来た作品だと思う。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-12-26 12:52:24) |
238.貞子がぬーっと飛び出してくるシーンが有名だけど、あのシーンの怖さより、ビデオの謎の映像が生理的になんか逆なでする不気味さがあって、そのインパクトの方が僕には価値がありました。息子がビデオを観てしまったのに玲子が気づいて狼狽えるシーンが好きです。好きなんですけど・・・この作品といい『チームバチスタの栄光』といい、どうしても男二人の物語のままではなく男女ペアの話に変えないと気が済まないという、メジャー映画のスタンスが気に入らなかったりします。それから小説では性的ハンデを持って生まれた貞子に対する差別意識に非常に気持ちを持っていかれるストーリーだった記憶があるんですが、映画にはそういう意識があまり感じられませんでした。息子を助ける為に親に犠牲になってもらおうとするラストの道路の映像はとても印象的でした。良質な終わり方だったと思います。 【だみお】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-06-12 00:59:48) |
237.邦画のホラーでは優作。ストーリが大変よく出来ているし、演出もうまい。音の演出がいいスパイスで恐怖を増大させている。久しぶりに見たがやっぱり怖かった。最近は薄型テレビが普及しているから、貞子さんも出て来れないかも? 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 8点(2011-05-05 00:15:37) |
236.怖い怖い!!!映画の始まりの暗いくらい波の映像がかなり怖かった。 【ちゃっぷまん】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-12-14 13:22:19) |
235.ミスキャストや役者の演技力不足などいろいろあるが、貞子という強力なキャラを生み、ここからジャパニーズホラーの流れができたことは特筆に値する。 【noji】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2010-08-16 21:04:30) |
234.10年ぶりに鑑賞したら当時と感想がまるで違いました。確かな原作があるから当然とは言え、和製ホラーの中では起承転結がしっかりした抜群の出来と思います。人物の言動とか音楽とか抑え気味の演出が利いてます。ラストの貞子登場でドカーンとショック倍増。 初見は映画館で体験したかった。 【次郎丸三郎】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-02-10 05:58:37) |
233.放映当時中学生でした。ラストの衝撃で映画を観た晩は寝れなくて、二週間はテレビの前を通るとき目を伏せていました。 【アフロ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-08-19 03:41:50) |
《改行表示》232.一つのムーブメントを起こした事を考えれば、評価はすべき。 とっかかりは高橋克典・原田芳雄版の2時間ドラマバージョンをたまたま観てて、それが本当に良く出来てて。 映画つまんねー、と言ってる人は、そっち観てれば多少印象は変わったとは思うんですけどね。 まぁ、でも観てない人でも「貞子」は知ってるし、いろんな作品でもパロディされたり、薄気味悪い女=貞子の概念を築き上げたのだからパワーのある作品だったと思いますよ。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-02-21 00:27:56) |
231.原作を読んでから鑑賞。朝倉を女性にしたことそのものは、まあ許容範囲なのだが、松嶋菜々子がミスキャスト。この人、役によって大根振りが強調されるのだ。これはその典型。真田広之の高山竜司ももう一つ。超能力者という設定がまるで浮いてしまっている。また、貞子はただの化け物ではなく、生前は薄幸の美少女なのに、全くそれが描かれてない。呪いのビデオを評価する人が多いが、驚くほどはしょっているうえ、比較的原作通りの部分さえ、字で読んだ時の方が遥かに怖かった。ただ、ビデオを観た者が味わう死の際の恐怖について、原作では具体的な描写はなくぼかしているので、それを「出てくる」映像表現にしたのは、中々ナイスなアイデアだと思った。良かったのはこの「出てくる」とこ位かなあ。とにかく原作は今まで読んだ中で一番怖い小説で脱帽させられたので、つい比べてしまった。原作未読で鑑賞したらもう少し評価は高かったと思う。 【あっかっか】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-18 13:50:01) |
230.これは、ゼンゼン怖くないからダメである。呪いのビデオはよく出来ていると思ったが、主人公は原作どおり男性のまま、高山と元夫婦なんぞにしない方が良かったと思う。原作も、怖いというより、謎に引き込まれる感じではあったが。例のブラウン管から貞子が這い出てくるシーンは見応えあり。でも、怖いかと聞かれると、やっぱり怖くないんだよな。オンエアされるたびに何度か見ているが、最初から怖いと思えなかったので、見るたびに自分の中でパロディー化していくのを止められない。困ったもんだ。 【すねこすり】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-12-09 15:44:14) |
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229.原作は和製ホラーの傑作と思いますが、映画はそうは思いませんでした。高山竜司の設定が変えてあって、それが真田広之というのも違和感があった。変える必要のない原作を設定部分から変えることの意味が良く分からなかったです。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-12-09 13:46:00) |
228.竹内結子と松嶋菜々子が共演していた事にまずビックリ!呪いのビデオテープという設定が何とも懐かったです。今だったら呪いのブルーレイディスクになるんでしょうか。 【Yoshi】さん [インターネット(字幕)] 6点(2008-08-30 20:30:38) |
【ジダン】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2007-11-13 17:43:44) |
《改行表示》226.あー、怖い。 こういうの苦手。 まだグロ系の方がマシ。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-10-12 00:27:50) |
225.原作を先に読んじゃったから全然面白くなかった。女が主人公やってるせいで原作の恐怖と緊迫が9割減。全然怖くない。最後のテレビだけめちゃくちゃ怖い。あれ反則。 【えいざっく】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-19 11:16:45) |
224.当時から今でも最高級のホラーとして挙げられているが、なぜだろう……かなり身構えてみていたのだが、そんなにいうほど怖くなかった(昼間だったからかな?)。ちなみに、貞子より呪いによって死んだ人の顔のほうがよっぽど怖かった。まあ、ストーリーは良くできていると思う。松嶋奈々子の演技も、鬼気迫る感じがなんともうまいと感じた。 【SAKURA】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-09-11 00:10:02) |
223.「なんでこんな行動を取るの?」と思わせる行動を登場人物が取ったり、話に説得力がなかったりと、素直に楽しめるような内容ではなかったと感じました。 【まいった】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-05-05 23:32:25) |
222.自分の中ではこれまで観たホラーの中でダントツに怖かった。やっぱりホラーは和製に限る。なんちゅう後の引き方か…。一週間生きた心地がしなかったのは初めてだ…。 【おっちょ】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-03-17 23:51:58) |
221.最後は、そう来るか!!と関心する間もなく、ホントに来ちゃうもんね!ああ、リングぜんぜん怖くない、という人が羨ましい。最近、50インチなんて買っちまったので、出てきそうで怖い!(このサイズなら楽勝)酷評すると呪われそうなので、この作品を高く支持します!貞子えらい!しかし、思うに、テレビを”どこでもドア”みたいに使えていいなあ。 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-17 01:25:35) |
220.和製ホラーの大傑作。当時は呪いのビデオのシーンを思い出すたびに眠れなくなったし、マジで1週間過ぎるのが怖かった(電話のベルも恐怖)。こんなに後を引くホラーにまた出会いたいもんだ。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 9点(2007-01-17 00:56:11) |