138.素直に感動しました。テーマソングのビヨーンってのが耳に残ります 【サイレン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 00:01:41) |
《改行表示》137.リンチの作品なのに、異形の者も混沌とした時間軸の交差もない。 静かな、ただ静かなロードムービー。 老いるというこは、悲しくも有り、逆に柔和にもなれるということを教えてくれる なんだか、ほわっとさせられる1本。こんな、リンチも悪くない。 【としこふ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 21:36:07) |
《改行表示》136.開始10分後から涙が止まらなかった俺は変だと思うけど、名作です。 【mason】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 18:00:46) |
135.リンチだけに何かあるかと最後までヒヤヒヤして見てたけど。観終わってちょっとウルりました。実は、道が意味するものが人生で、まっすぐじゃなくて、坂道や、下り坂や、雨の日があって。。。そんな説明が無用なほど理屈ぬきで感動するんじゃないかな?やーーいいもん観ましたわ。 【たかちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-01 11:03:26) (良:1票) |
134.フラっと入った劇場で見たのが6年前。2回連続、4時間ぶっ通しで、スクリーンに引き込まれたっけな。いまだに忘れられない作品です。 【まぐ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-11 21:10:41) |
133.心地よい映画。じいさんの帽子が風に飛ばされたり、トレーラーの横を走ったり、下り坂をつっぱしったりする姿に思わず「じいちゃん。大丈夫?じいちゃん、頑張れ」という言葉が。そしてラストシーンではじんわり感動。これだけ単調な話なのに、最後まであきさせないのは、主演のファーンズワースの素晴らしい演技と、あちこちに垣間見れるリンチらしい映像・演出のおかげなんでしょうね。精神的に疲れた日など、寝る前に見るのに、ちょうどいい映画です。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-27 17:46:28) |
132.画面を流れるセンターライン、自動車事故!燃える家!リンチワールドっ!! でもダークな事は、なんにも起きません。のどかです。ゆったり、静かに流れてゆきます。人生の終盤にさしかかったおじいちゃんが旅に出て、その道程で人に親切にしたりされたり。おじいちゃんが辿った道は、おじいちゃんが生きてきた道。ドラマティックに駆け抜ける人生もあるけれど、ゆっくりのんびり進む人生もある、そんなおじいちゃんの姿が、じんわりと胸に染みてきます。心穏やかな、ほんわりとする映画でした。 【あにやん🌈】さん [試写会(字幕)] 9点(2005-04-15 00:09:55) (良:1票) |
131.雄大な風景とジジイの表情だけでコレほどまでに愛すべき映画が作れるとは、まさに一種の「映画作りに関する裏ワザ」と申せましょう。特に橋を渡るシーンの表情が何とも言えませんナ。ワタシもいつかあんな表情が自然とこぼれるような体験をしたいもんです。この映画、いかにも正攻法な描写に、「ちょっとご愛嬌」と加えられたヒネリと遊びがうまく噛み合い、ひと味違った作品になっています。リンチ監督は、自分はキワモノ映画ばかり撮っていても、実は、古きよき時代のクラシック作品への絶大な愛情と信頼を持っているのかなあ、と思いました。本作も軸となっている手法は、いわばオーソドックスなもの(象徴的に「見せ付けられる」鹿の角なんて、ちょっと懐かしい雰囲気の小道具)、でまあ、現在の映画においては、オーソドックスな手法というのが逆に新鮮だったりするわけなんだけども、おそらくこの映画ではそんな「時流に逆らう効果」なんていう場当たり的なものは狙っていない(そんな効果は結局は一時的なもの)。「昔のモノがいかに優れていようと、いまさら昔と同じことはできない」、これこそが真っ当なクリエイターの信念でありましょう。だもんで、本作は、「キチンと見せる心地よさ」を示しつつも、ちょっと照れたような「リンチ風味」を加えており(素材の味をホンの少しジャマするくらいがよいのです)、で結局は、気が付いたら何だかホロリとさせられてしまっている。ちょっとそぐわない言葉のようだけど、あえて、「痛快作」と呼ばせていただきましょう。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-04-02 14:39:50) |
130.良いですね。すっごく面白いっていうのではなく、心に暖かいモノがだんだん広がっていく感じ。仲たがいをした兄弟が倒れたからといって会いに行くっていう設定も暖かい。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 10:32:18) |
129.5週間発言で「そんなに!?」ってつい言ってしまいました。終幕した時は自分も長い旅が終わったような気分です。・・・あの後じいさんまた帰るんだよなぁ・・・ 【やいのやいの】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 03:36:36) |
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128.D・リンチ監督と聞いただけで私は引いてしまうのですが、これはそれまでの彼の作品とは思えないほど淡々とした作りです。これを最後に死んでしまった老優に合掌。少し頭の弱い娘役のシシーも良かった。確執のあった兄弟と和解し、心残りなく人生を終えたいという老人の思いがトラクターでの旅行という涙ぐましいものなので、その一途さが切なくも心に響きます。 【キリコ】さん 7点(2005-03-19 21:34:46) |
127. トラクターの速度と同じく映画全体のストーリー展開もゆっくりと進み皆さんもレビューされていますが「ほのぼの」という言葉がまさにぴったりの作品でした。しかしゆっくりとした展開の中にもアルヴィンのこれまで歩んできた人生や彼自身の考えや意思がしっかりと伝わってきました。これが実話なんて驚きですね。 |
126.これほど、スローな映画を、退屈させない監督の手腕をほめたい。老人ばかりの映画だから動作が、どうしても遅くなるのだろうが、最初は慣れるまでイライラしていた。 この映画は心に余裕がない人は、観られないだろうね。 【花守湖】さん 9点(2005-01-16 13:55:15) |
125.結論から言いますと、本作は退屈でした。主人公アルヴィン(リチャード・ファーンズワース)が、6週間の旅において、いろんな人に会うという、単純な話です。巧妙な伏線も、クライマックスもありません。それを2時間近く観ているのはさすがに苦しいものでした。しかし、だからといって「もっと面白くしろ」とは素直に言えない面があります。本作の肝は「老人が350マイルの距離を、時速30キロのトラクターで出かける」というアイデアです。これを活かすには、作品の時間は長い方がいいし、物語の流れもゆったりしているのが望ましい。本作はカットしようと思ったらいくらでも出来ます。会う人を減らしていけば物語はぐんと短くなるでしょう。トラブルをもっと多くしたら話は盛り上がるでしょう。しかし、ハラハラドキドキの旅は、本作のテーマと全くそぐわないし、「味」を殺してしまいます。従って『ストレイト・ストーリー』がこんなふうに作られているのは正しい。そう理屈では納得できますが、自分が退屈に感じてしまった事実は何を意味するのか。まだまだ動的な映画の好きな年頃なのか。人生の機敏を感じ取る感性が未熟なのか。あるいは単に、本作が自分にとって、ハズレだったに過ぎないのか。いずれが正しいのかは、これからじっくり考えたいと思います。 【円盤人】さん 5点(2004-12-19 22:41:50) |
【kasumi】さん 6点(2004-11-27 01:26:47) |
123.ゆったりした風景と暖かい人々、コトコトと走るトラクター。ほのぼのとしていて、一見幸せな気持ちになれそうだけど、長い人生で色々なものを背負って来て、人生も黄昏を迎えたアルビンの目を通して見る風景はどんな色に見えたのだろうか。アルビンの深く刻まれた皺や瞳の奥から彼の人生がみえてくるような映画だった。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2004-11-17 19:35:40) |
122.アルヴィンがトラクターで進んだ350マイルの道のりが彼の今までの人生そのもののように思えた。長い人生だからこそたまにはゆっくり進んでも良いじゃないかと思わせてくれる心温まる作品だった。 【ゆきむら】さん 8点(2004-09-29 10:26:50) |
121.すっごくほのぼのでした。兄弟に会いに行くのにとてもがんばる弟。小さい子供の話かと思いきや老いた親父なお話。すごく心癒される作品、快作っす。。 【アンリ】さん 8点(2004-09-14 22:46:13) |
120.う~ん、良い作品ですね。毎日が忙しくて疲れてる時に観たい一本。でも濃いレビューを書くにはもっともっと年齢と経験を重ねなくてはなりません(汗)。 |
119.悪人が出てこない、気軽に見れる映画ですね。朝焼けが綺麗だ。 【はざま職人】さん 6点(2004-07-07 22:20:27) |