23.グウィネス演じる女記者:ポリーの馬鹿で厚かましく軽率な性格にはうんざり。サンダーバードにでてきそうなアンジーの出番が少なかったのは残念。ストーリー・映像も陳腐で面白くなかった。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-20 23:46:16) |
22.SF時代劇冒険活劇ですね。人間以外、オールCG映画だったのが残念でした。どうしても役者の演技までCG加工されているように見えてしまいます。物議をかもし出している画像ですが、最初から最後まで薄暗くくすんだ感じは1939年を再現しようとした狙いなんだと思いますが、光と影の調和が僕には性に合わず、くすんだ印象を受けました。何よりも、ロボットやレーザーガンが出てくることに、何ら好奇心や恐怖を感じない登場人物たちに感情移入できませんでした。同じ時代劇活劇なら、『ワイルド・ワイルド・ウェスト』の方が面白かったです。ボケとツッコミに満ちた脚本は評価しておきたいので1点おまけしておきます。 |
21.脈絡のない、ご都合主義のストーリー。物理法則・科学技術をまったく無視した乗り物の数々。正義のヒーローには弾があたりません。当たっても落ちません。主人公男女は口げんかばかりで進展しません。...でも、面白かった。やっぱりこういう映画は理屈や分析抜きで楽しまなきゃ。グウィネス・パルトロウが素敵です。アンジェリーナ・ジョリーもかっこよかった。賛否両論ある独特の画調についても、ラストシーンを活かすための仕掛けなんですね。とにかく、頭をからっぽにして見たい映画です。 P.S.:DVDを持っている人は、最初の方の各国の新聞記事が写るところで、「毎朝新聞」をよく見てみてください。日本では... 【ポーラスター】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 09:52:34) |
20.インディ映画ながら60億円以上の予算があった(?)訳だから、一概には比べられませんが、奇しくも同年度に同じ手法で映画を作った宇多田…もとい、紀里谷和明よりは遥かにヴィジュアル・センスもストーリー・テリングの才能も感じました。しかし、確かに「空想科学冒険活劇」と呼ぶに相応しいイメージとストーリーではあったものの、「レイダース/失われた聖櫃」を初めて観た時の様な新鮮な感動はありません。ヴィジュアル・イメージ自体にも斬新さが皆無なので、それが楽しめるのも前半まで。後半へ行くに従い画作りのチープさよりも、お話のチープさが鼻を突いてくる様になりました。あと、アンジー出番少な過ぎ。予告じゃグウィネス・パルトロウ以上のインパクトなのに、これじゃ助演どころかカメオ出演レベルです、5点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-12 00:10:01) |
19.みなさん,「ラピュタ」とか,「鉄人28号」とか,「ビッグX」とかを思い出すっておっしゃってますが,一番肝心なのを忘れてますよー。それはね,「ブラック魔王」だぁ~!!乗ってる飛行機といい,ハチャメチャなストーリーといい,ケンケンが出てこないのが不思議なぐらい。「敵はホッピー一匹だけさ。シャバダバシャバダバそれいくぞ」ってなもんで。あれだけのテクノロジーがありながら,どの飛行機もプロペラ機ってのもありえねー。空から見た地上に国境線や国名が書かれていたのには笑わせてもらった。もしキャプテンがゼロ戦に乗ってたら個人的には10点満点なんですが・・・あーでもそれやると「0(ゼロ)戦はやと」のパクリかぁ。 |
18.なんか最初はあの暗めのモヤーとした映像がいやだったんだけど途中からはストーリーに入り込めた。まあまあ楽しめた。フランキー以外は配役ばっちりだと思う。 |
17.冒険活劇に宮崎作品をちょいと足して、特殊効果でレトロ調のフィルターを使って斬新さを取り入れているが、あまり盛り上がれなかった、グウィネス・パルトロウって見ようによっては綺麗な人だなーと思ったのは、レトロ調のお陰か? 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-05 14:09:27) |
16.レトロフューチャーは好きな世界で冒頭の巨人機兵なんかたまらんのですが。画面までレトロにフィルターかけたおかげで見難かったよ。ストーリーも単純に勧善懲悪モノの方が良かったのでは? 【毒林檎】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-03 19:33:07) |
15.昨年劇場で観て、これはお気に入り!とDVDが発売されるのを待っていました。 製作者が「これはインディジョーンズ映画なんだ。」と言うとおり、オープニングからもう♪胸ときめき、期待でワクワクしました。 ジュード・ロウさんが惚れこんだというオリジナルの短編見たさに、久々にDVDを買いました。 さほどでないパソコンで自宅で作られた映像は、質の高さとセンスの良さに”噂に違わず素晴らしい!”と思いました。 オープニングは短編とほぼ同じ雰囲気ですが、オリジナルに彩色したかと思うほど構成も構図も完成度が高いです。 CGも安価に作れるようになったけれど、大切なのはどう使うかだ、と特典のインタビューで言った人がおりました。 大事なのはパソコンのテクニックではないのですね。 どう作りたいか?想像力の豊富さ、ビジョンがしっかりしている事が大切なのだと感じました。 監督の兄のイラストの素晴らしさにも感動♪ 漫画の世界を映画化してくれました。 冒険活劇に心躍ります! 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-31 20:07:58) |
14.基本的にこの手の馬鹿映画は嫌いではないのだが、いかんせん故意にフォーカスをずらした映像を身体が受け付けなかった。序盤の都市での戦い部分ですでに気分が悪く目がチカチカ。その後は画面のどこかに無理矢理フォーカスを合わせて鑑賞していたため、話においていかれ…それでも滑稽すぎて笑える映画。なにも考えず。なにも期待せず。一番前の席で「地球のピンチだ!」と言いながら見ると楽しめると思う。そういう意味でID4に繋がるんだよな… 【王様】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-07 02:10:37) |
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13.“よくぞここまで映像化して下さった”と、感謝するとともに思わず拍手したくなるほど、これぞ私が久しく求めていた超娯楽映画。理屈抜きの大スペクタクル冒険活劇とはこのこと。第二次世界大戦の歴戦の勇士といったイメージで登場する美男パイロット。ロイス・レインを彷彿とさせる美人女性新聞記者。世界征服を企むマッド・サイエンティストとその手下たち。巨大ロボット群団の攻撃。空中に浮かぶ航空母艦。プロペラ戦闘機による空中戦。時代を象徴する飛行船に始まり、クライマックのノアの箱舟風ロケットに至るまで、荒唐無稽なドラマを演出する為のお膳立ては総て揃えられている。それと同時に、本作は「キングコング」から「007」に至る過去の名作活劇映画へのオマージュともなっている。光線銃といった小物から大掛かりなメカに至るまでの、レトロな感覚で統一されたデザインは、まるで昔の少年雑誌のイラストから抜け出てきたようであり、何故か懐かしさのようなものがこみあげてくる。序盤の“Tの字”型の影となって、ビル街を低空飛行するロボット群団を俯瞰で捉えたシーンと、彼らから発せられる光線砲の音などは、年配の人なら思わずニヤリとするに違いない。時代色を出す為にカラートーンを極端に抑え、ドイツ表現主義を模した陰影に富んだ映像にしているが、物語が進むにつれ映像もどこか近未来SFっぽくなり、エンディングが近づくにつれ、いつの間にやら鮮やかな総天然色に変貌しているのには驚かされる。本作は、昔ながらのオーソドックスな古臭さの再現と、現代風のスピード感と軽快なテンポが絶妙にミックスされた、古くて新しいエンターティンメントだと言える。他愛ないと言えばそれまでだが、古き良き時代のいい意味での陽気さというものが全編から溢れている好篇だ。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-05 16:38:15) |
12.うろ覚えで鑑賞したのでびっくらこいた。太平洋戦争ごろの空軍青春ものかと思ってたので・・ 確かにこれ、予告で伝えづらいですね。いまどきどんなCGでスペクタクルされてもさほど驚かなくなりましたが、冒頭のロボットシーンの合成ばればれだとかところどころ手抜きっぽいCGになっていてもこれだけ映像にわくわく出来たのも久しぶり。映像のセンスがいいってこういうことなんだな。例え「ん、ジャパニメーション入り?」「宮崎駿でこれ見たいなあ・・うん・・てゆーか逆や!」だったとしても。色がほとんどなくテレビが壊れたのかと思った。キャストもぴったり。チョロチョロ邪魔な女がぴったりだったし、空中要塞にびよーんと飛ぶ目隠し鬼女長官なんて、ジョリ江以外なかなか思いつかない。 |
11.スカイキャプテン??? って感じです。初めだけだからね。A・ジョリーも、あれだけですか。全体的にノスタルジック感を出すためか、非常にスローに感じます。良かったのは、ピロートークかな。結果は見えてるんだけど、笑えました。顔をグーで殴るなー。 【tantan】さん 5点(2005-01-20 07:36:10) |
10.非常に楽しめました。主役の二人もそうですが、アンジェリーナ・ジョリーが私的にとてもよかった。最近小難しい映画が多い中で、肩肘を張れずに観れたのがうれしかった。また、ちょっと昔の話なのにSFチック?なところが新鮮でした。ほんとは9点ぐらいつけたかったのですが、点数の基準を見て考え直しました。 |
9.タイトルから聞いて航空ものだと思っていると肩すかしを食らってしまうかもしれません。実際、空の場面は全体の三分の一ほど。それでも、痛快なものは痛快。「あまり出し惜しみしすぎるのはいけません」という教訓もありますし。(笑) |
8.前半の画面の暗さで少し眠たくなりましたが、海に出てからはすっきりしました。数々のレトロチックなメカには、心の奥底にある童心のオタク魂をくすぐられました。こういった架空の漫画ワールドは好きですね。ただディズニーでもなく硬派でもない中途さは、趣味に合わない人にはキツイかも。グウィネス・パルトロウは綺麗でした。この人の醸し出す雰囲気が、この作品にはぴったりでしたね!楽しかったです。 【じふぶき】さん 6点(2004-12-13 10:44:52) |
7.大都会のビル群の中を飛行機がすり抜けるシーンが圧巻でした。最先端のCG技術を駆使しているのにどこかレトロで懐かしい映像がきれいでした。 【ジョナサン★】さん 5点(2004-12-09 20:07:46) |
6.もっと子供だましの映画かと思っていたら、結構おもしろかったです。グウィネスは50―60年代の銀幕の「スタア」女優のような雰囲気…どんな場所(ジャングルとか!)でもハイヒールでずかずか入って行って、次々に「殿方」を混乱させる役、ジュード・ロウはどんな時でも「俺に任せろ!」的な一点の曇りもないダンディなヒーロー役ってな感じで、ソフトフォーカスの映像もそうだけど、どこか懐かしいような作りでした。それでいて、アクションはまさに「危機一髪!!」(昔のアクション物の宣伝文句みたいな)の連続で、危なくなると助けが来るのもお約束。にやにやしながら見てました。グウィネスとジュードのやり取りとか小道具のカメラとか細かいギャグも素直に笑えました。変にひねったストーリーとか、ヒーローがつらい過去とかワケありの宿命を背負っていたりとか、そういうのが最近かえって陳腐に感じられ始めていたので、この作品はストレートでむしろ新鮮でした。 【しまうま】さん 6点(2004-12-02 11:10:30) |
5.これはSFではなく、“空想科学活劇”だ!と冒頭から叫びたくなった。映画とは元来、映像を創り出すことであり、極論すればそこにリアリティなんてものは端から無いのかもしれない。この映画世界は、そういうリアリティという言葉に縛られない、「世界を創る」という映画作りそもそもの“楽しさ”に溢れている。問答無用に大挙する巨大ロボット集団、それを一斉に指さす群集、ヒーローパイロットに美しいヒロイン、美人女将校、怪獣、ロケット、etc……そういうものを詰め込めば、面白い娯楽映画が出来るに決まっている!という強引な創作哲学に感動すら覚える。だが実際、純然たる娯楽が生まれているわけだから、“形に出来る者”にとってそれは普遍的な真理なのだ。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-12-01 17:16:00) |
4.試写会にて。むむー。つまらん。映像がすごいのか??でも話はつまらんぞ。なんでロボット? 【mamik】さん 2点(2004-11-30 19:11:18) |