78.話がダラダラしていて面白くない。戦時中という緊迫感も感じられない。 【ucs】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2004-04-03 22:20:00) |
77.確かにダラダラ長いと感じるものの、デキ自体は悪くない。 考えさせられる所も多く、妙に後から来る映画。 ラストのたけしの笑顔は忘れられない。教授の音楽も素晴らしい。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-02-26 11:31:39) |
76.途中がえらく間延びしている印象を受けました。日本軍人の暴力的な部分を扱うなら扱うでもう少し表面的な部分だけではなく、当時の日本の国民性を掘り下げて欲しかったです。 ラストシーンの音楽だけは◎。さすがです。 【TINTIN】さん 5点(2004-02-19 00:46:37) |
75.全体的に妙な雰囲気。収容所という限られた舞台、という事を差し引いても、「戦争らしさ」がまるで感じられない、何か異次元世界の話のようです。日本人がわざと「外国人風のヘンな日本人観」で作ったような映画、という事もその一因でしょう。さらには坂本龍一教授扮するホスト系大尉「ヨノイ」。一体何者? ここに教授入魂の味わいのある音楽が加わり、えも言われぬ不思議な世界が展開されますが、人間臭いハラ軍曹の存在が、映画と我々の接点をうまく保ってくれます。特に、演じているのが、まだ「世界のキタノ」ではなくて、「タケちゃんマン」でしたからね、意外性もあれば必然性もある起用で、印象的でした。ところでトム・コンティ、もっと日本語練習しろよ、聞き取りにくいぞ。 【鱗歌】さん 7点(2004-02-07 01:22:48) |
74.見てる間つまんねーと思って寝てまいそうだったけど、最後の場面だけは印象に残ってて、ビートたけしのセリフになぜかガンときたかも。音楽は良かったし、キャストも豪華なんだけどな~。それだけじゃダメなんすね。 【ショウガ焼き】さん 4点(2004-01-25 17:33:40) |
73.戦時下なのにメイクがバッチリ^о^のヨノイ大尉は、本当にセリアズに恋をしていたわけではないだろう。彼らはお互いトラウマを抱えています。その境遇、孤独感といったものが、時代背景・思想・言葉・立場を超えて通じ合ったんじゃないかな。頭では理解しがたく楽しめないが、心は惹かれる映画(←わけわかんねーよ) 【ダージン】さん 4点(2004-01-25 01:40:01) |
72.理解できない暴力が繰り広げられる。欧米人から見た日本はこんなだったんだろうか。たぶん、そうなんだろうな。俺達はこの映画を見て「過去の過ち」を反省しなけれないけないんだろうか。しかし、脚本が弱く、素人の俳優をつかっているときては、心に訴えてくるものは何もない。映画作品としては失敗作だ。唯一、音楽だけはよかったので、それに2点進呈する。 【駆けてゆく雲】さん 2点(2004-01-24 10:37:42) |
71.結構好きだったはずなんだけど、いざ書こうと思ったら何がそんなによかったのか分からなくなってしまって…音楽とデビッドボウイと坂本教授と意外とはまってたビートたけしに、って事で5点。 【あかりん☆】さん 5点(2004-01-21 23:46:49) |
70.端的に言ってつまらん。出演者の演技はヒドく,ストーリーもグダグダ。 |
69.最近、まじまじと、真剣に、観てみた..う~ん、よく分からない..伝えたい事も、登場人物たちの心情も、理解できるのだが..わざわざ難しく創る必要はないだろう~ って思ってしまう..もっと単純に、ストレートに描いてもいいはず..今となっては陳腐な演出、ストーリー自体が斬新なだけに、残念な出来..坂本龍一 と たけし、の大根っぷりにも、ある意味驚いてしまう..話題性 先行の、ダメダメ映画..ちゃんと演じることができる役者を使おうよ..大島監督... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2004-01-13 20:22:19) |
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【腸炎】さん 7点(2004-01-01 19:49:55) |
67.どいつとどいつがつながってるのか、という人物の相関関係は、1度見ただけでは分からなかったけど、たけしの鬼畜の演技とかから日本軍が戦場で残してきたものの雰囲気は伝わってきた。一番印象的なのは、セリアズの回想シーンかな。長い間祖国を離れたので弟を夢にまで見る気持ちも分かるが、あまりにもデビッド・ボウイが少年役には無理があるほど老けてたので違った意味で印象に残った。にしても女性が1人も出てこない映画って珍しいのでは。教授の演技はまあこんなもんとして、眉毛や鼻筋とか戦争中なのにきれいにメイクされていた…かなり違和感を感じてしまった。音楽がすばらしいのでこの点数でもいい方。 |
66.やはりこのキャスティングですね。デヴィッド・ボウイに坂本龍一にビートたけし(決して「北野武」ではない)なんて、誰が考えついたんでしょう。全員演技は素人レベルで、それによってまわりの人たちまで巻き込まれてしまっているんですが、しかしその謎のようなぶつかり合いの中で、制作者の、とにかくこういう映像でこういうシーンは撮りたいという情念は伝わってきます。この日常からの逸脱こそが映画ですし、だからこそこの作品は、客観的な出来とは別に、時代を超えて今でも語り継がれるインパクトを有しています。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-12-26 02:59:51) |
65.7点なんですが、好きな部分と嫌いな部分の差が激しくてなんとも点数つけにくい作品。デビッドボウイの演技が、この映画の中でいいのか悪いのかよくわからない。大島の描く同性愛描写がどうも好きになれない。この場合はけ口であっただけかもしれないけど、それでもなんでか観るといやーな気持ちになる。好きな部分の大半は音楽です。武はこのころの方が良い演技してるように思う。 【らいぜん】さん 7点(2003-12-21 21:19:11) |
64.良く言えば難解。悪く言えば退屈。坂本龍一とかデビット・ボウイが出ているんだよ、ラストシーンが泣けるよ、と他人からさんざんレクチャーされてから観たので「ああ、なるほどね」と思う場所はたくさんあった。銃殺とか生き埋めとか、おぞましい場面が非常に淡々と描かれているので、つい観てしまって、後で思い出して吐き気がした。変な映画だった。 |
63.若年層の間では、大島渚というとどうしてもタレント監督という印象を強く持ちがちだが、今作などを観ると彼が物凄い映画監督だということを認識させられる。鮮烈で美しい調にのって織り成される人間の悲哀は、痛いほどに深くその本質をえぐり出している。ビートたけしの怪演も手伝って紛れもない傑作だ。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-12-10 17:20:33) |
62.兵隊と捕虜。立場が異なりながら抑圧されたもの同士が、己の弱さを隠しながらぶつかり、惹かれ、そして離れてゆく。価値観が覆された人間の弱さ響いてくる悲しい映画でした。ただ、物語がスムーズに流れていなくて、散らかった印象が強かったのが残念です。それに、演技は各人バラバラでしたしねぇ。そのバラバラさ加減もコントラストの一つ、と解釈できなくもないですが、日本兵はリキんでる人が多くて浮いてました。たけしは自分の監督作よりも人が監督した作品での姿の方が魅力的だと思います。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2003-12-09 22:45:27) |
61.男たちの友情ドラマなのに、デビッド・ボウイの中性的な役柄のおかげか、あまり男臭くない男たちの映画。なかなか良かった。最後はちょっともの足りない気もしたけど・・・坂本龍一のテーマも名曲だよね~~タイトルのシーンで聴いた時はものすごく感動した。 |
60.R・レッドフォードに出演を断られた結果、D・ボウイが参加することになった本作。演技のプロではないが、それぞれの分野で活躍するキャストの味をひきだした大島演出にはさすがと唸らされる。基本的に俳優ビートたけしはあまり好みではないが、本作ではなかなかの味わいをかもしだしている。これでもう少し脚本が整理されていたならば・・・惜しまれる作品である。 【恭人】さん 7点(2003-12-02 19:44:25) |
59.坂本龍一のCDを買ったね。いい曲だよなあ。メリークリスマス・ミスターローレンスだっけか?名曲だよ。歌声が入ってないあたりもまたいいね。感動もんだよ。何?映画?ああ、うん。そうだな。タイトルがいいじゃない。【戦場のメリークリスマス】ってのは期待しちゃうタイトルだね。何?内容?ああ、うん。うん。 【ブン】さん 4点(2003-11-21 18:34:05) (笑:1票) |