10.お話しは臭いけども、当時はまだメールも今ほど普及していなかったので今よりは新鮮だったかな。派手に作らなかったのが良かったのかな。ピアノソロの音楽が綺麗で、肉付けになっていると思います。この映画を観てパソコンを始めた人は結構いますね。業界から感謝状でも貰ったんだろうか。しかし劇中の「パソコン通信」という言葉は今じゃ死語ですよね(笑) 【じふぶき】さん 6点(2003-04-24 09:20:13) |
9.もの凄くアナクロな、きっと史上唯一のパソコン通信映画。(ほし)を始め、ストーカー男や宮沢和史のキャラクター設定、チャットやメールの文字に被さるハウツー・ビデオのバックに流れる様な音楽、(ハル)のデート場所が毎回バー・ラウンジ(今時!)だったり、とにかくことごとく古臭い。現在ではアナクロなパソコン通信が、アナクロ感を薄めているのが皮肉。一番気に食わないのがラスト。これまで文字でしかお互いを知らない二人が初めて声を交わすシーンで、声をカットし、文字で「はじめまして」と出したところには萎えました。(-_-;)、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2002-12-14 23:52:14) |
8.台詞も少なく、ネット上の交流がほとんどですが、主人公の二人が、とても爽やかで良かったです。ラストは心が温かくなりました。(定石ですが) 【リリー】さん 8点(2002-10-24 13:06:27) |
7.「映画好きのチャット」だったですよね。ウソをついて東京に住んでいる、ドコドコの映画館のココア(違ったけ?)がおいしいとかそんなシーンが印象的。でも性別を偽るのは頂けないな~。最後に会ってお互いいい相手だからハッピーエンドだから・・・。って思うのは私のイヂワル心? 【koko】さん 5点(2002-06-17 21:53:44) |
6.公開当時は斬新だったのです。この映画の影響で、TVドラマも「ユー・ガット・メール」も興味対象外になった。先駆者は強い。物憂げな深津ちゃんの表情がイイ! 【姿焼き】さん 9点(2002-05-04 13:35:06) |
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5.この映画で深津絵里が好きになった。物憂げな表情をしたときのこの人は美しい!の一言です。もう3回くらい観たけど、何回観てもせつない映画。私もあの終わり方が好き。後味がとっても良いです。 【ころ】さん 10点(2002-03-31 20:18:26) |
4.何年か前に見たものなので細かいところは忘れてしまいましたが、全体的な雰囲気が好きでした。96年頃は、まだネット恋愛がほとんど無くて、誰もがネットを楽しんでいるような時代ではなかったからこそ、ネットで知り合うということが現在よりも特別なものでしたよね(懐)。新幹線で一瞬だけの出会いでしたが、ハンカチを振りながらお互いをビデオで撮影したり、それを後で見てもブレブレなところなど、ちょっと切ない感じで好きです。戸田菜穂のネットと現実での性格の違いや、ほし(深津絵里)が最初は男性と偽っていたところなど、現在ではそれほど話題にならないような部分も、当時ならではのものだと思います。ネット環境が万全でなかった時代の、ちょうど良いときの映画だからこそハマりました。 最初のうちはセリフが文字で、物語が進むにつれてセリフが音声に変わっていくのですが、最後に(ハル)と(ほし)が会って終わるとき、またセリフが文字になり「はじめまして」で終わるところなど、面白い作り方で好きでした。 【Rachel】さん 8点(2002-03-29 15:52:57) |
3.村上春樹の小説が小道具(?)としていっぱい出てきてたけど、この作品自体もなんか春樹ワールドっぽかった。これぞネット恋愛のハシリでしょ~。とにかく最後のひとことが最高!! 【ことこ】さん 10点(2002-01-29 16:31:22) |
2.だーまされた、だーまされた。ビデオのパッケージを見てもっと悲しくて切ない物語かと思ったのに。でも深津絵里は好きです。 【さかQ】さん 5点(2002-01-27 20:56:13) |
1.なんか俺みたいなウソツキにはすこし考えさせる映画でした。内容は竹之内さんが出てたドラマの"with love"を進化させたようなお話です。深津絵里の魅力たっぷりの映画です。なんか映画の内容とは関係ないけど村上春樹のダンス・ダンス・ダンスはウチにあるけどよんだことないなぁ・・・ノルウェイの森は読んだことあるけど。なんかその本が何回か映ってて気になりました。 【バカ王子】さん 9点(2002-01-04 12:49:10) |