12.もう少しじっくり描いて欲しかった。原作が生かされきってないんじゃないかと思います。残念・・。 【neozeon】さん 5点(2004-02-29 22:39:01) |
11.デオドラントな映画ですね。もっと、げげっとさせてもいいかも。 【彦馬】さん 5点(2004-02-22 22:15:44) |
10.静かな静かな映画。舞台の景色を織り交ぜながら、静かに進む手法は、同監督の『船を降りたら彼女の島』に似ています。そして、ストーリーが中途半端なところも・・。大事な「解夏」の意味が結局のところよく分からなかったし、いくつかの大事なエピソードを放り投げている気がする。「6月頃に花が咲く景色を、もう見れない(その頃には失明してるから)」あの場所をうまく使って欲しかったなぁ・・ あと、2人にあまり感情移入できなかったのは、病気になる前の2人が余り描かれていないからかも。 陽子が「教育心理学の研究」でモンゴルに留学!?って設定や、何が似合ってるのか分からないモンゴルのTシャツもなぁ・・。 「ラストのワンカット」は綺麗で好きですが、「美術館(資料館?)の前の階段で抱きしめるシーン」で終わっても良かったかも。 大沢たかおと石田ゆりこが熱演。特に大沢たかおの表情はうまかった。お母さん役の富司純子の表情も素敵でした。 【ムレネコ】さん 7点(2004-02-21 14:06:30) |
9.悪くはないんだけど…なんか綺麗すぎる話でリアリティを感じない。 ま、これはこれでいいって言う人もいるんだろーけど…俺はイマイチ受け入れられなかったわ~。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-02-19 21:28:43) |
8.それにしても美しすぎたなあ。街も主演の2人も。絵を見ているようだった。映画はストーリー云々ってのは必ず付きものだけど、この映画は眺めているだけでいいかな。色々な観方があってもいいですよね。あと邦画を観ていつも思うけど最後のエンディングテーマが流れ、曲が終わったときにスタッフロールも終わる、それが良いですね。ハリウッドだと意味なくスタッフロールが長くてかなわない。 【ひろすけ】さん 6点(2004-02-19 00:19:31) (良:1票) |
7.松村達雄に全部持ってかれた。松村さんのせいで大沢たかおが霞んじゃったよー。 【にう】さん 4点(2004-02-17 09:52:51) |
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6.自分の視力が悪いからか知らないが、自分もこんな風になってしまったらイヤだなぁと思いつつ鑑賞した。初めのうちは、演技が胡散臭いなぁと思った(特に、ヨウコと医者)けど、徐々に慣れるにつれ映画に入り込めた。たしかに感動し、ほろりと涙が出てくる作品なのだが何かもの足りない。ストーリーも先が読めるし、何より二人に関する恋愛のエピソードが少なく、愛情が希薄なものに見えてしまうことが原因だろうか。 【T橋.COM】さん 6点(2004-02-12 01:00:00) |
5.なかなかの佳作ですが、ストーリーの展開がゆったりで、ことに山場のようなものがないため、どうしても不満な点が目に付いてしまいます。ゆっくりした作品ほど、緊張感を隠し味にしつつ深く練りこまれていなければなりません。たとえば、主人公が初めて病気を自覚するシーンがなんかホラー映画のよう。視力が徐々に失われていく過程はCGを使った擬似映像ではなく(あるいは使用するとしても最小限度に抑えて)、俳優の演技だけで表現すればよかったと思います。また、おそらく高校卒まで長崎で育ったであろう主人公の長崎弁がいまいち。大沢さんはなかなかの演技力の持ち主なので、言葉のほうを磨いていけばますます良くなると思います。さて、主人公の実家の窓から見える風景があまりに「名所」っぽくてリアリティがない、とはじめは思ったのですが、しかし顧みて、磯村監督の眼差しはいつも回想感覚あるいは郷愁に満ちていることにいまになって気づきました。だから実際以上に美しくてもよいでしょう。個人的に磯村監督のノスタルジックな描写が大好きです。ただ、この作品はかの傑作『がんばっていきまっしょい』の水準には到底達していません。次作を期待しています。 【バッテリ】さん 7点(2004-01-30 23:05:00) |
4.泣ける映画だと信じて見に行ったため、初めの方は一生懸命泣こうと頑張って見てました(笑)。それでも泣けなくて、自分は鈍いのかなぁ~と不安になりながらも状況を理解することに徹して見てました。 泣こう泣こうと考えて見ると、何気ない細かい感情の描写を読み取ることができなくなることに気がつきました。懐かしい小学校時代のことや、長崎弁の素晴らしさや、そこで生きる人の温かい人間性、など。そういう細かい所にほのぼのさを感じ、私はなんだか、おばあちゃんに会いたくなりました。 エンディングに流れるサダさんの歌の歌詞に注意しながら、余韻にひたると、思い出したように涙が出てきました。 【jiji】さん 5点(2004-01-29 13:19:53) |
3.予告CMの方が泣けるって言っちゃうのは失礼かな・・・。一番の問題点はストレートで感動的な内容(であろう)原作を、何のひねりもなくストレートに脚本にし、演出してしまったって事だろう。予想された通りの展開 、そして結末には正直拍子抜け。大沢たかおの計算された繊細な演技も空回り。 |
2.原作は読んでないのでわかりませんが、映画はう~んって感じです。主演二人の「個」としての存在は認めますが、「二人の相性」ですかね?なんか二人の愛に厚みが感じられないんですよ。もっと病気発覚以前のラブラブなシーンがあれば、発病後の二人の愛の行方~みたいな感じで、もっと感情移入できたと思うんだけどなぁ・・。 【るう@】さん 5点(2004-01-18 12:34:09) |
1.さっそく試写で拝見してきました。前評判どおりのいい作品に仕上がってます。ラストが物足りない気もしますが、映画の後に原作を読めば さだまさしの伝えたかったメッセージがひしひしと理解できます。脇役も贅沢すぎるくらいの配役です。 【のん、大好き】さん 7点(2004-01-13 19:30:50) |