118.私はよかったって思いますよ、今回の映画。ちょっとストーリーの流れとしてはこじつけっぽいところもあるけど、大人になった今では忘れてしまった、子供の頃の想像の世界をもう1度観れた気分になれました。いろいろな理屈は置いておいて、子供に戻った気持ちで観るときっと感動しますよ。 【PINGU】さん 9点(2002-06-13 18:28:06) |
117.何だか訳の分からないものを、あたかも強烈なメッセージがあるかのように描く技術には脱帽。それとも、自分の頭が悪いのか? 【yoshi】さん 4点(2002-05-28 23:43:14) |
116.何故かふらふらと引き寄せられるように、五回見に行った。(←アホ)ともかく熱に浮かされるようになにかに興奮して興奮して、父親と一緒に「やっぱりディズニーはだめだよな、アニメ映画としては」「そうだよっ、ディズニーだめだよっ、今こそジブリーランドを日本に建設しようよっ!」 との大盛り上がりをみせる。誰か大金をはたいて本当に作ってくれないかなー。ジブリーランド。ミッキーやミニーより、日本の子供は絶対トトロやスス渡りの方が好きだと思うのに。映画はなんだかぼやけていましたね。ぼやけているがゆえにリピーターが多いという点ではひどく納得。後、千尋を無闇に応援したくなります。 【いく】さん 10点(2002-05-28 11:53:18) |
115.昔の宮崎アニメの主人公はピンチになったときに、とても苦労して困難を乗り越えたものだったが、この映画の中ではかなり都合よく数々のピンチを回避していく。そこが少し気になった(ジジくせぇ~・笑)くらいであとは良かったと思う。だが、もしカオナシというキャラが居なかったら個人的にそんなに面白くなかったと思う(←偉そう)。 【3Mouth】さん 8点(2002-05-22 19:23:41) |
114.うでにはめていた お守りが最後まで使われなかった 【セバスチャン】さん 3点(2002-05-14 21:15:56) |
113.期待しすぎていたせいかイマイチだった。中盤でだれるし、疲れる映画だったような気がします。それと、いい加減、声優に芸能人を使うのは辞めて欲しいですね。ただ、映像はさすがジブリって感じがした。 【まっとし】さん 6点(2002-05-09 22:59:50) |
112.公開初めのほうに見て、そのときはオモシロイと思ったけど、その後記録を抜いたりして正直そこまで面白いとは思わない。 【アイアム琳子】さん 5点(2002-05-07 21:13:11) |
111.微妙な映画だった。なんかあまりにも現実離れしすぎて「10代の普通な女の子の成長を描く設定」が際立たなかったと思います。そのため、迫力やインパクトも弱かったです。ひとつ疑問に思ったところは、なぜ最初と最後のトンネルが全然違ってるのだろう?それに、あんなばかでかい町が、人間になぜ見つからなかったのだろう?矛盾しすぎて、宮崎アニメにはない独特な世界が出てきたのでは?ま、オレは前の宮崎アニメのほうが良かった。 【つばき】さん 6点(2002-05-03 09:15:08) |
110.独特の世界観には圧倒されますが、個人的にはメッセージ性が強い、ナウシカやもののけ姫の方が好きです。 【sugar】さん 8点(2002-05-02 05:24:04) |
109.豚がいやでした。「顔無し」も意味不明・・・ |
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108. 言っちゃあ悪いかもしれませんが、はっきり言って面白くなかった。「天空の城ラピュタ」や、「もののけ姫」のが好きです。でも私はあまりジブリがすきじゃないので。 |
107.何だか宮崎ブランドというだけで売れてる感じ。歌は下手だし変なところにCGを使いすぎてゴテゴテしている。セルアニメの良さを示す代表的な存在だと思っていただけに残念だ。ストーリーを見ても盛り上がりがイマイチ。人件費が安く、流行モノのCGに浸っているジブリの今後がとても心配・・。 【チェシャ猫】さん 1点(2002-04-23 22:05:20) |
106.これって、子供向け映画じゃないの?大人が観て面白いって感じではないような・・・ 【ざくろ】さん 5点(2002-04-21 10:35:30) |
105.確かに笑えるとこもあったし、楽しい気分になったし、いんですけど、、なんかスッキリしたようなしてないような、、不思議な感じです。 【Andrej】さん 6点(2002-04-21 05:54:45) |
【えみ】さん 8点(2002-04-21 00:52:46) |
103.これは期待はずれでしたねぇ・・。宮崎監督作品は好きなんですけど、「トトロ」以降内容があまり無くなったというか、あたたかみがなくなったような気がしました。千と千尋は特に。本作は内容を云々する以前の問題として、基本的な作劇に不備があるように思えます。最初の5分で既にボクはコケました。何引っ越してきた家族。ヒロインの千尋は何か憂鬱な顔。お父さんとお母さんは千尋の言うことを聞き流すばっかり。この時点でボクは「なぜ、お父さんとお母さんは千尋の言うことを聞いてくれないんだろう?」と思っていました。お父さんもお母さんも全く生気がないのです。そのどことなく違和感のある家族が道に迷い、古びた建物をくぐった時にお父さんとお母さんがブタに変わり、「神隠し」が始まるのですが、この導入部が全然スムーズじゃない。本来なら謎の建物のトンネルをくぐったところから何かが切り替わらないといけないのに、冒頭からお父さんもお母さんも変だからです。どこから神隠しが始まったのかが全くもって不明瞭です。ほどなく湯場が現れ、異形の神々が次々登場して本格的なファンタジーへ突入します。しかし、何分経ってもこの世界がどういう世界なのか、ボクには全然理解できませんでした。突然の出来事に焦る千尋に、「ハク」という男の子が現れて千尋を導いてくれます。が、その過程でもハクは千尋に行動の仕方だけを教えて、その目的を教えてくれません。そして、千尋も焦っている割にハクに何にも聞きません。突然、大量の情報が説明なしに放出されていきます。そして世界観がわかんないところに、更にストーリーの目的もわかんない。物語というものはですな。ただ始まって終わる、というだけではダメな訳で。何か視聴者がしがみつける物語のメインの流れが必要なのです。「ロリコン伯爵からお姫様を助けるぜ!」 みたいな。主人公の千尋は、この話で何を得たのか?もしくは誰かに何かを与えたのかということを考えてみると、とにかくボンヤリ・・・。最初に湯場で千尋が挨拶をするように何度も言われたり、仕事を持つように言われたりする辺りは、「実は何かが欠落している千尋が湯場で働くことで、その何かを埋めるヒントを得る」って流れが考えられていた残骸であるとも言えます。しかし結局、千尋は徹頭徹尾良い子でした。従って、問題の無い千尋が問題のある誰かに救いを与える形でしか、この物語は成立しようがなかったのですが、千尋がやったのは自分をストーカーするカオナシを総括するだけ。本当なら本来の相手役であるハクを救うことが物語の本筋であったはずです。しかし、カオナシが余りにもキャラが立ってしまったおかげで、ハクがどういう人でどういうトラウマをもっているかという部分が全然印象に残りません。だから、ハクとのクライマックスの時もボクはカオナシのことばっかり考えてましたねぇ。そして、千尋が湯場で働く決心をしたモチベーション(←であるらしい)である両親もあっさり元に戻って、しかも最初と同じように千尋の言葉を聞き流すまま。この両親って一体何のために存在したんでしょう。だから、この話って一体何の話なんか全然わかんなかったってのが一番の感想。まあ、宮崎作品はストーリーラインの一貫性が乏しい、ってのはよく言われることですが・・・それでも、いつもは最後の大盛り上がりで全てチャラになっていたものです。しかし、この「千と千尋」では最後の最後まで全く盛り上がりがなく、全ての中途半端さは精算されることなく残りましたねぇ。世界観の後押しもストーリーの流れも希薄で、寓話的な印象を集めていくだけの作品ということで、「となりの山田くん」と同じような感じですね。作中でも同じイメージありましたけど、「銀河鉄道の夜」風とも言えます。しかも、その寓話の指すものが非常にわかりにくい。 こんな感じに楽しめれば面白いんでしょうけど、やっぱりボクはパッと見でわかんないものはダメなんで、今回の映画は非常にイライラさせられましたねぇ。とにかく説明不足な映画ですよ。宮崎さんの頭の中では全ての要素が揃っているんでしょうけど・・・注釈無しにばら撒き過ぎです。誰か宮崎さんを対等な立場でプロデュースできる人がいたら、イメージは豊かなだけに一気に大傑作になっいる主人公たかも知れない・・・。あくまでボクの感性にあわなかっただけなんでしょうけど・・あと一言 ヒロインの顔・・髪形買えたら、トトロのめいちゃんそっくりですよ。まあジブリって髪形変えるとみ~んな同じかおしてるんですよね(笑 あ、この1点は千が外の階段降りるところがめちゃくちゃ怖かったから(笑 【セドリック】さん 1点(2002-04-15 14:39:50) (良:3票) |
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101.いままでの宮崎アニメに比べ、やたらキャラクターが多いことは、この映画のすごいところであり、宮崎アニメの成長点であると言える。だが、序盤、中盤は良かったものの、銭婆が実はそれほど悪い人ではなく、なんだかあっけなく問題が解決されてしまって、面白くなかった(つまり戦いがなかった)。いままでの宮崎アニメでは、最後に何らかの困難があり、それを克服するスリルみたいなものがあった。また、この映画は、もしかすると単なる千尋の夢あるいは幻想に過ぎない可能性を多分に含んでおり、見終わった後、空しさあるいは虚無感というものが残ってしまうと思われる。つまり、千尋自体が本当に成長したのか、ということである。 |
100.宮崎アニメを始めて映画館でみました。面白い??判りません。ただ感性に訴えるものが有り見終わった後の気持ちの充実感を味わいました。AIより余程良かったと思う。AIに感性の押しつけを感じるのは制作した米国人との民族的な違いなのかと思うこともあるのですが、自身でよく判りません。 |
【ありん】さん 5点(2002-03-25 12:52:36) |