27.中世にタイムトリップするまでは、テンポも良くうまく物語を誘導して期待させてくれたのだが、向こうに着いてからが、こじんまりとまとまりすぎた。登場人物たちの行動も動機がいまひとつはっきりしないままあれよあれよと進んでしまう。原作を読んでいないのだが、映画化する段階で細かいプロットの詰めが甘かったように思う。美術も頑張っているが、中世の人間はもっと歯も汚れてたりして小汚いのではないだろうか・・いや、観たこと無いからわからないけど・・・。その辺を徹底すれば、現代人との対比が出てリアリティが増したと思う。それから殺陣はもう少し緻密にやって欲しかった。段取りで戦ってるようにしか見えない。制作が大変で息切れしたのだろうか。見所といえば合戦での投石器と火矢くらいか。 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2004-07-24 08:11:11) |
26.映画館で観ました.ファイヤーボールは結構迫力ありましたよ.でも,もう少しこったストーリーでも良かったかな.「耳なし」の種明かしくらいではね・・・ 【マー君】さん 5点(2004-06-27 23:03:13) |
25.あまり期待しないで行ったんですが迫力があってなかなか面白かったです。タイムスリップでも特定の時・所と限定され、行ったのはいいけど数々のアクシデントもあり無事に帰ってこられるのか、野戦での攻防シーン、時間が迫りはらはらしたりとスリルもあります。が、タイムトラベルものでは過去を変えると話の整合性がおかしくなるということもありますし、他にもあれれ?・・と突っ込みたくなるところもありました。まぁ単純な娯楽作として見れば結構楽しめると思います。 【キリコ】さん 6点(2004-06-17 23:46:07) |
24.“特撮映画の申し子”のようなR・ドナーが一切の特撮なしで挑んだ本作。純粋に演出力だけで作品を創るという、その心意気は大いに買いたいところ。ただ彼の場合、そもそも特撮にはそれほど興味がなさそうで、むしろ人間ドラマやアクションに比重が置かれているのは、過去の作品歴を見ればよく解かる。要はストーリーとしてのSFに関心があっても、描く手段としてのSFXにはこだわらないという事なのだろう。考えてみれば本作の場合も、一瞬にして過去へタイムスリップしてしまうシーン以外、SFXの必要性などは殆んど無いに等しいわけで、こだわりの無い彼はそのあたりを完全に無視して、“タイムトラベルもの”よりも中世を舞台にした“アドベンチャーもの”としての面白さを狙ったようだ。で、結果的にはSF映画ファンには物足らなさを感じさせるものの、アクションの冴えは言わずもがな。クライマックスにはかなり大掛かりな見せ場も用意されていて、娯楽作品としてはまずまずの出来だと思う。これでドナーの監督としての面目も保たれたというところだろうか。 【ドラえもん】さん 6点(2004-05-03 23:37:35) |
【BAMBI】さん 6点(2004-04-05 16:18:38) |
22.こんな設定が好きな私としては面白かったです。つっこみどころは多々あるし、石棺を見ながらの会話である程度先が読めたりするんだけどね。深く考えずに楽しんだ者勝ちってとこでしょうか。タイムスリップした考古学者達に同化してわくわくしながら観ました。レディ・クレアとマルクのラブストーリー、「レディ・ホーク」と合わせて考えると、ドナー監督って結構ロマンチストのような気がしますね。 【やむちゃ】さん 7点(2004-03-20 17:16:49) |
21.歴史のある一点へのワープについて、本当はその仕組みの解明が重大なはずなのに、行き着いた先ばかりに主眼が置かれている。それぞれの映像は迫力もあり、評価に値する。少し日本人には歴史が判りにくいかな。もう少し前半で勢力の説明と本当に歴史の講釈がほしかった。あと、城へのトンネルだけど、あの人数だと、そのまま入れても返り討ちにあるだけだと思う。 【moyu】さん 6点(2004-03-03 12:55:55) |
20.投石のシーンが一番印象的です。ストーリーは少し??ですが、細かいことを気にしない人なら楽しめると思います。 【患部】さん 6点(2004-02-28 12:30:40) |
19.こういう緊急事態に主人公たちが巻き込まれるパニックムービーが好きな人には十分楽しめる一本だと思います、みんなの投稿を見てるとやはりこういった映画にはつき物なのかもしれませんが矛盾点やおかしいところが多々あるみたいで、、、。自分は特に気にならないのでとても楽しく見れましたよ、ただギリシャ火薬がすごい威力だと言っていたわりにはあまり迫力のない感じだったので少し残念でしたね。ファミリー(テレビ?)向けの映画じゃないでしょうか? 【AXL侍】さん 7点(2004-02-28 03:09:01) |
18.SF冒険ものとしては普通に面白かったかな。うまくまとめてるのはさすがリチャード・ドナーって感じ。突っ込みたい所は多々あったね。 【自由人】さん 7点(2004-02-26 17:51:02) |
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17.「メガネは外していけ」って突っ込む所はそこじゃねーよ・・・ 【ダージン】さん 6点(2004-02-25 00:09:00) (笑:2票) |
16.あっさり死んでしまったフランソワは死ぬために出てきたキャラクターなのか?通訳としてつれてきたのにほとんど役にたってない・・・。それになりに楽しめたのでこの点数。 【法子】さん 6点(2004-02-19 18:39:22) |
15.レディ・クレア「結婚しているの?」 オドリー南の島「してません」 と、先に、代わりに答えてしまいました。 【オドリー南の島】さん 7点(2004-02-18 22:26:42) |
14.娯楽作だと思うけどたいして面白くない。ベタ過ぎる展開に観たあとに残るものはない。そういう映画なのでしょう。 【バチケン】さん 5点(2004-02-13 14:01:05) |
13.展開が読めてしまう優しいタイムマシンサスペンス?(笑) どうも小説の話を無理やりつっこみました。急いで急いで はい終わりという印象を受ける。恋愛要素もいまいちいきなりなぜというのがあったし。 【とま】さん 6点(2004-02-13 01:07:32) |
12.ちょっと前に試写会で見てきました。タイムマシン物だしどんな感じかなーと思ってたけど、意外におもしろかった。前半の展開がやや強引な感じではあったし、突っ込みどころはあるけどね。へー、650年昔に行くのに、ちゃんとその頃の服着て行くんや(笑)。ほなもっと準備していかなあかんもん他にもあったんちゃうの?とかね。でもそんなこと言っては始まらないですし。ビリーコノリーは「ラストサムライ」にも出てます。このおっちゃん、「処刑人」のあの狂気殺人者みたいな全身武器装備してたおっちゃんやって。すごーい。なんか感激。そして「スティルクレイジー」にも出てたんですね。650年前のお城のシーンは本物志向のスタッフは全部セットを実物大で建てたんだって。すげー。それだけに重厚感がばっちりです。戦争シーンもライティングが薄暗いたいまつでともした感じもそれっぽくてよかったし、話のつじつまも非常にうまくまとめてあった。 【mamik】さん 8点(2004-02-07 21:18:26) |
11.素直に正攻法でこういう映画を撮ろう、という情熱はわからないでもないが、いくらなんでもベタすぎたような。昔懐かしい冒険活劇の現代版として、気軽に楽しめないこともないのだが、残念ながらそれ以上のものは特に感じられなかった。リチャード・ドナーはもともとキチンと丁寧に映画を作る人だと私自身は考えているので、それなりに合格点ではあるように思うのだが、やはりマイケル・クライトンの周落ぶりには、かつて彼の新作に熱狂した世代としては落胆せざるを得ない。21世紀の現代、ある意味成熟したSF界にあって、「タイムマシンで過去にびゅーんと飛んだぜ」だけで人々の賞賛を集めるのはいくらなんでも無理があったのでは。ジャンルとしてかなりの傑作を生んでいるタイムトラベル物として捉えると、これは残念ながら完全に落第作品。ただし時代物、コスプレ物としては「恐竜の島」とかあのへんで培われた未体験エリアへのいざないとしての楽しみ方はそれなりに出来る。やっぱり決め手に欠けてたかなあ。今年は東宝系ちょっと苦しそうですね。 【anemone】さん 5点(2004-02-01 01:01:00) |
10.何か、ダンドリ通り進めました、ていう感じです。主人公たちが現代から来たということから生じるサスペンスが全く感じられなかったのが、この種の映画としては痛い。タイムトラベル物としてなら、クレヨンしんちゃんの「アッパレ!戦国大合戦」の方が、よほどまとまっていましたよ。 【東京サンダ】さん 4点(2004-01-28 16:33:55) |
9.全く期待しないで、時間つぶしにくらいの気持ちで見に行ったけど普通におもしろかった!突っ込みどころは多々あるものの、爽やかだし、わかりやすいし気に入りました。 【いざ、ベガス】さん 7点(2004-01-25 00:32:42) |
8.「Braveheart」と「Back To The Future」を足して2で割って、10分の1をかけてスケールを小さくした感じかな。 【つむじ風】さん 5点(2004-01-24 01:36:04) |