30.サイレント映画というハンデのある中で、喜怒哀楽をあそこまで表現できるチャップリンは凄い。子役の子も名演でした。 【ロカホリ】さん 9点(2003-10-12 21:22:12) |
29.幼少の頃、大好きだったチャップリン作品の一つ。多分、登場人物の子供に感情移入して観たせいなのかもしれないが、今観るとホントに子役の演技に鳥肌が立つ程で、ホントに無声でありながら泣き叫ぶシーンはそのまま声が聞こえてくるようで…。チャップリンとの息もピッタリで、多少乱暴に扱われていてもそのリアクション…と言うか演技がまんま作品に活きている。可笑しさの中に見える感動的な場面は思わずホロ…ッときます。車の荷台の上で子供としっかり抱き合うシーンが、なんとも愛おしい…。サイレントだからこその表現方法に工夫を感じるのは、現代映画にどっぷりと漬かり過ぎたせいなのか…。改めて無声映画の素晴らしさをここに再確認しました。 【_】さん 9点(2003-09-21 18:36:30) |
28.チャップリンが追われながらも、危険を顧みずに屋根伝いに孤児院の車を追い掛けるシーンは、見る度に涙が出ます。さらには、ついに車に追い付いて子供を取り戻し、運転手を追い払うシーン。ユーモラスでありながら、じーんときます。これまで観たチチャップリン作品の中でも一番好きなシーンかも知れません。 【鱗歌】さん 9点(2003-09-20 21:33:32) |
27.チャップリンの作品は初めて見たが、音声なしであれだけ魅せきるというのは素晴らしいと率直に感じた。それに子役もまた素晴らしい。チャップリン自身も恵まれない幼少期を過ごしたらしいが、どこか自分と重ねて「希望」を描きたかったのかと思うと、やはりグッとくるものがあった。 【wood】さん 8点(2003-09-06 11:46:26) |
26.映画のおもしろさが すべてつまった最高傑作!感動を ありがとう! 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-08-08 02:45:49) |
25.意外と感動しなかったし、印象にも残らなかった。どーも自分とはチャップリンのこういう系の映画は相性が悪いらしい。それでもチャップリン独特のユーモアがところどころに織り交ぜられていたのがやはり味があるといった感じか。夢の中に出てくる犬がふわふわ飛ぶのには思わず笑いが漏れてしまった。 【たけぞう】さん 5点(2003-08-04 22:32:42) |
24.チャップリンの作品ってどれも一般市民側の視点で描かれている辺りが今でも共感を呼ぶんでしょうね。 作られたのが大昔であること自体に価値があると思うので、プラス1点=7点。 あのdreamlandのシーンにはかなり違和感アリですが、あれは単に実験したかっただけなのだろうと解釈して採点からは除外します。 【じゃん++】さん 7点(2003-07-14 01:06:59) |
23.チャップリンに感謝~*どうしてこんなに気持ちが伝わってくるのでしょう!ハッピーエンドが良いですね! 【ueko・f★】さん 9点(2003-07-13 22:55:19) |
22.きっと孤児が多い時代だったんでしょうね。笑いを追求するのは勿論、どんなに貧しくたって愛情さえあれば子育てできるということを言いたかったのかな。見てる途中にアイアムサムを思い出しました。とりわけ大好きなシーンは子供(←男の子だったんですね)が窓ガラスに向かって石を投げるときの手の振り回しかた。すんごく楽しそう。基本的にハッピーエンドは好きなのでチャップリン作品はお気に入りです。 【とむ】さん 8点(2003-06-10 18:32:25) |
21.すごく昔、たぶんNHK教育かなにかのチャップリン特集で見たのが最初だと思います。で、久々に観たんですが、記憶の中のこの作品が美化されすぎていたためか、正直期待していたほどのインパクトはありませんでした(また何年か経って、自分に子供ができたりしたらまた違う感想を持つかもしれませんが)。とはいえ、パンケーキを仲良く等分に分けて食べるシーンや安宿のおんぼろベッドでそっと寄り添うシーンはやはり素晴らしかったです。それにしても、どうしてチャップリンはあのちょこちょこ歩きだけで人を泣かせてしまうのでしょう? 【ぐるぐる】さん 7点(2003-03-15 15:20:35) |
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20.ガラスを割っていくところとか、チャップリンらしさ全開ですが、まだメッセージ性は薄い時代。ハリウッドのキングとして申し分ない出来です。このあと、チャップリンはヒトラーや機械文明、トーキーやアメリカ国家に対しても一矢を放っていきます。戦う映画人としても、右にでる俳優はいません。 【FOX】さん 8点(2003-03-09 23:28:26) |
19.80年以上前の作品にもかかわらず、ほんの短い台詞と世界共通のボディアクションだけで、チャップリン映画はいまだに見る人を感動させる。見れば分かる・その表現力のすごさは言葉では言い表せない。ジャッキー坊やのボクシング・けんかと、チャップリンと大男のシーン、夢の世界の楽しい飛ぶシーンなど笑えるシーンもいいが、なんといっても貧しいチャーリーと捨て子の坊やの愛情に感動する。可愛いジャッキー坊やの名演技も最高!ハッピーエンドだしとっても幸せな気持ちになれる。 【キリコ】さん 10点(2003-02-22 17:03:31) |
18.高校のとき国語の時間に見た記憶があります。面白かったです。人前だから泣かないけど、一人ぼっちで見ていたら泣いていたかも。 【cocooon】さん 8点(2003-02-03 11:11:26) |
17.≪ネタばれあります≫この作品にけちをつける人がたまにいますけど、私はこれ、断然アリです。クーガン君の名演さることながら、チャップリンの不器用ながらも温かい愛情。感動しちゃいますね。でも、何気に好きなのは夢のシーンの悪魔。 |
16.キリスト教徒でもないくせにミッション系の学校に通ってたんですが、映画好きの友だちと「牧師の2時間の説教を聞くぐらいなら、チャップリンの10分の短編を見せろ!」と放言しまっくてたのを思い出します。連れ去られそうになって泣きわめく子供と、取り戻そうとするチャップリンの奮戦を見て、子供の頃に涙が溢れました(今でもそうですが)。ただ何年か前久しぶりに観たら、夢のシーンが全体のトーンと違っているようで(面白いことは面白いんですが)、少し違和感がありました。↓ちなみに「スーパーマン」に出ていたのはジャッキー・クーガンではなく、「チャンプ」(古い方)のジャッキー・クーパーだったハズですよ(僕も間違うんですが)。 【アンドロ氏】さん 8点(2003-01-15 01:20:04) |
15. 映画界には「如何なる名優も子役と動物には食われる」という有名なジンクスがあるそうだが、天才映像作家チャップリンをもってしても、このジンクスは覆せなかった。天才子役ジャッキー・クーガンのいじらしさと言ったら…!彼の名演技無くして本作の成功はあり得なかっただろう。私ゃ生憎チャップリンの語る「一粒の涙」は流さなかったけど(^^)。そんな天才子役の成長した姿を見たければ、1982年のシャレブ・デシャネル監督の「マジック・ボーイ」(ライアンの息子にしてテイタムの弟グリフィン・オニール主演!)は必見。嗚呼、歳月は時として残酷だよナァ…(T T)。 【へちょちょ】さん 8点(2002-12-31 18:26:32) (良:1票) |
14.チャップリンの中でも一番好きな映画です。はっきり言って汚いです、この子役の子が違ったらここまで感動出来ないです、何度見ても天才です。無声映画でこんなに感動できるとは、人の心に訴えるものにはやはり、演技も表情も音楽を流すタイミングですら凄い重要なのだと思い知ることが出来ると思います。 【恥部@研】さん 10点(2002-12-10 18:28:01) |
13.サイレント映画で一番好き。最初に見たとき、自分の中で「街の灯」とゴッチャになっていた事に気付いた。いや、どちらも素晴らしい映画です。 【C-14219】さん 7点(2002-10-13 12:21:15) |
12.面白い。泣ける。感動した。こういう話に弱いんです。音楽もいい。 |
11.無声映画でこれだけ泣かせる映画って凄い。映像技術は飛躍的に向上しもはや撮れない物はない時代になったがこの映画を超える感動作を作ることは出来ないだろう・・・(多分) 【支配人】さん 10点(2002-08-17 22:20:25) |