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スパイダーマン3

[スパイダーマンスリー]
Spider-Man 3
2007年上映時間:140分
平均点:6.38 / 10(Review 207人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-05-01)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの青春もの漫画の映画化
新規登録(2006-08-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-10-22)【イニシャルK】さん
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監督サム・ライミ
助監督ダン・ブラッドリー(第二班監督)
演出ダン・ブラッドリー(スタント・コーディネーター)
キャストトビー・マグワイア(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
キルスティン・ダンスト(女優)メリー・ジェーン・ワトソン
ジェームズ・フランコ(男優)ハリー・オズボーン
トーマス・ヘイデン・チャーチ(男優)フリント・マルコ/サンドマン
トファー・グレイス(男優)エディ・ブロック/ヴェノム
ブライス・ダラス・ハワード(女優)グウェン・ステイシー
ジェームズ・クロムウェル(男優)ジョージ・ステイシー警部
ローズマリー・ハリス(女優)メル・パーカー
J・K・シモンズ(男優)J・ジョナ・ジェイムソン
ビル・ナン(男優)ジョセフ・"ロビー"・ロバートソン
エリザベス・バンクス(女優)ベティ・ブラント
ディラン・ベイカー(男優)カート・コナーズ博士
テレサ・ラッセル(女優)エマ・マルコ
クリフ・ロバートソン(男優)ベン・パーカー
テッド・ライミ(男優)ホフマン
ブルース・キャンベル(男優)メイター・D
ウィレム・デフォー(男優)ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン
スタン・リー(男優)タイムズ・スクエアの男
マイケル・パパジョン(男優)デニス・キャラダイン
マゲイナ・トーヴァ(女優)アースラ
エリヤ・バスキン(男優)ディトコヴィッチ氏
ルーシー・ゴードン(女優)ジェニファー・デューガン
猪野学ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
岡寛恵メリー・ジェーン・ワトソン(日本語吹き替え版)
北乃きいメリー・ジェーン・ワトソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
森川智之エディ・ブロック/ヴェノム(日本語吹き替え版)
本田貴子ベティ・ブラント(日本語吹き替え版)
小林沙苗アースラ・ディコヴィッチ(日本語吹き替え版)
江原正士メイター・D(日本語吹き替え版)
飛田展男ホフマン(日本語吹き替え版)
山路和弘ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
勝部演之ベン・パーカー(日本語吹き替え版)
谷育子メル・パーカー(日本語吹き替え版)
石田圭祐(日本語吹き替え版)
佐々木敏ジョージ・ステイシー警部(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
サム・ライミ(ストーリー原案)
アイヴァン・ライミ(ストーリー原案)
脚本アルヴィン・サージェント
サム・ライミ
アイヴァン・ライミ
音楽クリストファー・ヤング
編曲ピート・アンソニー
撮影ビル・ポープ
製作アヴィ・アラッド
ローラ・ジスキン
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮スタン・リー
ジョセフ・M・カラッシオロ
ケヴィン・ファイギ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
マシュー・W・マングル
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
カフェFX社(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
J・マイケル・リヴァ(プロダクション・デザイン)
レスリー・A・ポープ(セット装飾)
編集ボブ・ムラウスキー
クリス・イニス(編集助手)
録音ゲイリー・A・ヘッカー
ポール・N・J・オットソン
ケヴィン・オコンネル[録音]
スタントダン・ブラッドリー(ノンクレジット)
その他ピート・アンソニー(指揮)
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29.欲張ったね-!欲張った分消化不良の箇所を上げたらキリがない。ので指摘する
のはヤメにしたら、大満足だった。
ストーリー自体にアメコミ的な荒々しさ(おおざっぱさ?)をあえて取り入れ(
あえて残してると思う事にしました)、さらにインパクトを最優先させたキャラクター(しかも全部で4人ときたもんだ)。そしてラストのタッグマッチ!
これぞアメコミアクション!!綿密に設計され綻びの一切ないアメコミはアメコミじゃない!…というような監督の作品に対するこだわりが感じられた(良いように捉えすぎ?)
最後に映画館の大スクリーンであの巨大なサンドマン・ベノムを見ることができてよかった!まさに圧倒された。
いつもと評価するベクトルこそ違うが、9点だ!

アップルマークさん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-11 23:50:25)(良:1票)
28.なんだか詰め込みすぎてる気がするなあと。
ちょっと面白いくらい詰め込んでた。
こんなフロシキ拡げて大丈夫なのかよと思ったら
やっぱり回収できてなかったなという印象。
各人の心情が都合よく変わりすぎ。

星条旗をバックにキメポーズも、
なんだかいやだなぁと思った。

基本的にはアクションもすごいし、
映像としても面白いし、
ところどころいいところはあるんだけど…。
コダマさん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-11 17:45:38)
27.動体視力が悪いので、前半の格闘シーン、何がなんだか分かりませんでした。
オドリー南の島さん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-08 02:40:47)
26.色々なエピソードが絡み合い過ぎて、無理矢理まとめてしまった感じでした。「許し」のテーマは、いつの間にか「誤解」になっていたような。許すことの大切さというより、しかっり事実を確認して誤解しないようにしましょう、となっております。目まぐるしく動いている被写体のに対して、カメラも一緒に動き、なおかつ寄っているので大変見にくかった。カメラが寄らないほうがいいといえばこの人、MJのルックス騒動も楽しみになってきました。
チューンさん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-06 14:46:33)
25.どうしてもMJが気になっちゃう。 かわいく見えるとなんかホットするっていうかうれしいっていうか、ちょっと不細工気味な場面はなんだか心配になっちゃう。 彼女の髪型がかわいい。
NYの街をスピーディーに飛びまわるスパイダーマンは見てて爽快感があって、やっぱりNYだから似合うのであって、彼の活躍の場がアジアの国とか田舎ではなんか違うだろうなーって思ったりした。

kayoriさん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-17 23:48:32)
24.面白かった。話をうまくまとめてくれた。アーケードゲームの中に飛び込んだかのような映像は素晴らしかった。ハリー役のジェームズ・フランコの存在が光る。映画館で見てよかった。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-16 21:47:35)
23.毎回気になること…ヒーローが情緒不安定すぎ。ヒロインの目付き悪すぎ。
ひで太郎さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-12 23:04:54)
22.うまくまとめました、と言っていいでしょう。
残り時間を考えて、ここからどうやって終わるんだ、
ハリーはあれで倒したことになったのか?と心配でしたが、
往年の少年ジャンプのような爽快さがありました。
しかし、叔父さんは亡くなってもまだまだかっこいいですな。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-02 02:22:18)
21.肩の力を抜いてみれば相当楽しめます。過去2作に比べてさらに派手で漫画っぽくなっています。でも、バットマンのようにマンネリ化しておらず、敵キャラが増えても主人公はあくまでピーターで、友情や愛情の話が中心です。難しい理屈抜きで観るべき映画です。次回作はあるのでしょうか?
ぽじっこさん [映画館(吹替)] 7点(2007-06-01 17:04:51)(良:1票)
20.すごい。
なんかもうめちゃくちゃの人間の汚い面みせまくり、だけど、
金を掛けたCGもすごかったし、無茶苦茶な友情もよかった。
あきんどさん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-01 09:38:22)
19.初日の上映開始間際に滑り込んだせいで座った位置が悪かったせいもあるが、一番前の端っこで、画面狭しと飛び回るスパイディに目がついていけず、何が映されているのかさえもわからなかった。なのでソコは映画館のせいにしておきますが、前作の列車を使ったアクションのような独創性というものは無かったし、アメコミのヒーローが日常にいることの違和感を笑いに転化させた前作のユーモア(ピザ配達シーン)も今作にはなく、敵キャラも映像技術だけが前面に出ていて面白みに欠ける。路上で鋭い眼光で腰をふりふりする主人公は悪が内面を支配しようとしているというよりもアホが内面を支配しているんじゃないかと思うくらい滑稽。「許す」というテーマも同じテーマの『どろろ』におけるどろろや百鬼丸に課せられたものに比べれば「許す」ことを誰もが納得し得る理由が嫌というほど提示されており結局アメリカにおいて「許す」というのはそれ相応の理由が無ければなされないものなのかもしれないなどと思ったりもして、それだったら許してないじゃん、って思った。
R&Aさん [映画館(字幕)] 3点(2007-05-29 10:36:58)(笑:2票)
18.あまり評判が良くないので、期待しないように見ました。なるほど、その理由がわかります。大人向けのテーマを子供向けに作り直したかのようです。説明が省かれた場面があれば、不必要な場面もあります。けれども、隣で見ていた子供たちは結構楽しんでいたようです。後半は暇そうだったけど。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-28 15:19:37)
17.ナンパ師と化したピーターが最高に笑えた。アクションシーンもポップコーン食べながら見る分には大満足です。
ぽっぽーさん [映画館(吹替)] 8点(2007-05-27 23:07:25)
16.スパイダーマンをみるたび思うのは、摩天楼を蜘蛛男が蜘蛛の糸で飛び回るという発想の面白さ。そしてそれが映像化される時代になったんだなあ、という感慨。で、ストーリーのほうはというと、実はあんまり覚えていない。これは1も2もそうだったのですが、何故なんでしょう?超高速空中ブランコのごとく、縦横無尽に画面を飛び交うスパイダーマンに釘付けになるからかな?ともあれ週末、スカッとしたい方にはおすすめの映画です。
豆治さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-25 00:23:55)
15.確かに楽しめた。でもなんか物足りない。スパイダーマンよ、お前はこの程度じゃないはずだ。
アスモデウスさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-21 21:49:51)(笑:1票)
14.『神童』の2回目を観るつもりだったけど、時間が合わず渋々コレに。アゴを外しました。ブルース・キャンベルには「ジョン・クリーズの跡目を継ぐ気か?」と苦笑い。一番凄かったのは画面の中ではなく、画面の外の戦い。ソニーの製作陣と監督との突っ張りあいの傷跡が凄い。サム・ライミはかけがえのない、骨のあるバカだぜ。

ちょっと別の話をしよう。
1991年、リーナス・トーバルズが Linux カーネルの最初のコードをネットへ投稿した時、それは邪道の塊だった。UNIX の掟を破ってアセンブラを埋め込みまくり、もちろんネット上では「論外」の烙印を押された。だがこれは世界で初めて実用になる可能性を持った、386 系 MMU の力を引き出せるフリーソフトなのだ! このコードを OS へ発展させるため、ギークたちが群がった。開発は爆発的に進み、2年後には実用になる UNIX モドキが生まれて、これがカーネル 0.9 と呼ばれるバージョンだ。カーネル 2.0 で elf を、その後ルーティングから USB 対応まで様々な先進機能が盛り込まれる。この時点では既に大手企業やNSAが動き出しており、ページング効率化や、フック利用のセキュリティ等が巨大組織の手で実装され始めた。世間では Windows 98 が売れに売れていたが、現在の逆転の構図は、既にこの時期に仕掛けられていた。
この頃からリーナスは「奥の院」へ入るようになる。コメンテーターとしてマスコミの前へは出るが、開発にタッチするには利害関係や動く金額が巨大で、複雑になりすぎていた。彼の言葉ひとつで、とてつもない額が世界中で動き回るからだ。彼は現在、「"NO" を言うのが主な仕事だ」と言っている。利害が膠着した開発サイドの最終的な「神の声」という事だ。実際、彼の言葉で「学者や企業の玩具」になるのを何度も免れている。Linux は政治的に灰色のOSに近づきながらも、個人ユーザから離れていく事はなさそうだ。

チープな巻末1ページの掲載から始まったスパイダーマン。ソニーの押し付ける《A》シナリオに対し、ライミは頑固に安っぽいコミックへの愛を叫ぶ。画は固定したコマの、ギトギトのメロドラマ、頭の中で台詞をフキダシに置き換えて観てほしい。台詞の長さ、フレームの空き具合…バッチリだ。流星が Veeem! って叫んで落ちてるしな。ここまで映画を捨てたのは凄い。
そもそもマンガってのは安っぽくなきゃイカンのヨ。-6点はコロンビアに。
エスねこさん [映画館(字幕)] 4点(2007-05-21 20:51:23)
13.むちゃくちゃ詰め込みすぎで上映時間も長いんだけど、ダルいと感じるところが全くないのがそれだけですごい。黒ピーターがすごい遊びが入ってて大爆笑してしまった。でもやっぱりピーターはほんといい人なんで、ブラックになってようやくその辺にごろごろしてる普通の人間になるだけだったような気がする。(そこがまたいいけど)やっぱサムライミ監督ってお茶目で面白いです。ヒーローものとしてこれだけドキドキハラハラ楽しめたのはスパイダーマン3が初めてです。今までのヒーローものは現実味を増そうとして地味になったり暗くなったりアクション少なかったりしたけど、これはすべてそのあたりをクリアしてる。 キルスティンダンストはやっぱり独特な魅力があるなぁ。
アイーンさん [映画館(字幕)] 10点(2007-05-19 12:24:07)
12.ストーリーの肝であるヴェノムの登場シーンが都合良過ぎ?僕は思わず「いきなりビンゴかよ!」とか「気付かねーのかよ!」とか突っ込んでました。 ★おまけにブラックスパイダーマンはどんな悪いことするのかと思えば・・・なんか悪いことしましたかね?強いて言えばMJとの痴話げんかくらい? ★僕はこのシリーズ、2も(評判のあまりよくない)1も好きなんですよ。SFアメコミでありながら普通な人間ドラマ(青春ドラマ)を、わりとテンポを無視してでも丁寧に描いてるとこが。 ★しかし今作はさすがに「相手」が多すぎか。相変わらず小物っぽいドラマをやってくれて美味しいんだけど、さすがのサム・ライミももてあましたのか、作劇はかなりやっつけのおざなり。スパイディもピーターもなんか忙しくてゆっくりドラマに浸ってられない印象だった。 ★ひっくり返したおもちゃ箱のようになった劇を力技で片付けたのは見事といえば見事だし、もう食傷と思ってるCGもあのvsゴブリンジュニアの空中戦や、サンドマンにはやはり目を見張ってしまう。★それにしても・・・これが最終作なのかと思うとちょっとこの「仕事」振りは寂しい。やっぱりドラマに深みがないと印象薄いんですよね。おなじ最終回でもSW-EP3はあのラストシーンですべてを許そうってな気にもなれたんだけど、こっちはさすがになあ・・・しっとりしてていいラストなんですけどね。 ★ってなわけで、もうこれで吹っ切れたスパイディは、青春ドラマはいいから、ひとつサム・ライミらしくぶっ飛んだ第4作を!(キャプテンスーパーマーケットみたいに!(笑))
wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-18 00:36:49)(良:1票)
11.んん、、つまんなくはなかった(まあ、退屈はしなかった)という感じですかねえ、、CGの出来とか物語がどーとかというより、サム・ライミの意地悪さを見て楽しんだという感じでしょーか。ヴェノムに取り憑かれてワルピーターになった主人公のオバカなハジけっぷりとか、今まで散々ピーターを振り回してたMJが嫉妬に狂うところとか。で、きっと最後はああなるんだろうなーと思ったらそうなったし、うん、まあ、そんな感じ。
ぐるぐるさん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-17 19:31:37)(良:1票)
10.サム・ライミという映画監督が描き出したこのスパイダーマンシリーズは、「ヒーロー」が必ずしも“完全無欠”ではなく、主人公のピーター・パーカーをはじめ登場人物たちがそれぞれ“未完成”であるということが、何よりも映画としての価値を高め、量産されるアメコミヒーロー映画の中で頭一つ抜け出した存在位置を確保し得た要因だと思う。

「スパイダーマン」というどこからどう捉えてもヒーロー映画的なタイトルを掲げながら、実のところは、ピーター・パーカーを中心とした成長映画であり、青春映画だったのだ。
そして、サム・ライミのシリーズとしては「完結編」であろう今作は、そういったこれまでの要素にふさわしいキャラクターたちの“葛藤”をとくとくと描いた作品に結した。
“ヒーローであることに対する慢心”、“ヒーローが恋人であることによる嫉妬”、“ヒーローに傷つけられたことに対する憎悪”、それぞれの人物たちが未完成だからこそ起こり得る心の乱れと苦悩。それらはまさに「スパイダーマン」で監督が描きたかった本質だと思う。

とまあ、概ね満足感は高い映画だったが、完結編の性なのかどうにも“詰め込み過ぎ”な印象もあった。
“ハリーとの対決”、“サンドマンとの対決”、“ベノムとの対決”、“MJとの確執”、そして“自分自身との対決”と、何せ今作のスパイダーマンは忙しすぎた。そのせいか、前作までと比べると明らかにテンポの悪さを感じてしまったことは否めない。ピーターが壊れていく様など、もちろん必要な描写ではあるけれど、少々くどかったのではないかと思う。

が、しかし、ヒーロー映画に不可欠な“テンポの良さ”やそれに伴う単純な“爽快感”に負荷を与えてでも、キャラクターたちの描写に力を入れたことこそ、このシリーズがただのヒーロー映画に留まらなかったことの「証拠」であろう。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-13 13:43:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 207人
平均点数 6.38点
020.97%
120.97%
220.97%
3136.28%
4115.31%
53114.98%
64421.26%
74220.29%
83114.98%
9209.66%
1094.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review20人
2 ストーリー評価 5.97点 Review38人
3 鑑賞後の後味 6.27点 Review37人
4 音楽評価 6.80点 Review36人
5 感泣評価 5.09点 Review32人
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