102.観たあとは思わず真似したくなります。「ホリョダ!」「ドシタノ?」と。耳から離れません。 【バチケン】さん 3点(2003-12-13 05:23:06) |
101.どうしてもジョン・ウーの雑な作りに馴染めない私だけど、この作品のベタベタな友情の美しさにはうっかりハマりました。ベタもここまでやると芸になるんですね。部下を死なせたトラウマに悩むニコラス・ケイジが、ナバホ人通信兵を「捕虜に獲られる前に殺せ」という条件つきで護衛するハメになる。このジレンマと戦うニコラス・ケイジの苦悩する姿を楽しむのが本来の鑑賞方法なんでしょうが、私としてはアダム・ビーチのピュアな魅力にメロメロ。さらにお情けでジョン・ウーからお仕事をもらい続けているクリスチャン・スレイターの、あわよくば復活を賭けた大芝居にも目が離せず、個人的には本題と関係ないところでうっかり評価が上がってしまったという感じ。やっぱりニコラス・ケイジは上手いです。特に好きでも嫌いでもないですが、この人のどんな作品でも真剣勝負な力一杯の演技には誠実さを感じます。たまに無駄に熱演しすぎて空回ってますけど、マジメな人なんでしょうね。そういう主役だから比較的安心してわき道に逸れられるというところも確かにあって、アダム・ビーチも新人ながら非常にマジメに一生懸命やっているしクリスチャン・スレイターもそろそろ1作1作が真剣勝負。みんなが真剣に一生懸命やった結果、ベタでクサい映画が誠意あふれるマジメな作品になり得たわけです。アメリカはネイティブ・アメリカンを迫害したのね、その上でここまで利用したのね、ってマイノリティの立場からこういう話をきちんと映画化したのは偉いです。ナバホは中西部の比較的温暖な地域で一大勢力を誇っていましたが、白人によってユタやコロラドの豪雪地帯に追いやられた不幸な民族です。でも暗号にキミたちの言葉が必要なんだ、と言われれば、アメリカ国民として必死に義務をまっとうしようとするマジメな人たちでもあります。必死で頑張るアダム・ビーチの姿に、普段あまり脚光を浴びることのないネイティブ・アメリカンの将来を背負った若者を観てしまうと号泣できます。アメリカが抱えている人種問題の中で、ネイティブ・アメリカンへの差別は見落とされていることが多いです。アダム・ビーチは将来政界入りしてネイティブ・アメリカンのために働きたいそうです。頑張ってもらいたいと思います。 【anemone】さん 8点(2003-12-07 15:07:35) (良:3票) |
100.ドンパチは良かったが、内容が薄いというかぁ~ ジョンウーだから期待はしてないが、そのとおりだった。 【arsha】さん 5点(2003-11-28 22:42:06) |
99.やってしまいましたね、ウーちゃん。戦争中の戦闘シーンを撮りたかったの?それにしてはショボかったね。ブラックホークダウンの足元にも及んでないよ。人間模様が描きたかったの?それにしては戦闘シーンに重きを置いていたよね。結局どっちつかずで、どうしようもなくなっちゃったね。日米間で戦われた戦争を、チャイニーズのウーちゃんがどう描くかと思い興味深々だったけど、どっちにも力点置かず、だからといって徹底的第三者的見方もできずに、なにもかもが中途半端に終わってしまいましたね。さあウーちゃん、これからあなたはどんな映画を撮っていくの? 【ダブルエイチ】さん 2点(2003-11-27 21:05:34) |
98.ホントはドンパチやりたいだけだけど、一応、時代が時代だから反戦、ってコトで、友情や正義を入れときましょ、みたいな映画でした。日本軍は、そのための障害物みたいなモノね。国家対国家、人対人、戦争のそういう部分を描かずに友情だナンだ言われても、シラケるだけなんですけど。うわべだけのメッセージで飾り立てられるくらいなら、潔く「死ねジャップ!」みたいな映画にした方が、よっぽどマシなんじゃないの?と。もちろん、日本じゃ公開しない方向で。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2003-11-27 12:44:43) |
97.普通でした。日本兵も二コラス・ケイジの日本語もおかしいし。 【guijiu】さん 6点(2003-11-27 00:46:19) |
96.自分は戦争の話が好きなのだが、どの作品も前置きやつなぎの日常シーンが長くて退屈だったが、この作品は短くまとめられていて良かった。ラストも決してハッピーエンドとは言えないが、さっぱりとしていて悪い感じはなかった。戦争=悪のイメージが強い現代では仕方が無いかもしれないが、ドロドロとした人間関係がメインの名作より、こういった戦闘シーンメインの戦争物の方が高く評価されるべきだと思う。 |
95.んん~戦争映画だったらもう少し人間に焦点を当てるべきだと思う。たしかに戦闘シーンはすごくて見ている間は飽きなかったが、内容が浅い分ラストがダメだった。ジョン・ウーはやはり泥臭い映画はあまり似合わない。 【マーキュリー】さん 4点(2003-11-16 23:05:14) |
94.戦争映画としては普通。これといって印象なし。 【もらい泣き】さん 5点(2003-11-13 18:09:31) |
【T1】さん 4点(2003-11-12 20:31:21) |
|
92.やけにドッカンドッカンうるさかったけど、ストーリーは気に入ってます。ナバホの彼が、配属直後の朴訥な青年顔から、段々と戦う兵士の顔つきになっていくのがリアルでした。ニコラス・ケイジは終始暗い顔してて、どっちかっていうとクリスチャン・スレーターの印象の方が強いかな。日本兵もわらわらと殺されていくので、日本人としては観ててちょっと心が痛かったです。 【パママのタルト】さん 7点(2003-11-11 15:03:51) |
91.ストーリー的には嫌いじゃないけど、戦闘シーンが多すぎるような気がする。もう少し戦闘シーンを減らして、人物に焦点を当てて欲しかったなぁ。 【黒猫トム】さん 6点(2003-11-04 13:23:46) |
【亜空間】さん 7点(2003-10-28 20:53:52) |
89. 修羅場とも言える戦場で2人とも活躍しすぎとも思えるシーンが多々ありましたが、戦争のすさまじさやジョン・ウーお得意の男の友情について充分感じることが出来る作品でした。 【いかりや800】さん 7点(2003-10-25 09:15:21) |
88.戦争映画嫌いです。だけどこれはいい。コレリはいまいちだったけど、このケイジは良かった。 |
87.場面場面でいい所はあり、涙が出るシーンもあった。監督のやりたいことは 伝わるんだけど、単純に映画としてつまらない。「フェイス/オフ」「M:I-2」と順調だっただけに、これはもったいない。 【紅蓮天国】さん 6点(2003-10-14 21:34:40) |
86.つい最近ビデオで観たんだけど、ほとんど記憶に残っていない・・・。一緒に借りたFMJとテレビで見たプラトーンで完全にかき消されてるのでしょう。ははは、まあその程度ってこと。 【ガーデンノーム】さん 3点(2003-10-14 00:52:09) |
85.みなさん、クリスチャンスレーターのことばかりですが、ニコラス・ケイジのアホ面が心に残りました。しばしば違う世界に行くな!ってかんじで。そんなやる気ないなんてダメだろ!ってなかんじで。 【ちょっこ】さん 5点(2003-10-13 15:16:10) |
84.任務とは言え同僚を手にかけるのはちょいとなぁ・・・って感じでクリスチャン・スレータの気持ちがよくわかる映画でございましたが全体的に戦闘シーンばかりで心理的な描写をもっと増やしてほしかったです。ホワイト・ホースをもっと描写してほしかったなぁ・・・ 【だだくま】さん 4点(2003-09-28 08:41:50) |
83.ジョン・ウーは何を撮っても「ジョン・ウー映画」になってしまう…。それが悪いんじゃないけど、そのスタイルは意外にも戦争映画には合っていないという齟齬感が最後まで消えませんでした。…断じてツマンナイ作品じゃないとは思うんだけど。そう言えば、彼の”祖”であるサム・ペキンパーは、『戦争のはらわた』で燃え尽きたんだよなあ。ちょっと心配… 【やましんの巻】さん 6点(2003-09-18 11:11:49) |