【michell】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-05-30 00:54:10) |
354.堅いテーマだけど一つ一つのシーンの見せ方が素晴らしいので全く退屈しない。 【ニコレット】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-05-21 04:55:05) |
353.花咲か爺は確か江戸時代の成立だから、 シシガミは花咲かってのはだめでしょう。 とにかくアシタカがかっこいい。 片手で門を開けるところとか、陸奥九十九を思い出した(笑)。 ジブリで一番、ではないけれど、劇場で見なかったのを後悔します。 |
352.何度見てもアシタカ格好ええなーって思う。森を駆け回り、自然や動物と心を通じ合わせる野生味と、先祖へのうやまいや武道などで培われたであろう落ち着きや勇気を併せ持つアシタカ。いい男だよな ホント。ただあの小刀をサンにあげたのはいただけなかったなー。あとヤックルにメロメロ。 【srprayer】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-16 02:05:43) (良:1票) |
351.監督初期の代表作『風の谷のナウシカ』同様、氏のライフワーク”自然と人間との共生”をテーマとした作品ですが(フォーマットまでほぼ一緒)、切り飛ぶ腕や首といったハードな描写や、ほのぼの要素を一切排除した骨太な演出技法を鑑みるに、完全に大人をメインターゲットとした作品と言えそうです(正確には子供無視)。個人的には『カリオストロの城』のような全方向型エンターテイメント作品こそ宮崎監督の魅力が最大限発揮されるジャンルと考えますが、作家である以上作品を通じて自身の主義主張を表現するのは真っ当な行為と言えるでしょう。あまりに理想主義が過ぎるため、私個人の信条とは相いれない部分もありますが、自然賛歌であり人間賛歌として高い完成度を誇るため、監督の説教も抵抗感なく聞き入れることができます。最後に気になった点をひとつ。「おわり」で締めくくるのですが、この言葉はそぐわないと感じます。監督お得意の「おしまい」よりはマシですが、子供を置きざりにしたつくりなら最後はやはり「完」でしょう。細かい指摘ですいません。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-05-13 11:07:45) |
350.どれを取っても素晴らしいが、何より素晴らしいのは音楽でしょう! 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-05-13 10:12:20) |
349.生死を司る神、それぞれの立場での正義を持ち対立する人間と獣たち、愛。宮崎監督の思想が満載。本来根底に流れるべきテーマが表出し、何と言うか…、味がない、覗き込むべき深みがない。ただ腐っても宮崎駿監督(全然腐ってないですが)、エンターテインメントとして十分過ぎるほど楽しめる。森重さんの声は味があってとても素敵でした。 【サイレン】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-05-13 07:42:32) |
348.映画から「力」(ちからだよ)や「勢い」を感じることはなかなか無いが、この映画はどこを切り取ってもこれら+αが伝わってくる。またそれをアニメで表現出来るジブリは、本当に凄いと思う。 【ホーマー】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-05-01 23:52:43) |
347.ものすごい。これは何か精神的な世界に感じてくるものがある。観ていて神々しいと何度感じただろう。 【ちーた】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-27 05:50:01) |
346.宮崎駿の集大成と言っても過言ではないと思う。 【十人】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-23 00:33:22) |
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345.「生きろ!」というキャッチコピーがとても良かった。 【バイオレット】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-09 02:02:12) |
344.◆「もののけ達」と「タタラ場の住人」という二項対立の間に、大和から迫害され続けてきた蝦夷の一族、アシタカが介入してきて、その争いを「曇りなき眼で見定める」というお話です。◆アシタカという中立の視点を通して、それぞれの言い分を実に丁寧に描いていてとても面白いです。見ようによっては、「アシタカはどっちつかず」の印象を受ける人もいるでしょうが、じゃあ自分だったらどのような結論を下すだろうか?と考えてみるのも悪くないとおもいます。物語は必ず明確な結論を出さなければいけない、というルールはないわけで、あの終わり方も一つのパターンでしょう。もし、安易にエボシを殺して、タタラ場がなくなってしまえば説教くさくなりかねないし、そこで問題は完結してしまう。見る側に「私だったらこんな解決手段をとるなあ」と考えさせることが、この映画の最大の目的なのだと思います。◆アシタカは凛としていて、落ち着きがあって僕の理想像ですが、気がつくとサンの腰に手を回したり、カヤの小刀をあげちゃったりと、ここはさすがにいただけない。なので1点引いて9点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-12-14 00:03:34) (良:3票) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-11-26 08:52:01) |
342.「ナウシカ」をさらに尖らせた作品。「これが言いたいんじゃあぁ!!」っていうジブリの叫び?みたいな。というか、僕にはこの映画に点数をつけれないですね。あまりにも飛翔していくんで捕まえきれていません。メッセージ性の高い作品は好きです。※ちなみに公開後TV放送で観た当時15歳頃は「ああ、宮崎。なんてクソつまらないものを…」なんて意見しか出てこなかったけど、7年経った22歳の今、改めて観ると大変素晴らしい作品であった。まだまだ完全に見えてはいないですけど。あの頃、僕の友達で「もののけ姫」にハマった子がいたけど、あの子はこの物語に魅力を感じていたのだろうか。それはそれで嫉妬するね。現在中高生の諸君、10年後に観返してみよう。意見、変わるかもよ。サン(石田ゆり子)の声が不評のようですが、僕は全然アリだと思います。迫力のある声だけがキャラクターを活かすっていうわけじゃないのかな、と。 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 04:05:17) (良:1票) |
【ビリー・ジョー】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-12 16:26:34) |
340.雰囲気が暗めで、テーマは重い。 でも当たり前のことを言っているだけなんですよね。 環境問題に取り組んでいた日本の背景とコラボレーションしていたような内容。 当時マスコミもこの手の話題をよくニュースにしていたし。 格好はいいかもしれないけど、面白くはないですね。 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-11 19:24:35) |
339.自治体として森を開かなければ生きていけないたたら場の人々。森に住む神々。たたら場の鉄を狙う地侍。それぞれの立場がわかるから、簡単な回答を得ることができない。それでも妥協点を求めもがく主人公たち。 意図はわかるが、やはり映画としてみれば失敗。 タタリ神や、シシ神、ダイダラボッチのキャラクタにひょっとしたら実在するかもというリアリティを感じない。 神は完全ではないということをいいたいのかもしれないが、いのししの神様とか、猩猩とかおろかに汚く描きすぎ。猩猩のしゃべり方は子供が考えたみたいで冷めた。山犬のデザインもなんかキレがないし、サンのデザインも声もぱっとしない。 「あのドロドロは水の中では遅いぞ~」みたいな台詞あったと思うけど、ドロドロって…。 あと、ヤックルをヤックルって呼んでるけど、テトをキツネリスって呼んでるみたいなもんでしょ?どうしちゃったの宮崎さん? 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-05 22:55:06) (良:1票) |
338.うぬぅ。。。難しくなりすぎちゃったなぁ。。。 言いたいことはよくわかるんですけど。。。 そんなに説教臭くならないで、ジブリらしくスカッと見せてほしい。 ワクワクできないのがちょっと残念。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-04 03:37:12) |
337.「真実の眼で見定める」これが全てだと思う。 【ばっじお】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-11-01 21:26:01) |
336.すばらしい。美しい日本を感じさせる映像、さらにすべての登場人物に魅力を感じさせる演出・・・本当にすばらしいアニメだと思います。音楽もすごくマッチしていました。宮崎アニメにはほとんど思い入れはないけれど、この作品は別格で、私の中でNO1のアニメです。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-31 02:31:20) |