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68.辛すぎます。無実の罪で投獄されること20年以上?映画の中じゃ2時間そこらだけど20数年獄中っていうのは辛すぎる。黒人差別は根が深いだろうからこういうことはいーっぱいあったんだと思う。ハリケーンと少年との出会いの描き方が上手かった。ハリケーンを助ける3人組がものすご怪しい感じでこの配役で正解なのかものすご心配した。なんか悪さしよるんちゃうか?と。デンゼルワシントンの演技は10点なんだけどあまりにも辛すぎてマイナス1点。ショーシャンク系です。でもこれは実話です。おお我ながら実話はやっぱ点数高い。 【mamik】さん 9点(2003-10-21 22:33:16) |
67.とても実話とは思えない露骨な人種差別。黒人に生まれたというだけで差別され刑務所暮らし。1966年なんてそんなに大昔の話じゃない。なのに自由の国アメリカの称号を汚すような話。アメリカもいい加減人種差別なんか卒業しろよ。 【HILO】さん [DVD(吹替)] 8点(2003-10-14 22:38:47) |
66.とにかく感動しました。最初はこんな展開になるとは思っていませんでした。日本は多民族国家じゃないから、こんなに悠長にしていられるんだなぁ。白人とか黒人とか(日本人は黄色人種だけど)、みんな同じ人間なのに。 【ひなた】さん 9点(2003-08-30 01:20:26) |
65.D・ワシントン、初めて観たけどすごく良かったです。刑務所からホテルの窓を見るシーンがお気に入り。 【代打、八木!!】さん 8点(2003-07-23 14:31:27) |
64.D・ワシントンと子供の会話が泣けます。しかし、ボランティアの3人なんか不思議でした。実話と言う事ですが、カナダ人のボランティア精神って凄い。 【phantom】さん 8点(2003-07-02 16:27:11) |
63.ブッシュの叫ぶ、怖い「正義」ではなく、火傷するくらい熱いアメリカの良心を示した。地味だけど、こういうのがオスカー獲って欲しいね。 【ひろみつ】さん 9点(2003-06-22 21:48:47) |
62.少年とハリケーンの交流が良かった。日本では考えられない人種差別が他の国では平気で起こっているということを考えさせられた。 【ジョナサン★】さん 8点(2003-05-18 21:43:22) |
61.えん罪は、偏見から生まれます。ボクサーに対する偏見、黒人に対する偏見、重大な事件が起こったとき、犯人探しに汲々とし、是が非でも犯人を検挙しなければ、と思う警察、それを応援、激励するマスコミ、世論がえん罪を作り出します。日本のハリケーン、袴田さんも同じです。http://www.hakamada.net 袴田さんが、清水市の従業員が多い中で、他市出身だったこと、ボクサー出身で友達があまりいなかったこと、等の偏見から、犯人と決めつけられた。20日間拘留の中で、毎日12時間から16時間、トイレも行かせてもらえず、取調室で行われ、毎日、お前が絶対犯人だと責められ続けて、その苦しさから逃れるため虚偽の自白をしてしまう。これは実際に袴田さんに行われた過酷な取調です。裁判所は、判決の中で、このような取調をしてはいけないと糾弾して、自白調書の44通中43通を排除した。 それにもかかわらず、袴田さんに死刑判決を下した。 袴田さんの場合は、裁判が始まってから、1年後、自白以外に確たる証拠がなく、このままでは、無罪判決になりそうな状況下で、後に決定的証拠とされた犯行着衣(5点の衣類)が既に捜査済みのみそ蔵から発見された。 袴田さんは、のんきに手紙に「これで(真犯人が残した証拠で)ますます有利になった」と記しています。 この5点の衣類は、血液の付き方がおかしく、不思議なことだらけですが、 この後、袴田さんの実家からズボンの端切れの発見され、その端切れが犯行着衣のズボンと一致したことから、袴田さん犯人とされてしまいます。 しかし、この端切れの捜索の際、2度行っており、(客観的事実)最初に捜索に行ったのは当時の主任刑事で、この主任刑事が、ズボンの端切れを置いて、2度目の捜索のときに発見させた疑いが濃厚です。 袴田事件においては、警察が証拠をねつ造した形跡が随所に見られますが、当時の弁護人らは、そのような主張をしませんでした。 結局、警察が証拠をねつ造などという、常識では考えられないことが起こると、人は全く防御出来ないのです。 実際のえん罪事件の方が、遙かに過酷です。その意味で1点減点 自分が、同じ目にあったとしたらと一度考えて見てください。 獄中の方と、心の交流など、日本の刑務所ではできません。 単独独房で、誰とも話が出来ない状態で、毎日死刑執行人の足音に怯える毎日が想像できますか? 日本では最後の晩餐はありません。 8時半に看守がカツカツと音をたてて独房の前に止まったら、10時には執行です。 毎日、毎日死刑の執行に怯え、誰とも話ができない。 ハリケーンよりも遙かに過酷な生活を、現時点でも強いられている袴田さんを知って欲しいのです。 またなぜ、えん罪が生まれるか考えて欲しいです。 http://hakamadajiken.hp.infoseek.co.jp/hyoushi.html 【okajima】さん 9点(2003-04-06 19:03:58) |
60.すっきりと観れる映画です。あの少年とワシントンの心の交流をもう少し深く描いて欲しかった。実話だし、実際に刑務所の外と中では交流するにも限界があったんでしょうが、その方がより感動を呼んだでしょうに。 【みんみん】さん 6点(2003-04-01 19:21:16) |
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59.これって実話なのか。フィクションだったらあまりに内容が平坦なので3、4点だけど実話に敬意の5点献上 【ハマハマ】さん 5点(2003-03-31 02:23:13) |
58.面白い。無罪を聞いた囚人達の喜ぶシーンが好きだなぁ。 【幕末魂】さん 8点(2003-03-31 00:42:29) |
57.ワシントンと少年&その家族らの関係描写が浅すぎる。これでは、どうして少年がワシントンの無実を信じたのかがまるで分からない。加えて、ワシントンが無罪なるという“奇跡”が起こる過程の描写も、納得のいく深さまで描ききれていない。そこが失敗の要因。おかげで、いまいち入り込めなかった。 【T・O】さん 5点(2003-03-15 10:31:13) |
56.点数のほとんどはD・ワシントンに。アカデミーにもっともふさわしい演技だったのに残念!天才ボクサーとして試合のシーンなど本物の素晴らしさだし、長年の刑務所暮らしで人間として自己を高め、昇華していくのを演技力で見せるがいつもより以上に凄い。ボブ・ディランまで歌を作り冤罪を訴える運動が盛り上がったのに、どこがカナダ人たちと違ったかといえば、最初の活動がシュプレヒコールだけだったのに対し、カナダ人たちのは真実を明らかにする現実的な行動をおこしたことである。法廷は何より客観的事実を第一とする。新たな証拠、証言がなければ再審は難しいのだ。3人のカナダ人と少年、ラズローのハリケーンに対する友情の深さに感動する。彼らはハリケーンをただ無罪にしただけでなく、絶望のふちにいた彼に手を差し伸べ「人を信じる心」を取り戻し「希望の光」となったのだから。これが実話であることによけい感動をおぼえる。 【キリコ】さん 9点(2003-03-07 14:20:47) (良:1票) |
55.興奮した。アツイの一言に限る。おれにも“ハリケーン”のようなミドルネームがほしい。 【きん肉マン】さん 9点(2003-02-27 08:02:34) |
【アンリ】さん 7点(2003-02-20 23:30:34) |
53.実話ほどいいものはない。ハリケーンもよく頑張ったもんだと言いたくなるね。この少年があの古本市で本と出合わなければこの出来事は生まれなかったと思うと・・・・。 |
52.主人公の絶望がすごくリアルだった。無実の罪で刑務所に入れられた彼に比べれば自分の悩みなんて屁みたいなもんだ、と思わせられる。最後は無罪を勝ち取ってハッピーエンドだけど、きっとアメリカではこれ以外にも人種差別による冤罪とかあるんだろうなーと思うと・・・いや、映画はすごくいいです。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-02-11 17:15:57) |
51.デンゼル・ワシントンが素晴らしく、映像も抑制的。しかし、どうもすっきりしない。多くの人がハリケーン支援に挫折した後で、なぜ少年とボランティアだけが正義の扉をこじ開けることができたのか、その差は何だったのか、、、 【coco】さん 5点(2003-02-11 00:31:51) |
50.泣いた。感動いたしました。最後の判決を聞く前のデンゼルと子供の会話がいいですね、そこでぐってきました。私には黒人だから憎い(多分あいつらは同じ人間とも思っていないでしょう)っていう感情が信じられない。実話というのが悲しいです。 【cocooon】さん 7点(2003-02-07 14:30:46) |