ブラザーフッド(2004)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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ブラザーフッド(2004)

[ブラザーフッド]
Brotherhood
(Taegukgi)
2004年上映時間:148分
平均点:7.01 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-26)
公開終了日(2004-11-05)
アクションドラマ戦争もの
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監督カン・ジェギュ
キャストチャン・ドンゴン(男優)ジンテ
ウォンビン(男優)ジンソク
イ・ウンジュ(女優)ヨンシン
コン・ヒョンジン(男優)ヨンマン
チェ・ミンシク(男優)北朝鮮人民軍大佐
キム・スロ(男優)青年団長
森川智之ジンテ(日本語吹き替え版)
小森創介ヨンマン(日本語吹き替え版)
古澤徹北朝鮮人民軍大佐(日本語吹き替え版)
小林正寛青年団長(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
稲垣隆史(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
久野美咲(日本語吹き替え版)
脚本カン・ジェギュ
音楽イ・ドンジュン〔音楽〕
主題歌BoA"We"(日本公開版)
撮影ホン・ギョンピョ
配給UIP
字幕翻訳根本理恵
戸田奈津子(字幕監修)
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5.命を懸けて家族を守る「家長」がテーマとして最初から最後まで貫かれていた。
今の日本にピッタリだと思いました。「少子化」「父権の消失」「晩婚化」「負け犬の遠吠えブーム」「天皇家ですら家の存続が危うい」「ヒーローの不在とその出現に対するほのかな期待」…
韓国も深刻な少子化に見舞われているが、このヒロイズムの体現によって方向を指し示している。「家族愛、兄弟愛を前面に出しすぎでは?」と思う方ももちろんいらっしゃるだろうが、私はこの一本の太い道をグイグイ突き進む勢いがそれを感じさせなかった。
しかし、共産主義国があからさまに敵意と武器を持って攻め込んでくる、という日本人にはなかなか想像しにくい点が評価の分かれるところだと思う。ラストの兄の変わり様などはその最たる物である。ただ、大東亜戦争同様、「配給だけでは生きていけない」「疎開」「学徒出陣」など重なり合う部分も多い。
細かい点については敢えて述べません。今の時代の空気をしっかりと描ききっている監督に脱帽です。素材が「戦争」でなくとも私はこの映画を観たと思います。
ナイトホークスさん 10点(2004-07-02 01:10:08)
4.痛い痛い痛い。。。
ヒロヒロさん 7点(2004-07-01 07:37:15)
3.お互いを思う兄弟の気持ちが戦争によってすれ違っているのがとても見ていて切なかった。次第に変わっていく兄に反発する弟と弟を助けたい思いで必死になりすぎてしまう兄。それぞれの想いが形は違うと言えども、純粋にお互いを想っているところが暗い戦争の場面を救っていて、この映画の良さを引き出していると思う。
また、ウォンビンの誠実な真っ直ぐな演技、チャンドンゴンの荒々しくも優しさのある演技が素晴らしい。特にチャンドンゴンの鋭い目が印象的でした。関係ないけど、最初の二人からのメッセージが嬉しい。
字幕は根本理恵先生。泣きながら訳したそうです。今までで担当した中で、一番文字数の多い映画ということなので、大変だったと思います。素敵な台詞をどうも有り難うございました。
うらわっこさん 10点(2004-07-01 00:30:25)(良:1票)
2.韓国映画はそこそこ見てるものの、
「JSA」以外はハズレばかりだったんで不安だったんですが…
なかなかの出来で一安心。
力作って言葉が良く似合う映画だと思う。
無駄な間がなく説明臭くなく、ちょうどいいテンポで進む展開には好感を持った。
終盤、泣かす気満々の脚本は好きではないが、出来自体は悪くない。
日本でもこういうスケールの大きな映画を作って欲しいなぁ…。
でも突っ込みどころも多数。
「シュリ」と同じく、敵陣に突っ込んでも全く弾に当たらない兄貴。
ずっと守られる側で弱かった弟が終盤、急に強くなるのはいかがなものか?(笑)
キーになる人と偶然ばったり遭遇、とかご都合主義もちょこちょこあるのは残念。
あと戦闘パターンももう少しほしかったな…同じようなシーンばかりで後半ちょっと飽きました。
ふくちゃんさん 8点(2004-06-30 00:11:05)
1.面白かったです。 まあ心の中でのツッコミはありましたが・・。兄弟愛ですね。韓国映画は家族&年長者を大事にするのでそう言うのを忘れてしまっている日本人に受けるのかもしれません。(特に年配の人) このような戦争ものの映画、邦画では作れないのではないでしょうか?
やはし同じ国を二つに分けていると言う私には分かり得ない緊張がこの映画の原動力ではないでしょうか? あとやはり徴兵制のあるお国ですから「国を守る!」と言う意識も高いのでしょうね。日本人が忘れている数々のものが入っている映画だと思いました。 
あずきさん 7点(2004-06-29 08:38:41)
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【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 7.01点
000.00%
111.03%
211.03%
322.06%
466.19%
577.22%
61313.40%
72828.87%
81919.59%
91414.43%
1066.19%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.37点 Review8人
2 ストーリー評価 7.45点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.36点 Review11人
4 音楽評価 7.10点 Review10人
5 感泣評価 8.50点 Review12人
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