285.「なぜ豚なんだ!?」……その1点で思考が停止してしまい、物語そのものに入り込めず。周囲の登場人物とブタが絡めば絡むほど、違和感は増し、どんどん嫌悪感が増大していきました。後年、思い直してビデオで見直してみたけど、やっぱりダメ。「あのブタ嫌い」そんな幼稚な感想しか思い浮かびませんでした。 【zinny07】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-11-03 03:39:33) |
284.「飛べねぇ豚はただの豚だ。」もうネタばれにはしなくても十分いいこの台詞。聞くだけで涙が出そうになる。 【ばっじお】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-11-01 21:21:11) |
283.豚がこんなにカッコよく見える映画はこれしかないだろうなあ・・・。 【mason】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-11-01 00:43:50) |
282.90年代以降のジブリ作品の中では未だにこれが最高。もうこれを超える作品は出てこないかも。ちょっと寂しい。最近のジブリ作品は露骨に「子供のために作ってます!」って感じで困ったもんだが(アニメ自体が子供向けだと言われたらそれまでだが…)、本作にはそんな「媚び」は一切ない。最初から最後までバカな大人たちのバカ騒ぎでメッセージ性など皆無。でも面白い。それだけでいいじゃないか。 【とかげ12号】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-10-30 00:57:35) |
281.ストーリー自体は何のことはなく、ウィットに富んだジョークを楽しんで見ればいい映画ですが、ところどころで胸を締め付けられます。青い空、青い海、極上の音楽、昔の仲間、、、そこに垣間見える癒えることのない戦争の影。もう最高(笑)エンドクレジットの切なさは個人的にツボにハマってます。 |
280.”華麗なるヒコーキ野郎”を見てしまうと駄作としか思えません。こっちのテーマも”男のロマン”なんだろうけど、、、 【maemae】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-10-28 23:17:19) |
279.やーおもしろいですねこれ。カーチスはなかなかいい男だと思います。けど、やっぱりフィオはやれませんね。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-24 01:56:52) |
278.雑誌レオンとかに代表されるような一連の勘違い悪趣味なのか、かっこいい渋親父なのか・・・な雰囲気を感じた。ちょっと狙いすぎ 【わーる】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-07-25 19:53:34) |
|
276.一般受けはしない映画だなぁと思う。ただし本人が一番気に入ってる作品なんですよね。設定資料も見ましたがやはり空と飛行機がだいすきなんだなぁとひしひしと 伝わってきます。ただしやはり一般受けはしない映画だなぁと思う。 【とま】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-04 23:40:18) (良:1票) |
|
275.結構良かったんですがラストもうちょっとすっきり終わらせて欲しかったな。てっきり豚の魔法が解けてジーナと一緒になるかと思ったらそういう訳でもなかったし。。。でもアニメってこんなもんかな?トラデッショナルな雰囲気があるし色あせない面白さがあると思います。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 4点(2005-05-06 12:52:40) |
274.豚がこんなにカッコ良かったとは。宮崎監督の飛行機に対する愛情全開の作品ですね。ラストの空中戦にはとにかく手に汗を握りましたが、それだけに勝負の決着が拳で殴り合いで終わってしまったのはちょっと残念。 【ライヒマン】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-04-30 23:18:49) |
273.宮崎作品を映画館で見るようになったのはこの映画からでした。内容の面白さや飛行シーンの素晴らしさはいまさら言うに及ばず、この映画のラストシーンとエンドクレジットは、宮崎作品のなかで一番好きです。 【goose】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-29 00:56:06) |
【リーム555】さん [地上波(邦画)] 8点(2005-04-22 23:06:58) |
271.今見てて気づいたこと。この作品ここから生まれただろうと思った(始めてみたときも同様に思ったこと)のは、「あの野郎、フィオを見て、豚に真珠だとよ」だね。これが言いたかったためにというのは言いすぎかもしれないが、そういう単純な動機ってありそうですよね。『刑事コジャック』は相変わらずいい味だすね。この作品ナウシカやラピュタと比べてあまり好きじゃなかったが、今見ると妙に面白い。ちとふけたな。 【joumonn】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-04-22 22:49:17) |
270.鈴木敏夫が高畑勲に代わってプロデューサーを務めるようになったことにより、役者でないタレントを声優として起用し(始め)た最初の作品。この作品からジブリアニメは興行収入が跳ね上がっていくと同時に、話題性を狙った安易な声優起用で作品そのものの質を下げていくことになる・・・。 森山周一郎はヘタな声優よりハマってて驚いた。彼以外、考えられないキャスティングですね、素晴らしい。一方、加藤登紀子さんは歌は素晴らしかったのだが、肝心の本編がダメダメ。棒読みもいいところで、動きに合わせてセリフを喋るのに必死という印象で、残念でした。動きと呼べる動きは無かったですけどね(笑)せめて抑揚をつけるくらいの努力はして欲しかった。 しかし、他のジブリ作品とは一線を画す飛行シーンの為だけに映画を見る価値ありだと思います!おまけにそのシーンが長ったらしいのに、何故かダレないという魅力がありました。ただボーっと見てるだけでも面白いです。音楽に関しては前作の魔女~と比べると、やや劣るかなという感じですが、それでもそこらの映画より出来の良いBGMばかりです。というより魔女の音楽が良すぎたというのもあるかも? 【weber】さん 8点(2005-03-18 20:32:13) |
269.ジブリの中で一番です。だって人間以外のものにときめいてしまったんです。 |
268.この映画に出てくる女達は皆強くたくましいが、男達の馬鹿な行動に対して何も口出しをしない。何を言っても仕方ないということをわかっているのだろう。この器の大きさは私も見習うべきだと思う。赤い飛行艇は男達のあこがれであり、夢である。そして、その夢を支えるのは女達の役目である。現実はどうであれ、この映画の中ではそうなのだ。男による、男のための映画なのではないかと思う。 【ウィマ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2004-12-26 10:26:59) |
267.(1941年生まれの宮崎監督がどのように意識しているかは知りませんが)、、、、、昭和40年代のサンデー、マガジンでは、戦記物が重要なジャンルだったようです。「ちばてつや」といえば、あしたのジョーじゃなくて「紫電改のタカ」だし、あと「ゼロ戦隼人」とか「大空のちかい」とか、、、、、60,70年代って、昼下がりのラジオからは「バラ色の人生」とか「パリの空の下」とか、シャンソンが流れていた時代でした。フランス映画もしっかり健在だったし。、、、、60年から70年は、安保闘争、東大闘争の時代で、若者は髪の毛長くして、みんなで肩組んで反戦フォーク歌って、デモって、アジっていて、加藤登紀子といえば、その頃、自由と反体制を象徴する歌姫の一人でした。、、、、、そんで時がたって、会社入ってスーツ着て、毎日忙しくて、昔の仲間と酒飲むと、「南の島でのーんびりしたいよなぁ、、、、。」、、、、「紅の豚」というこの映画は、そんな思いが全て贅沢に、ふんだんに盛り込まれています。、、、、加藤登紀子のシャンソンが流れてくると、学生の頃、仲間の下宿で安酒を飲みながら議論したこと、デモの隊列の中で凛として輝いていた娘のこと、様々に降りかかってくる現実の中で理想を少しずつ忘れてきたことなどなど、、、、が静かに、走馬燈のように、、、、。(以上、かなり想像も入ったおじさん達の心の内側でした)、、、、という世界が全くわからんっという場合は、たぶん、とてもつまらない映画だと思います。また、こういう世界は知らないけど、カラオケ行くと「イチゴ白書よもう一度」とか歌っちゃうという人には興味がわくかもしれません。、、、、、、そしてこういう世界の一端を知るものにとっては、かけがえのない映画です。はい。 【王の七つの森】さん 9点(2004-11-05 12:14:11) (良:1票) |
266.多分男の世界を描きたかったんだと思うんですが、その点では宮崎氏の意図と違う方向にいっちゃった気がします。結局「男ってバカよねー」といったところです。ポルコはかっちょいいですが。 |