267.この映画の一番良くないところは、アメリカ兵が“ただの馬鹿”にしか見えないところです。馬鹿な作戦、馬鹿な上官、馬鹿な兵士、そりゃ死人も出るでしょう。もちろん、それが現実であり、この描き方で正解とする意見もあると思います。ただ、こんな映画を作る金があったら、人道援助でもしてれば、というのが正直な感想です。 【金子淳】さん 4点(2004-09-05 10:46:06) |
266.ひたすら戦闘シーンで映画館で観てて目が痛くなった。内容は決してアメリカ万歳ではないし、上の命令のせいで兵士達が地獄を体験した様がよく描けている。でも、やっぱり敵方の描写に納得がいかない。夜間にヘリで一掃するシーンの描き方なんて人として扱われてないし、シュワちゃんでも出てくるかと思ったよ。本当にアメリカの戦争映画はこんなんばっかりだね。映画にここまで金掛けられるのはアメリカくらいしかないんだから、いい加減なんとかしてほしい。 【ういろう】さん 3点(2004-09-03 00:36:03) |
265.アメリカ万歳映画だと言う人もいますが、それは間違い。これはアメリカがどうしたとか、ソマリアがどうしたとかいう話ではなく、もっと普遍的な、戦争というテーマを包括的に扱った映画だと思います。ソマリア内戦はあくまで題材なのです。空襲の被害をテーマにした「火垂るの墓」が反米映画ではないのと同じです。この映画は政治的な意味において、戦争を肯定も否定もしていません。意見を超えた真実を見せようとしてるんです。「パール・ハーバー」のような代物とは混同されないように。戦場を徹底的に見せるという目的において、この映画は完全に成功しています。映像ですべてを語ってしまってますから。そして戦争というものの捉え方も、この映画は正しいと思います。兵士はなぜ戦うのか?そこに仲間がいるから、それだけ。反戦でも厭戦でもなく、これが戦場の真実、戦争を職業とした兵士の意見だと思います。アメリカの正義も、民主主義の布教もここにはないのです。この映画が提示するのは、よい悪いではないのです。 【ザ・チャンバラ】さん 10点(2004-08-01 17:31:05) (良:10票)(笑:4票) |
264.約2時間、ひたすら戦闘のみ。負傷者が負傷者を生み、人を助ける為に泥沼化していく様が良く描かれている。乗り物・装備・音…かなりリアル(本物)で面白い。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-30 01:52:02) |
263.戦争がなくならないのは、戦争を決める人が戦わないからですかね。ブッシュにソマリアとかの最前線で是非戦ってほしいです。 【カフカ】さん 4点(2004-07-28 20:33:39) |
262.ソマリア人がゾンビのように描かれていたのが気になったのですが、原作を読んでもゾンビのようでした。アメリカの視点からすればきっとゾンビなのでしょう。あちら立てればこちらが立たずなのは、ディアハンターもプラトーンも一緒。米軍の視点に立てば、ソマリア人民兵の顔は見えてきません。なので、これに限らず戦争映画は視点側に立って割り切ってみることにしています。そうやって見ると、名誉勲章の二人がかっこよく見えたりもします。でも、自分がソマリア人だったら... 【センブリーヌ】さん 8点(2004-07-27 04:19:14) (良:1票) |
261.最近の戦争映画は写実主義ばやりなんでしょうか、でもハリウッド映画にありがちな大衆が求めるものを提供し、対価を得るという図式ではないところは評価できると思います。 が、史実にもとづいているのであればあの作戦は戦況にどういう影響を及ぼしたのか、双方の人質は結局どうなったのか、内政干渉は最終的に良かったのか悪かったのか、といった 色々と説明して欲しい事がうやむやなまま終わっていってしまっては学習資料としても不完全だと思います。戦争そのものは知らなくても、強いと思っていた軍隊が実は… とか、戦争が無益なものということは映像を通してよく伝わって来ます。かなり混乱しますが、人物の個性が消えているのも戦争という特殊状況下らしく、より生々しさが増してます。 砂埃・硝煙・暗闇・地理・孤立等、圧倒的不利な悪条件は確かにそうでしょう、しかし実話だからこそドラマじゃない何かが足りないような気がしました。 劇中印象的なRPG-7は例の不審船とともに引き上げられた物と同じものですね、自衛隊の船に向けて発射されたとかされないとか…誘導弾ではないので精度は非常に 悪いようですが、現実も案外危険です。 【HLB傭兵】さん 5点(2004-07-12 19:44:19) (良:1票) |
260.リアルだし、戦場の緊迫感、重量感もすごく出てたように思います。戦争映画としては個人的に一番に入るくらいよく描かれてる映画ではないかと。ジョシュ・ハートネットがかっこ良かったです。 |
259.みててすごく疲れた。すごくリアルだったけどあまりにも戦争シーン長すぎて途中で緊張感途切れてしまった。個人的にはプライベートライアンのほうが好きだね 【rainbow】さん 5点(2004-07-08 03:22:20) |
258.正直観る前まで不安だった。だって製作がジェリー・ブラッカイマーだったから。あの「パールハーバー」のように詰まらんドラマを盛り込んだり戦争を娯楽にしたような演出ばかりになってしまわないかどうか本気で心配でした。でも実際そんな事は無かった。そりゃこの映画での出来事は全て実話だし、監督もリドリー・スコットだったからなのか結構、いやかなり真剣な映画に仕上がっていたと思います。冒頭の平和な兵士たちのやり取りと最後まで続く壮絶な戦闘がとても対照的で、戦争の悲惨さを物語るような感じで良いと思います。でもこの映画についてリドリーは「この映画は観客に問いかける映画」とのはずなのに劇中での視点が一方的にアメリカ側だけなのは少し如何なものかと思ったし、時々兵士が皆同じような服装や装備をしてるので誰が誰だかよく分からなかった事もあった。まぁでも確かにテーマとなっている「意味の無い戦争」を描くのにこの出来は十分合格だし、また「プライベート・ライアン」とは違う意味で反戦的な映画だと俺は思う。 |
|
257.これはかなり面白かったです。ヘリとか銃とかがリアルだったし、戦場をリアルにあらわしてて良かったと思う。アメリカの偉大さみたいものを見てて感じました。アメリカは自己中だ、世界の警察のつもりかとか言う人がいるがそりゃ言うのは簡単ですよね。でもアメリカがいなかったら、アメリカがやってくれなかったら誰もやってくれないわけです。ほんと口だけでアメリカを批判して実際は何も行動を起こしてない人が多すぎると思います。事実に基づくお話しと言う事でアメリカ兵に尊敬の念を抱きましたし亡くなったアメリカ兵にご冥福をお祈りします。 【ken】さん 7点(2004-07-01 16:22:43) (良:1票) |
256.この前なんとも言えない奴がいた。会社へ出勤途中にとある自転車に乗ったオヤジが後輪の泥除けのところに大きな文字で『自転車は車道を通行する 道路交通法』と書いていやがった。もちろんこのオヤジは車道を堂々と走っていたのだが、たった一人の人間が何十何百の車やバイクの通行を邪魔していて、私は「法規を守ることが真の”正義”と言えるだろうか?」と思った。はっきり言って無駄な正義とは時として”悪”となるだろう。この作品に関しても”良いこと”をしているだろうけどあまり良いとも思えない。まったく持ってそんな感じだった。 【tetsu78】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-21 22:02:29) |
255.映画館で観ました.結構面白かったです.RPGって今でも活躍しちゃってるんでしょうかね・・・ 【マー君】さん 6点(2004-06-19 10:00:50) |
254.アメリカってやっぱり”世界のジャイアン”暴君なんですね。人の家で勝手に撃ちまくって、民間人(表裏一体)殺して、自分らがちょっと傷つくと被害者ツラすんな!そう思ったことがハマったってこと?(笑)でも、エイリアン、ブレードランナー時代を懐かしく思うスコットファンとしては、「ハンニバル」とコレでもうツライ。しかも、ジョシュなんとか、嫌いな顔。トム・サイズモア・・また軍人かよ!救われるのは、ユアン・マクレガーのみ。 【★ピカリン★】さん 3点(2004-06-13 23:09:18) |
253.鳥肌!内容はどうでもいいです。。映画館で見たかった~。 【Piece】さん 7点(2004-06-11 22:32:47) |
【ゲソ】さん 9点(2004-06-10 03:38:18) |
251.ソマリア軍事介入時の実話ですね。 アメリカの親分的、保安官的な、いつもの恩着せがましい戦争が如何に馬鹿げているかが分かります。 【白狼】さん 8点(2004-06-09 04:31:40) |
|
249.ここでの評価はあまり高くないが、自分の中では評価の高い作品。最初から最後まで画面から目が離せなかった。リドリー・スコットの作品のなかでも一番か2番目に好きな作品。ただ、全員から評価を得ることが出来る映画とは思わないが・・・。 【ポンクー】さん 8点(2004-06-02 01:11:58) |
248.いいんだけどさー、敵はバイオハザードのゾンビじゃあるまいし・・・。 |