71.舞台的な映画でした。あれあのまんま舞台でできそうですね。逆に言うと、こもった空間で2時間飽きさせないのは、さすがだと思います。でも新人ライターの扱いだとか、ディレクターの扱いだとか、リアルでした。あんなもんですよね。 【もちもちば】さん 7点(2003-12-22 04:25:14) |
70.舞台作家が映画に出張してきた。とてもおもしろいが映画的ではない 【ポジティブ】さん 8点(2003-12-14 18:41:37) |
69.おもしろい!!「ラジオでは、ここは宇宙。。。といっただけでそこが宇宙になる」という台詞があったけど、とってもロマンチック♡ わたしは、布施明の鼻歌がツボでした 【杏と蛍】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-10 16:38:13) |
68.面白かったと思うんだけど・・・ほとんど覚えてない。特別残るシーンがなかったんだなぁ。 【智】さん 6点(2003-12-10 00:42:55) |
67.「映画とはこうあるべきだ」と言う大上段に構えた確固たる映画論に対して、三谷幸喜なりの悪ふざけたっぷりの強烈な返答に感じました。考えてみれば、世の中にはミュージカル映画もあるし、ドキュメンタリー映画もあるわけで、「演劇映画」みたいなジャンルがあっても良いと思います。ようは面白ければスタイルなんて関係ないと。 |
66.展開にものすごい笑いました。このシチュエーションコメディ路線で三谷先生にはがんばってほしい…。 【コダマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-05 00:56:27) |
65.要するにこれは「モノ作りという行為を”メジャー”で行う人間の戦い」を描いた作品です。それぞれの人間の「立場」やるべき「義務」果たすべき「責任」、、、それらを全て包括した上で「本当に素晴らしいモノをどう作るのか?」その芸術的姿勢と資本主義社会の中での葛藤をコメディタッチで描いた、正に三谷幸喜ならではの作品だと思いました。どう見るかは観客の自由ですが、終盤の牛島の台詞にこの「業界」と「クリエイティブであること」の本質、監督自身の言葉を重ねていると思います。 |
64.【安室、安産お墨付き!】これが試写会翌日の芸能欄トップ記事だったらしい。三谷幸喜ガックシ。俺もガックシ。もっとよお、邦画にスポットライト当ててくれよお。いい映画じゃんかよお。この映画はホントに三谷幸喜の真骨頂って感じなのに、これじゃなあ。まず出だしのワンカットがかなり長いんだよ。出演者の大半を最初のワンカットの中に収めてる。言われなきゃ気付かないことだけど、観直してみるとなるほどって感心する。ストーリーは、ラジオドラマの生放送中に起こる問題を生放送中に解決していくっていうもの。時間的なリミットがあるから観てる方もハラハラドキドキ。解決したらまた次の問題がって感じでほんとに飽きない。ラジオドラマの舞台も熱海からニューヨーク、最終的にはシカゴに変更されるし。これだけでも問題が起こりそうな雰囲気がすごくある。おれは好きだねえ。 【ブン】さん 8点(2003-12-01 19:11:45) (良:1票) |
63.劇団系の人は、ドタバタで人が笑ってくれる事に慣れ過ぎて何かを見失ってる。三谷幸喜は明らかに映像でのコメディがつまらない。もう少し、シュールに切り替えてもいいんじゃないだろうか。せっかく、アップが取れるカメラも小さな音声を拾ってくれるマイクもあるのに、この人はなかなかそれを使おうとしない。それが映画好きの心に響かないきっかけになっているっていうのを知った方がいいんじゃないだろうか。 【セクシー】さん 0点(2003-11-22 01:40:58) (良:1票) |
|
|
61.それなりに楽しめるが、笑いのセンスが・・・。三谷氏が尊敬するワイルダーには遠く及ばない。 【STYX21】さん 5点(2003-11-13 20:01:23) |
60.ただただ大爆笑。こういう何も考えずに楽しめる娯楽映画、大好きです。 【流月】さん 9点(2003-11-13 19:25:35) |
59.日本映画も捨てたモンじゃないなと思った作品。それなりに ドキドキしてそれなりにおもしろい。金はかからなくても よい作品はつくれるはずだ。がんばれ日本! 【とま】さん 7点(2003-11-02 20:32:11) |
58.豪華な出演者ばかりで面白かった。ストーリーもはちゃめちゃな事件ばかりで飽きがこなかった。しかし、桃井かおりや宮本信子をエキストラ同然の役にして意味はあるのか? |
57.実は、鈴木京香さんは、何となく苦手なんです。でも、そんなこととは無関係に面白い。 【かもすけ】さん 8点(2003-10-29 23:32:46) |
56.面白い。大袈裟な音楽の演出にも笑わせられました。 【ウメキチ】さん 7点(2003-10-28 12:15:23) |
55.三谷幸喜の「監督作」としては、この映画が殆ど唯一の“傑作”と言える作品だと思う。 劇場公開時も楽しく鑑賞したことを覚えているが、随分と久しぶりに観直してみても、色褪せず“楽しい”と思えることが、この映画が本当に優れた「喜劇」だからだろう。 この映画は、ものづくりの現場に総じて共通するであろうジレンマと愚かさ、そして何にも代え難い素晴らしさを可笑しみの中で表現しきった傑作だ。 “喜劇作家”である三谷幸喜が、迷走を続けて久しい。 その理由は明らかで、世間的な成功に伴って与えられた潤沢な資金と多大な重圧によって、この気の弱い脚本家は、無闇矢鱈にオールスターキャストを揃え、大風呂敷を広げれば広げていく程に、明確な「失敗」を続けている。 “オールスターキャスト”という言葉は、そのキャストのそれぞれがベストパフォーマンスを見せて初めて価値があるものだと思う。 そういう意味で、この映画は本当の意味で“オールスターキャスト”だと言える。 唐沢寿明、鈴木京香、西村雅彦らメインキャストは勿論良いが、この映画の場合それよりも脇役のハマりぶりが最高だ。 今回特に印象に残ったのは、井上順と布施明。それぞれいかにも業界人らしい憎らしいほどに飄々として軽薄なキャラクターを演じているのだが、両者とも一寸垣間見せる“暗さ”が実にリアルだった。(布施明によるあのエンディング曲は反則だ) この映画や、「12人の優しい日本人」で顕著なように、この作家の真骨頂は舞台の領域が狭ければ狭いほど発揮される。今一度、原点に立ち返ってくれないかと切に願う 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 9点(2003-10-28 11:09:20) |
54.♪わ~らった~わ~らった~ ♪せ~んせにゆ~たろ~ ♪ゆ~たろゆ~たろ~ ♪せ~んせ~にゆ~た~ろ~ 【山岳蘭人】さん 9点(2003-10-26 16:21:07) |
53.最初のあたり少し退屈でしたけど、どんどん面白く なってきてよかったです。役者もみんな演技派で 笑えましたです。やっぱり三谷さんのは面白いです! 【sindou】さん 7点(2003-10-26 14:10:07) |
52.声優がわがままを言う→先生困る の繰り返しで単調な印象。有名俳優のみで構成されている、上映時間が長すぎる、風景がずっと同じ、などの要素がさらに平らなものにしてしまっています。身近な出来事ではないから感情移入のしようもなく、様々な小ネタをただ眺めていました。少し期待していただけに、反動も大きいです。 【じゃじゃ丸】さん 3点(2003-10-18 02:59:30) |