79.ティムバートンの映画愛が炸裂。何と温かい作品だろうか…エンドロールは涙で曇って見えない。 【ナクサライト】さん 10点(2004-02-06 17:35:56) |
78.この映画に出てくる人みんなが憎めないですね。エドウッド自身の映画も見てみたくなりました。 【織姫】さん 7点(2004-02-04 13:35:00) |
77.作品全体に映画への愛情が溢れていて好印象でした。才人なのかただの変人なのかよくわからないエドのキャラクターも味わい深かった。俳優ではジョニー・デップがやはり良いですね。魔女っぽい女優さんもよかった。ああいう系統の色気とても好きです。 【藤堂直己】さん 8点(2004-01-31 14:41:48) |
76.本日は待ちわびた『エドウッド・コレクションDVD』を見る前の予習のお時間。ディップ演じるエドウッドを見てると、その表情に込められた情熱に好感を感じます。が、実際の作品を初めて見たときはそのくだらなさにマジギレしたものです。史上最低の監督と理解した今は、それすらも楽しめるようになりました。 【tantan】さん 9点(2004-01-22 22:49:02) |
75.ジョニーがとても活き活きと演じているのが印象的。表情がすばらしい!またまた大好きになりました。作品が成功したしないに関わらず、ジョニーの仕事のスタンスはやっぱり主張があっていいと思います。エド・ウッド・・・こんなに映画に没頭できてすごいなぁ。B級だろうがなんだろうがここまで映画バカになれるなら、「史上最悪の監督」というのも褒め言葉に聞こえてきます。 【きょうか】さん 8点(2004-01-19 16:55:47) |
74.駄作ばかりだけど自信満々、脚本も書く主演もする監督もする資金調達もする。女装(アンゴラ)好きだけど女も好き。筋金入りの映画好き=映画バカ。情熱がある愛がある。映画愛が。その点でつながるのがこのエドとティムとジョニーと、ベラ・ルゴシとマーティン・ランドー。映画が好きUFOが好き妖怪が好きタコが好き(イメージ)。映画バカの映画バカによる映画バカのための作品に仕上がっている。ジョニーの口半開き、半笑い、首横振りの恍惚顔は、娘4歳との間でしばしブームになった。愛すべき作品です。 【ちゃか】さん 8点(2004-01-06 10:08:10) (良:1票) |
【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-24 18:21:17) |
72.とりあえず現時点ではティム・バートンの最高傑作。今後もまだまだ傑作をモノにする無限の可能性を秘めた監督であるので、あくまでも現時点ではとだけ言っておく。ジョニー・デップは単なるハンサムボーイで売り続けようと思えばそういう道もあるだろうと思うのだが、敢えてこういうクセの強い役で勝負しようという強い意志が伺い知れて頼もしい存在である。おバカなドタバタの中にも、監督自身の映画に対するとてつもない愛情が感じられる、同レベルの熱狂的な映画バカに捧げられた作品として、こればっかりは絶対に譲ることができない。テーマは「人はどこまで映画バカになることができるか」または「映画は人をどこまでバカにならせることができるか」。史上最悪の映画監督は、たぶんティム・バートンが本当になりたい映画監督でもあるのだろう。万歳。 【anemone】さん 10点(2003-12-09 00:00:09) (良:1票) |
71.まっすぐに夢に進む事がそんなに良い事だろうか。主人公の気持ちにはあまり共感できるものがなく、観ていて疲れた。バートン作品にしては夢が無さ過ぎる。実話だからしょうがないか・・・。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2003-12-08 04:04:52) |
70.途中チョットだれたけど、いい作品。ジョニーは確かにすばらしい。一番印象に残ってるシーンはタバコのポイ捨てだけど。クール。 【ブチャラティ】さん 7点(2003-11-24 21:41:54) |
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69.映画に対する愛があふれた一本。映画の本来あるべき姿とは何か? 監督自身が映画を撮ることに楽しみを見いだせなければその時点で監督をする資格はない。才能はあるに越したことはないが、やはり愛なんだね。次第にウッドとバートンを重ね合わせていき、最後は涙腺がゆるんだ。 【恭人】さん 9点(2003-11-22 04:45:48) |
68.ジョニーがムチャクチャ上手い!!この人は今、陰気、暗い、でも可笑しい、という演技させたら世界一、と思ってます。お話のほうは、ハリウッドの片隅で、必死ではなくマイ・ペースに時にはあざとく生きている三流芸人と映画人たちが可笑し悲しい。心のどこかではわかってるの、でもそれを認めたくないみたいな切羽詰まった人間の業を感じる。お気楽なようでいてそうじゃないの、そんなどうにもならない矛盾も感じる映画。どの世界の人にもいえることだけど、息の長い人というのは人の表裏がちゃんと理解できる人なんだと思う。ティム・バートンもそんなひとり、愛のある人。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-20 09:08:29) |
67.ジョニーデップはやっぱすごいな。わけの分からんというかエドの映画に対する情熱は素晴しい。昔の人たちは大変な苦労をしたんだなと思いました。巨大たこと戦うシーンは笑えると同時に感動してしまいました。 【ピニョン】さん 7点(2003-11-17 23:19:14) |
66.史上最低の映画監督なる究極に不名誉なレッテルを貼られているエド・ウッドだが、この作品を見る限りでは、映画を心から愛して病まなく、たまたま彼が撮った映画が世間から受け入れられなかったという哀れな人物に思えた。本人の作品は未見なのでなんともいえないが、この作品から判断するに、俺としては彼よりも金儲けのことしか考えてない馬鹿な監督の方がよっぽど“最低”である。 |
65.伝記って退屈になりがちなイメージがあるけど、これはすごく面面白かったです。ティムバートンとジョニーデップ、そしてエドウッド。エドウッド撮るならティムバートン以外考えれない気がしてるし、エドウッド演じるならジョニーデップ以外考えられない気がしてます。もっとこの映画をみんなが見てくれればいいのにって思います。「意外に面白い」って云ってくれそうな気がするから。実はジョニーデップが選ぶ役って結構どうかと思うときが多い(笑)んですけど、ティムバートン監督作品で好きじゃなかったのは無いです。(どうかと思うけど、いつでも演技ウマイし、超好みです・個人談) |
64.最初は笑ってたんですよ。「これがあの盆踊りの脚本家か」 ってね。しかしだんだんおかしな話なのにこみあげてくるものがある。 あのルゴシの葬式とか笑うところなのか泣いていいのかもうわからなかった。 【たこすけ野郎】さん 9点(2003-11-09 01:42:37) |
【ボバン】さん 2点(2003-11-06 01:36:30) |
62.この映画大好き!ジョニー・デップのちょっとオーバーなセリフまわしが良かった!白黒でいい味出してました。 【いざ、ベガス】さん 10点(2003-11-04 03:05:56) |
61.きっとつまらないかもー・・・・と思いながら観た作品。だけど、すごく楽しかった!ジョニー・デップってすごい!作品によってものすごく違う。他の作品では、あんまり笑顔が多くないけど、これでは終始笑顔!私もにこにこ笑いながら観た。 【むぎむぎ♪】さん 7点(2003-11-01 08:34:02) |
60.エド・ウッド、ベラ・ルゴシ…彼らは哀れだったのだろうか?ティム・バートン独特のオブラートに包まれて描き出される彼らの生き様はとても愉快であると同時に、悲痛なまでに厳しく切ない。きっと実際にはもっと悲惨な現実があったに違いないと思う。でも、ユーモラスな映画の中に溢れる締めつけられる想いは、決して彼らのあらゆる意味での“不遇さ”に対してではない。環境はすこぶる劣悪だ。しかしそれでも映画を作り、夢を撮る。そしてそこに自らが生きる喜びを見出す。その不器用なまでに頑なで直向な姿に胸がこみ上げるのだ。分かりきったことであろうが、そこに“優秀な者”はいなかった。誕生したものも優れたものではない。しかし、傾きながらも寄り添い、合わさって生み出した彼ら自身の人生は、何よりも価値があるものに違いない。 【鉄腕麗人】さん 10点(2003-10-31 12:56:12) (良:1票) |