308.ミュージカル映画はもっとも好きなジャンルのひとつですが、これは新しい形を見せてくれましたね。ミュージカル映画は登場人物がいきなり歌って踊りだすから苦手、という人にも進められると思う。悪を肯定的に描いているのも個人的にはマル。 |
307.久々に面白い映画を観ました。アカデミー賞=重い?というイメージがあったので、どうかなぁ...と思いましたが、軽いタッチで楽しめました。世知辛い現実を忘れられる大人の“ディズニーランド・ショウ”。ザッツ・エンターテイメントでした。 【杜子春】さん 8点(2005-03-04 20:33:04) |
《改行表示》306.レニーかわいいっすね!!。・・・・歌とダンスに終始圧倒。今思っても映画館で見たのは正解でした。DVD買って見たものの、あのときほどの感動は湧いてきませんでしたから。お気に入りは女囚のタンゴ。ハンカチを血に見立ててるところが面白いです。この作品ってほとんどCG使ってなくて、そこからコクとかキレが生まれるんでしょうね。 【やいのやいの】さん 10点(2005-02-06 14:11:15) |
305.音楽いいですねっ!!ノリノリのジャズ、大好きですvvテンポがいいっ!レニーさんがあれ、キュートといってもいいかもしれんけど、やっぱデブ・・・とゆうか女性はバックダンサーさんもみんなむっちむちでしたねぇ。囚人6人のダンスとかあと引いてて玉に歌っちゃいます。エンターテイメント☆って感じですねぇ。おもしろかったです。 【椎花希優】さん 7点(2004-12-30 01:42:02) |
304.キャスリン姐さんのど∞迫力の演技、あれ妊娠中だったらしいですね。それにも関わらず絶対的に胎教に悪そうなお歌の素晴らしい声量、絶対的にお腹の子供に悪影響そうなダンスの数々・・・いや恐れ入ったよ本当!絶対オスカ~~~取っちゃらぁ~~!っていう気迫がビンビン伝わってきてもう「姐さん!あんた凄いよ!」って感じでした。頭弱さげなふわふわしたロキシー役のレネーもかわいい歌声とナイスバディで魅せられました。い~~い映画です。 |
《改行表示》303.何を隠そうミュージカル初体験は手塚治虫のアニメ「ワンサくん」だった自分、歌って踊ってワクワク出来るこの手の映画は理屈抜きで好き。「シカゴ」が画期的だったのは、ストーリーとミュージカルの境目部分でどうしても生じてしまう違和感を物の見事に払拭した点。2点減点分はオープニングシーンを見る限りじゃレニーとキャサリンのWヒロインでも全然おかしくなかったのに、レニーを賞レースの主演女優、キャサリンを助演女優の枠に収めたいが為に、意図的にキャサリンのシーンを削ったとおぼしき製作者側の小賢しい作為が見え透いてしまったせい。 |
302.私はミュージカル嫌いですが、アカデミー作品賞もとってることだし、同じボブ・フォッシーの「オール・ザット・ジャズ」が大好きなので見てみました。やっぱりやめればよかった。あまりにもバカバカしいストーリーです。ミュージカルといえどもストーリーが優れていなければならないという私の考えは邪道なのでしょうか。【wataruNH】さんが、最初は殺人を肯定する描き方に抵抗があったが、シカゴの本場のミュージカルを見てからもう一度見たら味が出てくると書いていらっしゃいますね。私も殺人を肯定する描き方にすごく抵抗を感じました。本場のミュージカルを見れば【wataruNH】さんのように意見が変わるかもしれませんが、あいにくその機会がありません。「オール・ザット・ジャズ」が1人の人間が死を受け入れられずに抵抗していき、やがて穏やかに受け入れて死んでいく過程を描いて、深く考えさせるのに対し、「シカゴ」はあまりにも下らない理由で人を殺した犯人をスターに祭り上げていき、しかもそれをお笑いタッチで描いているという低俗な内容に寒けを感じました。殺人をお笑いにできて、それをアカデミー作品賞にしちゃうようなアメリカ人の神経はむしばまれている。あんな国につられて派兵するなんてどうかしてるよ。な~んて真面目に分析したらバカですか? 【チョコレクター】さん 4点(2004-12-21 09:21:40) |
301.ミュージカルはそんなに嫌いじゃないし、それなりに楽しめた。けど後半になるとミュージカル慣れ(?)してないせいか、踊り出すと「またかよ」という気持ちになる。作品の内容?ここまで歌と踊りを見せられると、そんなのどーでも良くなってしまうね。 【くうふく】さん 5点(2004-12-19 09:22:59) |
300.ダンスとかはとても素晴らしかったが、やはり突然すぎると感じた。全体としてはなかなか面白かったが、どうも急にミュージカルに変わるというのはあまり受け入れがたいです。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-12-09 17:50:22) |
299.何か面白さが感じられなくて、良く分からなかった。自分の苦手分野かも?・・・でももう一度観てみようかな?皆さんのレビューの評価は良いようなので・・・ 【teruru】さん 4点(2004-11-24 19:38:08) |
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298.内容は話を圧縮すると少ないけど、構成が良いせいか、疾走感あふれる、わくわくした映画でした。ミュージカルに抵抗がある方ですが、キレキレのゼタ姉の踊りに引っ張られ、楽しかったです。ふと思って調べたところ、LUXのCMにおいて、ゼタ姉が今作で、第75回アカデミー賞助演女優賞受賞。ジェニファー・コネリーが「ビューティフル・マインド」で、第74回アカデミー賞同賞受賞。第76回は「モンスター」で主演女優賞をシャーリーズ・セロンが受賞。と3年連続アカデミー賞を受賞しています(LUXはスター女優をCMに起用してるから、確率としては可能性は高いですが)。こりゃ縁起がいいCM。 【axion】さん 7点(2004-11-15 15:57:03) |
297.ミュージカルが苦手なわけではないのですが、これはダメでした。ジャケットからしてつまらなさそうな映画だと思っていましたが、アカデミー賞作品賞を受賞した作品らしいので一応見てみました。が、始まってからすぐに失敗したと思ったけど、我慢して最後まで見ました。かなりキツかった……。ストレスが溜まる映画でした。 【A.O.D】さん 3点(2004-11-04 14:38:53) |
296.共感できるような善人は出てこないのに(あえて言うなら間抜けなロキシーの旦那くらいか)、シカゴという街と1920年代という時代を背景にしているためか嫌悪感は感じない。むしろ最後には彼女らのたくましさを痛快に感じる。楽曲の中のお気に入りは腹話術ダンスとミスター・セロファン。 【きりんのめ】さん 8点(2004-10-13 14:42:11) |
《改行表示》295.ミュージカルは苦手ジャンルですが、これは別。 ばかばかしくて好きです。 アーユーギルティ~オア~ノットギルティ? 罪な映画です。 【やぶ】さん 9点(2004-10-11 19:43:31) |
294.ノリが良くて飽きずに観賞。ジョン・C・ライリーがすごく良かった。 【ゆきむら】さん 7点(2004-10-09 05:20:34) |
293.結局世の中、性悪女が得をするというお話!(森本レオ【トー○ス】ナレーション風に) 【だだくま】さん 7点(2004-10-06 07:53:03) |
292.現実の世界とミュージカルの世界を完全に分けることでミュージカル映画特有の違和感を排除し、同時に舞台で見るミュージカルの豪華さを堪能させるというのは、舞台が本業の人間らしいアイディアで、又、本領も発揮できるつくりと言える。個人的にはソコが不満だったりするんですが、見ているうちに知らず知らず足がリズムをとりだし、ミュージカルを堪能している自分がいました。でも映画を楽しんだのではなく、ショーを楽しんだにすぎないことも事実。もちろん映画がショー的な要素を多分に含んでいるものであることを否定しません。それにショーを映画で見せる、というのがそもそも監督の狙いだと思うので、ショーを楽しむ、という見方で正解なのでしょう。 ずるい者勝ちという中身が人によっては受け入れ難いものになっているようですが、「ショー」だと思って見ればかえって爽快ですらあります。キャサリン・ゼタの豪快なダンスとレニーのマペットが見所です。 【R&A】さん 6点(2004-09-17 13:08:53) |
291.見所いっぱいだし、テンポ良い流れは最後まで途切れない。エンターテイメント性が高いことも認める。役者さん方もみんな頑張っている。でも、これ舞台の映画化ですよね?舞台の方は未見だけれど、この作り方なら本物の舞台見ればいいじゃん。わざわざスクリーンに物語を移して「映画」としてなんの展開があったのか?そういった意味で点数は低め。内容の方は、人も時間も猛スピードで進み行くシカゴという都会で、一瞬飛び散った火花を描いた、という感じ。なぜかバーホーベンの「ショーガール」を思い出した。 【のはら】さん 4点(2004-09-11 18:18:31) |
290.セクシーながら力強いキャサリン・ゼタ・ジョーンズのパフォーマンスから見事に引き込まれる。ミュージカルの部分をキャラクターの心情を表すものとし、物語の進行と完全に分けた展開が新鮮。レニー・ゼルウィガーをここまで魅力的に撮るとは!風刺がきいていて毒がありながらも、本当に楽しめる。後味の良さは不思議なくらい。ミスター・セロファン大好き! |
289.ユーモアと風刺がたっぷりで小気味良いストーリー、テンポの良い展開、個性的なキャラクター、そしてなんといっても歌や踊りが迫力満点!何度でも観たいなぁと思ってDVDまで買ってしまいました。見所はやはりなんといってもキャサゼタのカッコイイ歌と踊りなんですが、レニーもキュートで魅力的。リチャード・ギアは、タップはちょっと観ているこっちがハラハラしてしまったのですが、歌声が素敵だしこの役のイメージにぴったりかと。レニー&ギアの腹話術記者会見が大好き!そして脇役のママ、ミスター・セロファンもすごく魅力的。俳優陣が各キャラにぴったりハマっていて、楽しんで演じている感じが伝わってくる映画だと思います。<追記>ロンドンキャストで送るミュージカル『シカゴ』を観てきました!舞台ならではの迫力、おもしろさもあったけど、「このシーンは映画の方が良いな」とか「ここは映画版キャストの方が好きだな」と思う場面もあったりで、鑑賞後の感想としては「よくもここまでミュージカルの雰囲気を壊さずに、かつ新しい魅力を加えて映画化できたものだ」と感心せずにはいられませんでした。ミュージカルも映画もどっちも好きです。 【ROMY】さん 10点(2004-08-27 15:22:57) |