62.「長澤まさみ」さんは末恐ろしい女優さんです。この映画に感情移入できるかどうかは「カセットテープ」というアイテムにキュンとくるか否かで分かれてくるような気もします。自分のような30代男は痛いとこ突かれたなあって感じでした。 【tonao】さん 8点(2005-02-22 23:12:14) |
61.映画で泣いたことない自分がついに泣けるか?と期待して見に行った作品。前の回の上映を見終わって出てくる女の子達の赤い目を見て、さらに期待が高まる。映画が始まる。あれあれ?うーん、柴咲コウがほんとにいらない。あの設定なんだよ!あれがなければ泣けたと思うんだけど…原作読んでませんが、原作にはいない人物という話ですが、無理やりそんな役を入れる必要はどこにあったのだろう?んにしても周囲は良く泣いてました。帰り道、自分が人でなしみたいで嫌でした。 【かりぶ】さん 2点(2005-02-22 14:05:26) |
60.見る人に気を遣い過ぎ。過去.現在の映像の色彩を意図的に変えているのですが、逆に説明的過ぎて違和感有り。異なるカメラマンが撮った作品を交互に見せられているような感じ。色調(映像のトーン)での区分けは「HERO/英雄」でも使われていたのですが、あのようなファンタジー&アクションのは映像に幅が出て効果的。だが、このような本格的な人間ドラマを唄った作品には不必要だと感じる。 キャスティングもイマイチ。柴咲コウはどうなのだろう。あの役にネームバリューが大きい役者を使うとは・・・。結婚式に花嫁よりも派手な格好で行くようなものだね。商魂たくましい配役には時代を逆行するアホなセンスが見え隠れする。 原作にも少し言いたい。読み手に対して感動物としての要素を貪欲に伝えたいというのは分かるのだが、強引に成りすぎているように思う。手紙の送り役が婚約者だったり、ラジオでの物語・・・。少々無理が有るかも。お約束で有る“浪花節”的なものが一般受けしたのだろうが、チョットね・・・。 あと、長澤まさみって助演なの? 主演女優賞は鈴木京香。もし、両方に賞を取らせるために振り分けたのだとしたら、その行為は日本の映画界の発展を後退させるだろう・・・。「長澤まさみは主演だろ!」と、世界の中心で叫びたい。賞をもらって泣いてる場合じゃないぞ!「私は主演よ!」というぐらいの気骨が欲しいね。まぁ、日本アカデミーなんて何の権威も無いけどね(今年なんて深田恭子が主演女優賞にノミネートされてたよ)。 |
59.アカデミー賞見て、そういえば飛行機でこの映画見てたことを思い出しました。 騒ぎすぎってのもあると思うけど、 私にはそれほどすごい映画には思えなかった。 ただ、未来君の演技はよかったですね。彼には今後期待してます。 【ckeru】さん 4点(2005-02-20 12:26:10) |
58.森山未来くんがいい感じです。この映画でどのシーンが1番印象的だったかというと彼がやきそばパンをほおばっているところ。 【蘭】さん 5点(2005-02-19 23:56:16) |
57.終始説明不足の感がつきまとい、感情移入の妨げになりました。話自体はチープでステロで、惹かれる点を見出せませんでした。構成はそれなりに工夫されていると思いましたが……。以上、原作もTVドラマも全く知らない門外漢の感想でした。 【K】さん 3点(2005-02-19 08:38:05) |
【のりまき】さん 4点(2005-02-13 20:30:31) |
55.これが2004年を代表する日本映画の大ヒット作で、多くの人が「泣ける」と口を揃えて言う映画ですか。はっきり言って、全然泣けません。私なんかは、最初から泣くつもりでスタンバってたにもかかわらずです。しかも、ストーリーとしては最愛の彼女を病気で亡くすという「泣かせる」には定番中の定番のメソッドが用いられているにもかかわらず、何故泣けないのか…。それはおそらくストーリーの根幹が薄っぺらだからだと思います。最愛の人と死に別れるというそのシーンだけでも見た瞬間に即涙が零れ落ちる人ならともかく、感動というのはもっと胸の奥底に共鳴するものがないと味わえないわけで、「最愛の人が死にます」「悲しいでしょ?」「さあ泣いて下さい」ってあまりにも御仕着せが過ぎると言うか安直すぎるように思います。5点は、熱演の出演者たちに対して。 |
54.現在のサク&律子の行動が意味不明。何故しまいこんであった小さい頃の上着からカセットテープが出てくる?普通そのまましまう?まぁそれを見て故郷に帰るのは良しとしよう。台風実況のニュースに偶然映っちゃうのもドラマ(映画)だから良しとしよう。何故サクはその映像見て故郷に帰った後,婚約者の律子を探そうともせずに実家に帰って過去の恋人の思い出に浸るのか?何故律子は思い出に浸っているサクを見つけて逃げ出すように去っていくのか?不自然な行動が多すぎる。過去の思い出については空港でのシーン以外は割と見れる内容だったけど,あんな状態の彼女を病院から連れ出して,彼女を殺す気か?オーストラリアについて現代のサクでさえ脚の悪い彼女を連れて,はるか彼方のエアーズロックまで歩いていこうなんて無謀な事を考えるような奴だからな。高校生時代はもっと無謀な事を考える奴だったんだろう。あれじゃ飛行機が飛んでも,エアーズロックまでたどり着けないぞ。 【北狐】さん 2点(2005-01-23 21:36:51) |
53.観る前に予告や噂を聞いてこんな感じかなと想像する。そしてこれほどまでにそのまんまだった映画も珍しい。ひたすら面影を追って意外な展開なしに平和に終わる。このような話は、病気で感動させたろうという作者のあざとさ(山口百恵主演「赤い疑惑」以更)が見えてつらいのです。末期の患者を病院から連れ出して患者が意識不明。そして「誰か助けてください!」。何をしていらっしゃるの・・。出演者全員を優しく包んでいる行定監督の淡い感じのカメラワークと「瞳をとじて」が良かったのでプラスの点。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-01-12 02:43:41) |
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52.昔マンガであった タッチの逆って感じがした。タッチのヒロインの南ちゃんが死んで達也が悲しむバージョン? 【東京ロッキー】さん 6点(2005-01-11 15:11:43) |
51.話題になっていたから期待して見たのだが、期待したほどでは無かった。まず、ヒロインを死なすと言うのは見る側を泣かすには最も簡単な方法だと思う。悲しくはなるけど、そんなに心に残る訳でもないから、見終わった後は凹んだ気分になるだけ。もう少しひねりが欲しかったなぁ。 |
50.ノスタルジアものが好きな私でも、これはダメ。所詮は「作られた」話題の商業映画という印象。『タイタニック』のときも感じたけど、消費のための(一度限りの)消耗品とでもいうべきか。金かかってないけど、そして有名どころもほとんど出ていないけど、もっと深く心に染み入る青春映画はたくさんあるんですけどねえ。『がんばっていきまっしょい』とか、『薄れゆく記憶のなかで』とか。どちらも公開時はたいして話題にならなかったのですけど(とくに後者などいまだにほとんど知られていない)。ともかくこのセカチュー、いきなりDVD買わなくて正解でした。 【バッテリ】さん 5点(2005-01-07 10:44:14) |
49.うーん。世間で大騒ぎするほどの作品ではないように思います。だいたい、好きな人が病気で亡くなるっていう話自体がありきたりで、全く新鮮味が感じられません。若い時代の2人は良かったです。 【稲葉】さん 4点(2005-01-05 23:52:06) |
48.キャスティングが素晴らしかった。正直柴咲コウはいらなかった。その他は演技が最高によかった。アキの役の子本当に頭まるめてますよね?あの根性だけでも素晴らしかった! 【ヨウヘイ】さん 8点(2005-01-05 15:27:31) |
47.絶対大げさに言い過ぎですよ!まず題材がいかん!好きな人がエイズになって死ぬなんて、そんなんで涙を誘おうとするのはイカンよ。しかもダルイ。ただ主題歌は良かったです。かなりおおまけで5点。 【フージー】さん 5点(2005-01-04 21:54:16) |
46.律子が不要なのか、柴崎コウがミスキャストなのか?違和感がありありでした。 展開や画面のつくりは近年の韓国ラブストーリーのようにべたべたで、いまさら新鮮味もないし、なんか今ひとつでした。青春時期が自分とオーバーラップしているので、ノスタルジーに浸れた点を加味してもこのくらいかな。 【かじちゃんパパ】さん 5点(2005-01-04 10:04:18) |
45.泣きました。これだけ「お約束」要素を詰め込まれたら、そういう路線が好きな自分のような人間は、泣かずにいられないと思います。ただ一方で、「原作が良かったから、泣けたのでは?」と思ってしまったのも、また事実(原作未読です)。このように、原作アリの映画化は、いかに原作をカバーしつつ超えるかが難しいところでしょう。そして、まず間違いなく、原作好きの人を満足させるものは作れないものだと思います。その人には、すでにその人の世界が出来てしまっていて、映画監督らのフィルターを通して作られたものなど、虚構に見えてしまうから。でも映画化で、原作未読の人にすら、受け入れられない作品を作ってしまうケースが多いのも、また事実。それを思うと、原作のようなストーリー展開で泣けるタイプで、かつ原作未読なのに映画で泣いた自分のような人間が、感動したこの映画は、評価に値する作品だと思います。これから、原作を読みます。 【IKEKO】さん 8点(2005-01-02 03:46:11) |
44.個人的には高校時代の物語(朔太郎と亜紀の関係)が同じ年代というのもあり、懐かしさがプラスされ結構楽しめました。それだけにもっと青春モノよりに撮ってくれていたら良かったなァと思っております。もっとメチャクチャな事言ってしまえば、原作無視してメインのお涙頂戴は無しの朔太郎と亜紀の青春ラブストーリーでも良かったかなと思ってみたりして。現在の話の大沢たかおと宮藤官九郎、高校時代(1986年)の森山未來と高橋一生いうキャスティングは結構ピッタリで良いんじゃないかと思っております。まあ、今更感はかなり高いモノの、何だかんだ言いつつ普通に見れたし、純愛に時代は関係ないって事で。 【カズゥー柔術】さん 6点(2004-12-27 14:38:37) |
43.いまさらながら・・って感じで見ました。泣きはしなかったけれど、意外にもつっこみどころの多いのが気になりました。 これほどまでに社会現象になってしまったのはいったいどうしてだったのか・・・・。 ただ、カセットテープのやりとり、実際に自分も経験があるので追加1点って感じで6点です^^; 【SHU】さん 6点(2004-12-27 11:53:19) |