249.こんなに悲劇的で残酷なアニメを観たのは、自分がまだ小学生の頃。衝撃的だった。子供にとって、アニメだからこそ余計、戦争ってものを身近に感じることができるのだと思う。きっと今観たら点数は全く違ってると思うけど、子供の頃に感じたこういった経験って大変貴重。 |
248.悲しい物語だよね。二度と戦争が起こりませんように。 【T橋.COM】さん 7点(2004-04-11 20:06:52) |
247.見てる間は素直に号泣してしまいました。 何度見ても感動する世界中の人に見てほしいと思える映画だと思います。最近、戦争や子供への虐待のニュースが流れる中で2人の兄弟愛はすばらしいと思います。評価が0点の人が以外と多くてびっくりしましたがレビューを見て納得する部分もありました。確かにそういう考えもあるなぁ~って。でもやっぱり泣けて感動できる映画は貴重だしとっても大切な映画だとおもうのでこの点数です 【HIROKO】さん 10点(2004-04-09 01:56:45) |
246.夏(終戦記念)になれば毎年放映されることで有名です。時が過ぎ時代が変わっても戦争で犠牲になった者たちへの慰霊を忘れないため、新しい世代にも知ってもらうため、その追悼映画として今や定着していると思います。何度も見たいとは思いません。何度も見るには辛すぎます。特に子供好きというわけではないけど、小さい命が失われていく様を見るのはやりきれないものです。しかし一度は見て心のどこかに刻んでおくべき作品だと思います。 【ピンク】さん 7点(2004-04-05 20:12:36) |
245.他の人の言うように、知り合いの家を出てった兄ちゃんの行動が理解できない。この映画の言いたいことって『他人の世話になるくらいなら死ね』ってこと?『プライドを捨てるくらいなら死ね』ってこと?私はそういう風にしか思えなかった。昔の人々はそういう考えだったかも知れないが、この映画を見るのはほとんどが現代の子供だ(だからアニメなのだと思う。大人が戦争の悲惨さを知りたいならドキュメンタリーで充分) そんな考えを植え付けるのは、両親のいない子供に『恥を捨てて親戚の世話になるくらいならホームレスになれ』って言ってるのと同じなのでは?生きるためには他人の世話になりつくし、ドブネズミのような生き方をした『戦場のピアニスト』のシュピルマンの方がはるかに共感できる。人間は、たとえ人前で裸になっても、他人に後ろ指を指されても、誇りやプライドを捨てても、生きなければいけないのだ。それを、『世話になってる家の人に煙たがれただけで出て行く』なんて本当に理解できない。つまらないプライドを捨てて、あの家で我慢すれば生きれたのに・・・・・・『誇り』や『プライド』なんて『命』の前ではカス同然だ。 |
244.戦争の悲劇と兄妹の情愛を隠れ蓑にして描かれた極上の「ホラー作品」。すなわち、自身の死に行くさまを俯瞰に見つめるアニキと、それを止めようとする妹の・・・(ギャ~~ス!!!)。 【ぶらき】さん 7点(2004-03-31 00:30:19) |
243.まさしく最高傑作ですね。これを見た人はほとんどがもう二度と見たくないといいますが、それこそが真の「反戦映画」だと思います。それにしても作者があのじいさんだとは…。 【ジョージア】さん 10点(2004-03-29 07:18:29) |
242.すごく良い映画です。だけどすごくつらい映画でもあります。 【ゆきむら】さん 7点(2004-03-22 13:56:21) |
【ボバン】さん 8点(2004-03-20 14:09:56) |
240.戦争を題材にしたアニメの中で一番の映画だと思います。自分の周りにはジブリらしくないと言ってる人が多いですが、勝手にジブリとはこういう作品を作るのだ、と決めつけてる人が多いと思います。 【アルテマ温泉】さん 8点(2004-03-19 18:28:26) |
|
239.前テレビでケンドーコバヤシが「火垂るの墓の節子にキン肉バスター!」と言ってました。大爆笑してすいません。 【諸星わたる】さん 6点(2004-03-13 05:25:16) (笑:2票) |
238.この戦争映画に限っては戦争(戦闘機や軍服)を直接描かずに、理不尽にもぼろぼろになってゆく兄弟の様子のみを淡々と追いかけてゆくというスタイルがふさわしいと思った。「戦争はよくない!絶対にしてはいけない!」というメッセージは火垂るの墓では不要である。「どうしてこんなんになったんやろ?」という兄の疑問のみで十分。その答えを求めようとしなくてよい。ましてや現代日本の夜景を俯瞰しなくてよい。たとえば、妹の悲惨さを表す為に、栄養失調でやせ細った哀れな体をみせるよりも、下痢便を直接みせる方がこの映画には似合うと思う。母を包帯でくるまず、ただれた母を見て呆然とする兄の姿。観客はそれらソドムの市を観て、そこから自由に戦争の悲惨さをイメージしてくれればよい。そして結論、「戦争は絶対にしてはならない!(マイク水野byシベ超)」 |
237.たった一度しか観ていない。これからも観たくない。理由は泣くから。もう思い出しただけでも悲しい気持ちになってしまう。今日職場でサクマドロップをもらい、この映画のことを思い出したので書くことにした。あのいつまでもスタイルを変えない缶を見ただけで、健気なおかっぱ頭の少女を思い出してしまう。どんなシーンを思い起こしてももう悲しいばかり。しかし、この映画が戦争というものを後生に伝えていく役目をきちんと果たしているかというと、素直には頷けない。こんなに幼くて大切な命が無条件で切り捨てられていくのが戦争の実態ではある。でも、この映画で表現されている怒りや悲しみの他にも、考えなければならないことはあると思うから。だったらどうすればいいのか、と言われるとうまく言えないのだが…。とにかく、この小さな命を扱った物語に今日は静かに手を合わせたい。 【のはら】さん 5点(2004-03-12 18:29:58) |
236.清太最後の台詞「翌朝僕はローセキのかけらのような節子の骨をドロップの缶におさめて 山を降り・・・そのまま壕へは戻らなかった。」に、観る度胸が締め付けられます。頼る家がない清太にとって、あのまま壕で暮らすことが唯一の生きる道であったように思います。それを捨てて、放浪し(←おそらく)駅で死んだ清太の気持ちを考えると、もう、もう・・・お姉ちゃん涙が止まりません!!兄妹ふたりで生きてきた清太にとっては節子がいなくなってしまった時点で、生きようとする力を失ってしまったのだろうか・・・そんなことを思い、とても切なくなります。 【ショップガールinNY】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-10 17:04:20) (良:1票) |
235.この作品は駄目です。初めて見たときは、ちゃんと泣き所で泣いたはずだけど、もう2回目以降は全編泣き通し。金曜の夜、仕事から帰って来て、知らずにチャンネル合わせてしまって数秒で泣いてた自分に驚いた。しかも、泣くようなところじゃなかったのに・・・。もう見られません。妹の子供を連れて公園に行き、泥団子を作りながら兄ちゃんって呼ばれると泣きそうになります。もう堪忍してください。 【もとや】さん 10点(2004-03-09 18:37:22) (良:1票)(笑:1票) |
【モチキチ】さん 5点(2004-03-09 10:25:58) |
233.かわいそうとしか言いようが無い。でも実際にはもっと悲惨な目に遭った子供もいたんだろうね。やっぱり戦争はやだ。 【仮面の男】さん 8点(2004-03-03 08:04:53) |
232.確かに戦争の悲惨さ・残酷さは伝わってきた。でも、なんかもっといい描き方があるのでは?これじゃ気持ち萎えたまま。同情心すら湧いてこなかった。非国民かな・・ 【たまごくん】さん 3点(2004-03-03 04:36:24) |
【リーム555】さん 4点(2004-03-01 18:01:52) |
230.小学生の頃、何度も・何度も見ました。この頃はただ普通に、この作品を見ていました。節子ちゃんが可愛くて、清太くんが逞しく見えて・・。けれど成長した今、改めてこの作品を見直した時、色々な感情が駆け巡りました。「戦争は残酷で無意味なもの。何もかもを奪っていき、計り知れない悲しみだけを残していく。何でこんなことをしようと思う人間が、まだこの世にいるのだろうか―」。この兄妹は、本当に悲惨な時代に生まれてしまったな。この時代に生まれていれば、楽しい生活を送れていたかもしれなかったのにな、と思いました。 【まるこ】さん 8点(2004-02-29 20:29:48) |