59.映画への愛をぶちまけているだけではなく、己の進む道についてもこれ以上なく熱く語りきっている作品。ジョニー・ディップ演じるエドの瞳はいつも“夢”だけを見つめていますね。それが破滅につながっていようとも、過程でなんと言われようとも、愛する映画と共に歩んでいく。その道に彼は殉じたのだと思います。見習いたい。 【山岳蘭人】さん 9点(2003-10-25 22:23:10) |
58.どうなんだろ。この映画って、俳優とかでも結構好きな人いるんだよね。でも・・・・俺にはマジで面白さが『まったく』理解できなかった。おもいっきり好き嫌いが分かれる作品ですよね。 とにかく自分が見た中では『史上最低』な映画でした。 【エルビス】さん 1点(2003-10-21 13:04:09) |
57.映画自体は面白くありませんでした。エド・ウッド監督作品を一本でも見たことがあれば違ったかもしれないけれど。 あのいんちきくささがどうも好きになれなかったんですけど、そう思わせてしまうジョニー・デップの演技はやっぱりすごいのでしょう。目が輝いていました。 巨大なタコがよかったです。女装もよかった。昔のコメディーっぽい。いかにもティム・バートンな映画のほうが私は好きです。 【るいるい】さん 5点(2003-10-13 22:21:04) |
56.とりあえずエドウッドの映画に対する情熱は伝わってきたよ。打ち込むっていいね。 【たましろ】さん 6点(2003-10-13 22:02:23) |
【紅蓮天国】さん 7点(2003-10-13 21:09:52) |
54.映画観る際に予備知識が必要か否か。製作者の意図がどうであれ、予備知識のある人ない人両方が観て、それぞれの感想を抱くのはこりゃ避けられないし、それでよいのだと思います。その上で敢えて、全く個人的な意見ですが、本作未見の方には、できればエド・ウッド作品を何か1本観てから本作を御覧になることをお勧めしたいですね。恐らく本作の持つエド・ウッドへの敬愛の念をより強く感じることができるのではないかと思います。愛すべき、どうでもいいような登場人物達の後日談までフォローされてるのが、また秀逸。 【鱗歌】さん 8点(2003-10-13 14:04:03) |
53.ジョニー・デップが持ち込んだFILMを試写するときのあのおっさんの馬鹿笑いが面白くってオモしろくって。あのおっさんが笑っているとき、右後ろの方にいたおっさんも普通にニヤリと笑っていました(演技ではなく、あの笑いの勢いに押されて笑っていたと解釈しています、天才的誘い笑い)。僕の中では傑作名お笑い場面として永久殿堂入りしました。 |
52.エド・ウッド本人は私あまり分からないのですが、ジョニーディップが演じるこういう役なんかすごく好きですね。私が映画を見始めたころ、見た作品ですのでかなり前だった様な気がしますが、また機会があったら見てみようと思います。 【にゃん♪】さん 6点(2003-09-27 23:49:22) |
51.いわゆる「下手の横好き」みたいな映画を製作する監督は、本当はあまり好きではないのです。見ているうちに辛くなってきて「才能ある人にまかせて、こんなことするのやめたら?」とついつい思ってしまうから......。でも、この監督の映画なら、見てみたいと本気で思いました。何が違うのか考えてみたら、そう、多分、エド・ウッドには美学というか、信念があるのですね。詐欺まがいとも言えるはったりをかましてまで貫き通してしまう意志。もちろん、ティム・バートンとジョニー・デップにも。だから、琴線にビンビン触れました。拍手×3。 【showrio】さん 8点(2003-09-25 10:16:33) |
50.ジョニー・デップの演技に惚れ直した!あと、エド・ウッドの不器用ながらも熱い映画への想いがスゴイ好き。ホントの映画愛だなぁ~って思った。 【アルエ】さん 7点(2003-09-08 21:25:54) |
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49.バートン監督のエドウッドに対する愛情の深さが感じられます。またジョニーデップがチャーミングですねえ。バートン監督ほどデップを使いこなせる人はいないでしょうね。ただ本質的にはエドウッドらしく1流のB級映画というとこでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-08-07 21:57:10) |
48.『シザーハンズ』のティム・バートン&ジョニー・デップのコンビなので期待して見たら、期待を裏切らなくてとても面白かった。これはティム・バートン映画が好き嫌い関係なく映画ファンなら絶対観ておくべき映画だと思う。ちなみに僕はジョニー・デップFANだから貴重な貴重な女装シーン(かわいいかは分からんが・・・)が見れて良かった!映画自体も白黒で昔な感じが良く出てたし、映画の撮影しているシーンや投げられた皿がジョニーの頭に直撃するシーンが笑えました。またラストで分かりやすく登場人物(エドが死んじゃったのにはショックだけどビル・マーレーが性転換しなくて良かった)の今後を字幕で教えてくれている所もいいと思う。この映画でエド・ウッドは最低な映画監督と言われていますが素晴らしい監督の一人であることに間違いないなあと僕は思いました。 【ピルグリム】さん 8点(2003-07-23 16:15:07) |
47.撮影とかすごく適当なエドは映画が好きなのかどうかよくわかりませんが、彼自身が映画になると妙に可愛くて。くりくりっとした表情が人を喰っているのか真剣なのか。本当はどうしようも無いダメ男なんだろうけど、前を向いた情熱みたいなのは感じられました。母性本能みたいなのがあるとすればくすぐりまくるタイプじゃないでしょうか? 【幸楽】さん 6点(2003-06-05 22:55:58) |
46.「プラン9・フロム・アウター・スペース」の裏側にオーソン・ウェルズが関係してたとはねぇ。。ヴィンセント・ドノフリオが妙に似てたんでちょとびびった。彼の愛称はエド・ウッドですけど実際エドワード・D・ウッド・Jrでクレジットされているのでエド・ウッドで検索しないように(笑) |
45.ジョニー・デップが良かった。昔の映画作りの裏側を見れたようで面白かった。 【ジョナサン★】さん 7点(2003-05-25 15:50:48) |
44.現代を代表する「変人」監督ティム・バートン。先人へのオマージュとばかりに、かつての「変人」監督へ捧げた愛すべき小品。「マニアック」、「オタク」もティム・バートンのレベルまで来れば、それは「敬意」、「尊敬」へと変化する。エド・ウッドも、ティム・バートンに伝記映画を作ってもらえたら本望というものだろう。時空を超えた映画愛がここにある。情熱ほとばしる、見事なB級映画だ。 【給食係】さん 8点(2003-05-24 00:38:20) |
43.この映画は素晴らしい☆すべての映画を愛する人に見てほしい作品だ。確かにエド・ウッドの生き様は滑稽で決して賞賛されるものではない。でも誰も彼の生涯を否定できるはずはないと思う。誰しも彼ほどの熱情を持って、そしてその熱情を発散する人生を送りたいはずである。ある種の「偉人」を描いた偉大な映画だ。マーチン・ランドーの怪演、ジョニー・デップの快演が素晴らしい☆ 【スマイル・ペコ】さん 10点(2003-05-23 22:03:57) |
42.うむ、映画はつまらんがジョニーはやっぱすげー! 【aaa】さん 6点(2003-05-09 15:02:38) |
41.最高です。私の中の映画ベスト1です。エド・ウッドの生き方っていつの時代の業界人や経営者にも相通じるものがあるし、嘘とはったりで、自分の夢を追い求めていく姿勢は滑稽でもあるし、実は純粋に人間臭かったりします。側にこんな人がいたら、きっと、めちゃくちゃ自己中なヤツで疎んじられるか、その真っ直ぐな生き方から、カリスマ性とか美化されちゃうんでしょうけどね。ウッドは後者の方だけど。ウッドは53歳で心臓マヒで急逝します。その晩年作品はポルノ的なモノや、日本でも公開された「死霊の盆踊り(脚本)」など、駄作や愚作ばかりです。見る価値は望めません。でも、バートン監督はエドの一番輝いていた50年代を描いたところが着眼点として功績大です。映画産業が古き良き時代真っ盛りだからです。また、ヴァンパイラ、トー、ルゴシなど演じた役者たちは、実在にそっくりなのも驚きです。オープニングの棺桶シーン、オーソン・ウエルズの事、性転換、女装の事など、ウッドの伝記本を読めばこの映画の面白さ倍増です。デップも素晴らしい演技です。アカデミー主演男優賞を挙げたい程です。あの大げさな演技も、あの時代の生きた人達は本当にこうだったんだろうな~と思わせます。諦めず夢に向かって生きるエド・ウッドを見て私はいつも「明日」に希望を繋げます。 【恵】さん 10点(2003-05-09 12:56:02) |
40.一生懸命なのにトンチンカン、そんなエド・ウッドへの愛が感じられました。ただ、映画をみる範囲だと、彼の望んだものがややもすると「商業的成功」に思えなくもない。ペテン師みたいなセリフも飛び出すし。まあ、そこが売れないクリエイターの壁と言えば壁ですが。 【poppo】さん 6点(2003-04-29 11:57:39) |