64.初見は随分前なんですが、やっぱりメチャクチャ怖かった!! ヒッチコック作品の中では「鳥」と同様に異色作で、ストレートな怖さといえば断然この作品でしょうね。おおよそ犯人像は分かるんですが、まさに“サイコ”という言葉がふさわしい衝撃的なラスト。本当に鳥肌ものでした…。これ以降のホラー、サスペンス物に多大な影響を及ぼしたのは言うまでもなく、カメラワーク、演出の妙、効果音…等々、すごく良いお勉強にもなるしネ。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-05-31 13:10:59) |
63.この手のサスペンス映画のパイオニアという感じがした。恐怖の描写や盛り上げ方はやはり見事。アンソニー・パーキンスが逮捕される時の母親になりきった姿があまりに不気味だった。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-29 17:19:16) |
62.初めて見たのは中学生の時にTVで。二重人格の存在を知らなかった当時の私には、ラストは凄まじい衝撃だった。今でこそ多重人格ものは結構あるが、サイコのラストを初めて見た時の衝撃を味あわせてくれる映画には出会っていない。 【ヤスピ】さん 9点(2003-05-21 03:31:58) |
61.警官がついて来るのが一番怖かった。あーいう時の警官って怖いなぁ~。 【デリング】さん 7点(2003-05-15 23:12:06) (良:1票) |
60.ちょっと序盤の運転のシーンがうざかったかな。あとは良かった。 【ジャパネット】さん 7点(2003-05-08 15:55:52) |
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58.AFI(American Film Institute)の選んだスリラー映画ベスト100の第一位だった作品。それはいいんだけど、その放送を見ていたら全部ネタバレしやがった。あれが無ければもっと楽しめたのに…。それでも面白かったですけどね。あの“ヒャンヒャンヒャンヒャン”っていう音が怖い。ドラクエの冒険の書が消えたときの音楽くらい怖い。 【プミポン】さん 7点(2003-04-10 15:07:10) (笑:1票) |
57.いろんな意味で怖かったです。特にシャワーシーンはほんと怖いですね。画面だけでも十分恐ろしいのに、バックで流れる音楽とマリオンが刺されるたびに「ザクッ!ザクッ!」という効果音が怖さを倍増させていてとても印象に残るシーンでした。約40年もの前に、ここまで犯罪者の悲しくも切ない異常心理を表わす映画が存在していたとは全然知りませんでした。「サイコ」というタイトルを見たときは、ジェイソンのような無差別な殺人を犯す犯人を描いた映画とばかり思ってました(反省)。でも、一番怖かったのは、終盤でいきなりしゃしゃり出てきて、事件の真相を説明しだす分析医でした・・・(笑) 【はがっち】さん 8点(2003-04-09 00:32:20) (良:1票) |
56.たしかに、この映画は古臭さを感じる。しかし、今見ても、この映画は新鮮である。お見事である。ノーマン・ベイツを演じたアンソニー・パーキンズは素晴らしかった。(残念ながら、彼は十年くらい前にお亡くなりになられている) |
55.素直に面白いと思える。予想の範囲内でストーリーは進むけど、雰囲気の作り方がうまいから驚くところはちゃんと驚ける。さすがヒッチコック。 【kett】さん 8点(2003-04-03 00:45:23) |
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54.怖い。音楽が怖いです。アメリカで人気投票したらサスペンス部門No1なんですよね、今でも。 【みんみん】さん 6点(2003-04-01 18:59:12) |
【だいこん】さん 9点(2003-03-15 17:16:38) |
52.この頃の露骨に怖がらせるのを見慣れてる人には物足りないと思われるかもしれないが、当時としてはその斬新さ、どんでん返しの怖さはまさに一級品だっただろう。ひ弱そうなパーキンスが狂った殺人者という意外性もよかった。 【キリコ】さん 8点(2003-03-06 17:10:28) |
51.やっぱり、サイコキラーってものが一般的に知られてない時にこの題材ってのはすごいものがあるよね。雨の中不気味に佇むモーテルとかはまるでゴシック・ホラーの如く恐怖心を煽ってくれるし、必要以上に殺人シーンを見せない事で、ただの殺人鬼映画とはまるで違う格調高いものに仕上がってる。それにラスト、ことの真実を確かめるためにベイツ邸に乗り込むときの臨場感。これを超えるサスペンス映画って、そうそう出来ないよね。正に名作。 |
50.町外れの小さな宿は怪しい。包丁で刺し殺されるシーンの甲高い音楽はいいねえ。恐怖が倍増する。話の流れは飽きないし、要らない無駄なカットがない。ああいう真面目にみえるお兄さんほど何をやらかすか恐いんだよね。 【ウインタース】さん 9点(2003-02-15 17:44:47) |
49.バスルームの殺害シーンはちょっとショッキングでした。モノクロでしかも直接見せないのに、あの言い難い恐怖。アンソニー・パーキンスが最後まで怖かったです。特に老婆と成り果てた最後の語り…。音楽も映画にぴったりでした。ストーリーが意外によめちゃいましたね。 |
48.上目遣いで“ハエも殺せない女だって思うに違いないわ”…のシーン、やはり印象的。時間を感じさせない、モノクロならではの恐怖、緊迫感を与えるシャワーシーンも今思うと相当の効果。つい昨日これのリメイクを観て失望し、思わずレビュー変更に至った。 【SAEKO】さん 7点(2003-01-23 22:23:03) |
47.ベイツ・モーテルへ行ってからも怖かったが、前半、会社の金を着服して車で逃走中のジャネット・リーが、交差点で前を通り過ぎる社長と目があってしまい不審な表情をされる、あのシーンにゾッとした。なにか学校をズル休みしているところを先生に見つかった小学生といった風だった。そのあとに出てくる異様に顔のデカい警官も不気味だった。 【アンドロ氏】さん 9点(2003-01-15 20:02:19) (良:1票) |
46.あの~どこが怖いんでしょうか?全然わかりません。 【イサオマン】さん 2点(2003-01-14 22:21:03) (笑:2票) |
45.<購入したDVDで鑑賞> ただでさえ見所の多い本作にあって最大の見せ場といえば、初めてベイツ・モーテルを訪れた私立探偵アーボガストとノーマンとのやりとりの8分間。くるくると表情を変えながらも繊細にして絶妙の演技を見せるパーキンス。対して演技らしい演技をほとんどしないバルサム。疑われる者と疑う者の心のゆとりの違いを的確に描いて見せた、これぞ名場面。面白すぎ。とかく映画的(映像的)テクニックばかりで語られるヒッチコックにあって、ここでは演出の手腕が冴えに冴えた。 【茶蟻】さん 9点(2003-01-11 00:52:47) (良:1票) |