59.なかなか楽しい映画でした。初心者があんな短期間で楽器演奏が上手くなるなんてありえない!というツッコミはとりあえず置いておきましょう(ある意味ファンタジー作品なのか?)。「ウォーターボーイズ」に続き竹中直人が出演していますが、今までの彼のクドすぎるほどに過剰な演技に飽き飽きしていたので、今回のやや抑え目な先生役はなかなか新鮮で良かったです。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-08 18:19:59) |
58.楽しそうだね。でも、ただそれだけ。「笑ってこらえて」の吹奏楽の旅をさらに密着取材したほうが、まだいい映画が作れそうな気がした。ウォーターボーイズのコピーで、ウォーターボーイズ未満。この映画にはそんな感じを受けた。笑える面白さはあったが、ウォーターボーイズにはあったような、「interesting」な面白さが皆無だったと思う。友達にきっといいよって言って一緒に見てたけど、途中からその友達の顔がまともに見れなくなってた(涙) 【透き通るBlue】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-05-03 01:02:47) (良:1票)(笑:1票) |
57.ウォーターボーイで「いつのまに全体練習したの?」と思った時と同じ場面がありましたねぇ。でもやはりそれがなくちゃ話が前に進まない。いてまえ!そしてラストに突入。みんな青春してますね。自分ひとりじゃ小さいけどみんなとあわせるとこんなにすごい事ができる。時々こういう映画は見るべきですね。 【ぼちぼちさん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-02 01:16:22) |
56.今回はメインキャラが皆そこそこ顔が良い(美男美女系)であり、竹中直人の演技も抑えてしまっているため、従来の“矢口作品”と比べ、今ひとつパンチ力不足であったように感じた。ただ、“この素晴らしき世界”(猪)のシーンはさすが面目躍如というか、マイッタ! 【いわぞー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-01 20:58:28) |
55.演奏シーンがやっぱり山場で見ごたえはあるけど、その前にメイキングを見てしまって、彼女らのゼロからの奮闘ぶりや、苦悩の日々が背景にあることを知って、さらに感動してしまった!即席バンドなので必ずしも上手くはないけど、上手く見せるのが目的じゃないしね。ある程度演奏の部分が完成してから、撮影に入ったと思うので、バンド組み始めた時のような、「へたくそ」に演奏するところなんて難しかっただろうと思いますね。 【ブッチ・ハーモン】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-01 09:11:43) |
《改行表示》54.まんま「ウォーターボーイズ」じゃんという意見はわかります。しかし、笑いも前回(ウォーターボーイズ)より劇中に馴染んだ笑いだと思うし、全体のテンポも良く、最後まで時間を気にすることはありませんでした。そして今回また竹中直人が出ていますが、コレもまた前回のように邪魔というか浮いた感じもせず、けしてでしゃばらず、物語にシッカリ馴染んで良い存在になっているんじゃないでしょうか。口ばかりだし出来そうに見えて出来ない、コレがやっぱり竹中直人だと勝手に思っていますから。このように、まんま同じような話でも確実に1ランク上の作品にしてくれるのであれば、わたしは大歓迎ですね。それにしても関口さん、ほんにいがったなぁ~おれは惚れたずう・・・で、良いのかな。 【カズゥー柔術】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-27 22:36:35) |
53.なんかドタバタしててテンポも悪いので途中で飽きかけましたがラストは良かったです。ジャズいいですねえ |
52.最後まで十分楽しめるけど、キャラクターにいまいち愛着が湧かないからメインの4人をもう少し掘り下げてもいいと思う。まぁ、こういうキャピキャピ集団は男にはたまらんもんです。ベースの女の子が一番かわいい。 【ぷりんぐるしゅ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-24 02:49:06) |
51.Wボーイズ的を求めて見るわけだし、以上の物ではなかったが楽しかった。 |
50.爽快。欲を言えばメンバー一人ひとりにもっとスポットライトが当たれば良かったケド、いかんせんビッグバンドで人数が多いからねえ・・。ザ・コミットメンツを思い出しました。 【★ピカリン★】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-18 17:12:53) |
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49.観終った後、今でも延々と頭の中で「シング・シング・シング」が鳴り響き続けています。会議中でもどこでも頭と心はスウイングモードに突入中、まったくやばい。SG中毒になってしまいました。スウィングつながりで「ベニー・グッドマン物語」「グレン・ミラー物語」も観てしまいました。両作品もよい映画だと思いますが、同じ楽曲でも本作での演奏の方が頭に残りました。演奏の上手い下手ではなく映画の一場面として映像と音楽がストーリーの中でしっかりとマッチングしているのだと感じました。期待以上に心地よく爽快感のある映画でした。また邪道かもしれませんがDVDスペシャルエディションの特典ディスクのメイキングやサイドストーリーを合わせて観ると、主要メンバーは勿論ですが本篇では余り目立たないその他大勢のガールズたちの裏設定の広がりや演奏練習での奮闘ぶり、スタッフの熱意などを見ることが出来て一層楽しく本篇を見ることが出来ました。DVD収録の二種類のオーディオコメンタリーもなかなか楽しく、お陰で立て続けに三回繰り返して観ました。今でも中毒状態が続いていて「メキシカン・フライヤー」から「シング・シング・シング」演奏のラストシーンを毎日のように見ています。ちなみに「スウィングマン」(木下ほうか・宮崎あおい主演)は野球のバットでどつきどづかれるお話なので決して真似をしてはいけません。 【ぶくぶく】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-17 17:54:34) (良:1票) |
48.ヒジョーに評価が難しい作品。まんまウォーターボーイズを女の子とジャズに替えただけだから。でもそれが面白いから困っちゃうのよね…。「面白いけど、作品として評価するのはどうかな?」って感じ。テンポもいいし、各所のくすぐりどころも外していなくて寒くはない。役者もみんながんばっている。でも、どれもこれも映画レベルには達していない。テレビで流せば傑作だけど、映画といわれると“?”がつく。いや、本当に映画館で観てもモトは取れると思うのよ。楽しいから。そーいった意味では、踊る大走査線の映画と同じ感想でした。ま、踊るのスタッフが噛んでるわけだしね。7をあげると映画を冒涜しているような気になるので6にしときます。でも好きです(わけわかんね)。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-15 18:35:05) |
47.正直つまんないです。純粋なのに無駄にエロいところに矢口のしたたかさを感じた。 【DELI】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-13 22:52:22) (良:1票) |
46.ノリについていけないとこはある。吉本新喜劇を見てるようなノリ。私の好みでは無いノリ。でも主役の女の子のノリの良さ、ラッパ吹きながら踊るノリと最後の演奏はやはり及第点。技巧はともかくこうして頑張ってここまでやれるようになったんだよ!と云う学芸会的なノリは見事に成功で、普段ならきっとうすら寒く思うような展開なのにブラボーって叫びたくなった。これはこの監督さんの技量ですね。ウォーターボーイズは見てませんが、やっぱ最後は生徒達の演技で終わるのかしらん? |
45.最初ははんかくさい山形弁(?)と拙い演技で不安になったが、段々そんなこと気にならなくなるぐらい魅入ってしまった。余計なコメディ部分や、スーパーの駐車場で後から合流した生徒たちが練習もしてないのに演奏が上手すぎる点(良いシーンなんだけど…)など気になるシーンはいくつかあるものの、かなり満足できた作品でした。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-03 00:22:03) |
44.監督自身もそれを意図しているのでしょうが、ウォーターボーイズまんまっていうか、難しいですね。家族でみるイイ日本映画の典型だと思います。 【バチケン】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-02 23:02:33) |
43.ちょっと待った、ちょっと待った(汗)。なんでこんなに平均点が高いのでしょうか?私としては典型的な低レベルのどうしようもない邦画として厳しくコメントしようと思っていたのに(苦笑)。率直いってイメージ先行型の稚拙な映画じゃなかったでしょうか?かわいい女子高生が出ればそれに釣られる人達もいる中で、その上ジャズをやる!これは確かに興味津々。そしてキャッチフレーズが「ジャズやるべ?」なんてかわいく方言で言われちゃうと、それだけでファミリー層までも釣られてしまうだろう。そんなこんなでイメージ戦略とマーケティングの仕方には唸らされるものがある。ついでにいうとポスター等も何か期待を抱かせるだけの作りである・・・。とは言っても、内容は最初から最後までぐだぐだの連続。はっきりいって映画になっていない。若手を中心の演技力も学芸会レベルで全くひどい。ジャズの演奏にまでちゃちを入れるつもりはないので、その点の努力は認めるが、設定・脚本・配役のレベルの低さが目に付いてしまう。こういう映画の存在自体は私も否定はしない。たまにはあってもいいと思う。しかしここ数年の邦画はずっとこんな映画ばっかり作っていて、そして観客もそれに追従して無批判に楽しんでいる現状にどうしても疑問を感じる。TVドラマならいざしらず、観客側にも映画を観る「目」の力が衰えてしまっているのではないかと危惧してしまった。長々と書いてしまったが、平均点が4~よくて6に届くか届かないくらいの評価であったならばここまで書かなかったのだが・・・。最後に竹中直人が演じる男性教諭は、これはいくらなんでもジャズに関してはセミプロレベルの技術を持っているという設定の方が、映画を全体的にまだまとめる事が出来てたと思う。実はマチュア以下という設定であった為、その点は笑いを誘ったのだろうが、彼女らスウィングガールズの演奏技術が、最後あそこまで出来る事に対して「何故?」の違和感を大きくしてしまってすっきりしなかった。あまりにも余分などうでもいい設定付け、つまり意味の無い「笑い」を取り入れた点に、現在の邦画を作る側の意識の稚拙さが表れていると強く感じます。 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-02 01:29:37) (良:6票) |
42.ウォーターボーイズと決定的に違うところは、朝の連続テレビ小説でも通用したであろう長閑さと純粋さ&東北弁。登場人物もかなりNHKっぽい。かと言って湿気っぽさなどは無く、全面カラッとした雰囲気で安心して見れる作品でした。 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-31 05:02:35) |
《改行表示》41.川を挟んで『A列車で行こう』を演奏しているシーンはほんといい。 あと、最後の演奏シーンはほんとがんばってる。観客の手拍子が裏打ちになっていくのとか、どんどん盛り上がっていくのとか、自分があそこに座ってるみたいな気持ちになって心地よかった。 あといなせなのはエンドロール。『L-O-V-E』に合わせて出てくるあの映像が実に楽しそうで。女の子たちはモロに青春しててそれが映画になっているわけだけど、製作現場もそれにつられて青春な感じでやってたんだろうなあと思って清清しい気持ちになった。楽しげに作られたものを見るのは楽しいです。 【コダマ】さん 7点(2005-03-24 18:48:55) (良:1票) |
《改行表示》40.7点以上は付けすぎだと思いますよ。自分的には、ひみつの花園>ウォーターボーイズ>スウィングガールズでした。点数も8点、7点、6点くらいが順当かと。 設定がウォーターボーイズの焼き直しだし、矢口監督もメジャーになりすぎて冒険しなくなったか?いまひとつ面白くなかったです。残念! 【kenz】さん 6点(2005-03-23 18:51:20) |