【ターコイズ】さん 10点(2003-07-01 09:36:45) |
87.いい映画です。何度も見てしまったけど、やはりいい映画です。ただ、全編からいい映画です、と言う雰囲気が漂いすぎて、ちょっとお説教臭い感じはする。それが残念。印象的なのは、何といってもタンゴを踊るシーン。私の友人はこれを見てアルゼンチンタンゴを習う決心をしたと言っている。 【大木眠魚】さん 8点(2003-07-01 01:38:03) |
86.かなり感動する作品。絶対に見ておくべき。唯一の減点は、音楽が悪かったこと。 【スピアーズ】さん 9点(2003-06-29 16:03:21) |
85.やっぱり、自分的にはマフィアでも警官でもないA.パチーノはどうも受け入れられない部分がある。間違いなく素晴らしい演技なんだろうけど。あと、話の展開もそれほど入り込めなかった。 【Andy17】さん 7点(2003-06-22 19:14:20) |
84.理由はどうあれ、組織や社会の中でうまく行かない孤独というものがある。それは、家族や親類といった血縁関係のあいだでも起きる。孤独は独自の正義、そして価値観と結びつく。それは一面で過去の自分に支えられている。偏屈・頑固と見えるアルパチーノ扮する老人は、特に現代社会のかかえる孤独の代弁者である。よって我々は、自己の年齢如何に拘わらず彼に共感を覚えるところがあるであろう。車を飛ばしたり、あるいは大学で反論したりするところなど、既成の概念打破という力を感じさせる見所もある。ただ、全編を通してみれば、飛行機の中で青年に説く女についてのたわいもない話や、タンゴをおどり、すぐに女性が離れていくあのシーンが、the scent of women という人生の深淵に導くのである。刹那的、肉体的欲望、快楽以上のものを孤独は求める。それは邦題の示す「夢」などではなく、日々の孤独に表裏する男性にとっての永遠としての女性の価値を暗黙の中に美しくも伝えている。 【トラヴィス】さん 10点(2003-06-17 09:24:40) |
83.なんどでも見たい、踊りのシーン。あらためてアルパチーノの演技は心に残る。フゥーアー!! 【ORANGE】さん 9点(2003-06-14 22:18:19) |
82.気難しくてわがまま、感情人間のアル・パチーノに我慢に我慢を重ねて付き合ってきたエエカッコしいのタテマエ人間のどこを切っても出来の良い好青年クリス・オドネルが、中盤あたりでパチーノの暴挙に遂に爆発してけんかになる。ここにきて初めてクリスが感情をあらわにする、それも涙声で、このくだり、大好きなシーンです。パチーノが香りをかぎわけ、ずばりどんな女性か、香水の香りで言い当ててしまうのもいいですね。匂いを感じられるなんとも不思議な作品でした。 【solo】さん 10点(2003-06-11 00:10:56) |
【BOX】さん 9点(2003-06-10 17:45:43) |
80.邦題の副題の「夢の香り」という文句にいささかの胡散臭さを感じてしまうけど、本編は実に骨太で感動的だった。なんといっても気難しい退役軍人を演じるアル・パチーノの存在感が物凄い。アカデミー賞は当然という感じだ。そして彼と行動をともにすることで成長していく青年をクリス・オドネルが瑞々しく演じておりこちらも良かった。深みのある素晴らしい映画だと思う。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-06-05 14:28:55) |
79.感動するいい作品です。アル・パチーノは盲目の偏屈退役軍人をいつもながらのうまさで見せ、クリス・オドネルは清潔で優等生の高校生をぴったりの雰囲気で演じた。ラスト パチーノが高校に乗り込んで、クリスのために大演説をぶつがその話に感動した。盲目のパチーノが無謀にな車の運転をするシーン、見事にダンスをするシーンなど他にも印象的な場面は多い。 【キリコ】さん 9点(2003-05-26 12:07:40) |
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78.見た後爽やかな感動が味わえます。自分の人生に大きな影響を与えてくれそうな映画 【ジョー大泉】さん 9点(2003-05-19 08:24:48) |
77.爽やかな感動を与えてくれた作品。最後の演説シーンをもう二三分長く見たかったがそれだとしつこくなるのかな。ともあれパチーノBEST3に入る我が永久不変の映画であると断言できます!(リクルートやシモーヌはまだですが、、、、) |
76.クリス・オドネルがアル・パチーノを惹き立てていると思う。だからクリスに軍配。勿論パチーノは素晴しいです。ラストの校内法廷のシーンは、余計かも、まぁ校長のゴタゴタは無くても良かったのかもとも思う。音楽は良かった。 【じふぶき】さん 7点(2003-05-15 10:38:35) |
75.アル・パチーノは目が見えないという障害を持っていますが、決して「泣かせよう」という話ではないのが好きです。障害者の役というのは「もうけ役」(言い方悪くてすみません!)みたいなイメージがあるのですが、この作品のアル・パチーノは同情を誘うような役ではないので、オスカー獲得も個人的には喜べますね。ダンスシーンに出てくるガブリエル・アンウォーが綺麗だったのですが、最近見ないですね・・・。 【こまち】さん 8点(2003-05-07 19:07:08) |
74.アルパチーノの演技力にプラス1点で9点。この映画よりももっと早く取るべき人だったので、取ったときも「やはりこういう映画でないといかんのかいな」と反感感じたのを覚えています。最後の評議会はちょっとつけたしっぽくてあんまり。しかし演技はすごいですよね。レインマンのホフマン、レナードの朝のデニーロ、そしてこの映画のパチーノ。3人ともすごすぎます。 【みんみん】さん 9点(2003-04-08 14:28:11) |
73.アル・パチーノ、次は障害のない役で獲ってもらいたい。 【まさるす12】さん 8点(2003-04-06 18:24:17) |
72.アルパチーノ=マフィアじゃない!って事を教えてくれた作品。とにかく格好良いです。押しつけがましい感動じゃなくて、ほわっと感動。ああ、私って本当に偏屈オヤジに弱い・・・。(実際に隣に居たら嫌やろうけど) 【ぽんこ】さん 8点(2003-04-01 10:42:02) |
71.確かに冒頭の学校でのエピソードでは、主人公が追いつめられる立場になるまでのストーリー運びがぎこちないですね。けれど一見辛辣で取っつきにくいけれど、実はどうしようもない孤独感にさいなまれている、そんな退役軍人に扮するアル・パチーノにはかなり説得力があります。だから大佐の言葉のひとつひとつが心にしみるし、彼が主人公のために学校の公会堂にかけつけるクライマックスにはジンときました。 【なんじょ】さん 7点(2003-03-31 13:22:13) |
70.へんくつ親父にアル・パチーノという配役はぴったり。こういう心の通い合う映画は地味だけどほのぼの来て好き。 【ぐり】さん 8点(2003-03-31 08:43:01) |
【愛人/ラモス】さん 9点(2003-03-18 10:52:23) |