【k】さん 6点(2004-02-19 12:25:59) |
186.お互いの背中を守りあい、誰一人として置き去りにはしないのですね…。命は尊いものだもの。だったら、いい加減に首を突っ込むのはやめましょうよ。事を大きくしてどうするの。アメリカの愚かさだけは伝わりました。 【ジェファ】さん 5点(2004-02-18 10:03:03) |
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184.映画を喜劇や悲劇をひっくるめたエンターテイメントとして定義している筆者にとって、これは映画ではない。これは、映画ではなく再現ドキュメンタリーである。リドリー・スコットのBBCで働いていたという経歴が影響しているのかどうか分からないが、とにかくドキュメンタリー番組のように淡々と戦争を描いている。決してアメリカ万歳を謳ったものではない。軍隊における指揮系統の硬直化、他国の内戦に軍事介入することの是非もさることながら、単なるアメリカ批判に終わらない何かを訴えるものがある。アメリカを批判することは容易い。だが、自分が当事者になった場合、どのような代案を提示できるのだろうか。現在の国際情勢を考える上でこれは重要な点ではないかと思う。よく作られている作品だとは思うが、冒頭に述べたようにエンターテイメントとして評価はできないのでこの点数。 |
183.ありのままを描いたドキュメントといった感じ。戦闘シーンは迫力があり、なかなかだったがストーリー重視派にとってはイマイチかも。友達にやたら薦められたので見たが、そこまでの物・・・という感じだった。 【kazu】さん 7点(2004-01-31 20:25:03) |
182.エンディングがまんま「グラディエータ」で、泣くところを、劇場で爆笑してしまい、周囲の顰蹙を買ってしまった。 【ぐりあん】さん 7点(2004-01-30 20:04:17) |
181.戦闘シーンはリアル感がありました。終始、戦闘ばっかなので見た後に疲れてしまった。 【ギニュー】さん 6点(2004-01-22 23:48:25) |
180.別にこれはこれでいいと思うんだけど、何だかカメラワークや演出のおかげで演技が殺されてる感じがして仕方なかった。映画的にはそれなりに楽しめたと思う。 【コーヒー】さん 2点(2004-01-22 06:06:33) |
《改行表示》179.同じ国の中で民族対立が起こし、その結果数十万の人を殺したアフリカ人たち。世界の警察を傲慢にも自認し、自分たちの法律による取り締まりを行おうとしたアメリカ人。正確に言えばアメリカ政府上層部ですか。 思想的な対立(というよりも平行線)は、冒頭の「将軍」と「実業家」の会話ではっきりと示されていますし、パイロットと彼を捕らえた男との会話でもはっきりとされています。 全体の凄まじいばかりの戦闘シーンに目と頭が奪われがちですが、監督の語った”答えを提示しない映画”としては成功していると思います。 |
《改行表示》178.『またもベトナムの言い訳映画なのか~~??』そんなかんじで観ていたが、いや、違うのかも・・・。ん?あのベトナム人の描き方は・・・・?いや、そこを批判するモノなのか・・・? そんなかんじで、どっちに傾くかをはらはらして観ていたのでなんかストーリーに集中できず。単なるプロパガンダでは無いことは確か。 【PPOSSTU】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-01-15 23:46:42) |
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177.最悪!..中身がな~んもない..ラストあたりの展開も..駄作そのもの..もっと物語としてちゃんとしている、レベルの高い、戦争映画を観ましょう~..「プラトーン」 「プライベート・ライアン」 「バンド・オブ・ブラザース」 その違いは歴然... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 1点(2004-01-15 14:33:57) |
176.イラク戦争があったときに、ソマリアの話を知り、本作を見た(同じような人は多いと思う)。とにかくうんざりするほどのドンパチ。実際に戦場でロケをしているのかと思うくらい。これは映画だが、でも本当の戦争は、もっと悲惨なんだろう。好きな映画ではないが、いろいろ考えた。誰にでも薦められる映画ではない。 【こじ老】さん 6点(2004-01-11 02:52:33) |
175.その状況、描かれ方はまるで『エイリアン2』みたいだなって思いましたが、だからダメな映画ってワケではなくて。そのままソマリア人がエイリアンな『エイリアン2』でした、ってだけの映画ならホントにダメ映画なんですけど、戦争ってこういうものなのよ、って描かれているから。大義だの友情だのを単なるキレイ事にしてしまい、戦争の中でボロ布のように死んでゆく兵士の悲惨さ、政策のための道具でしかない兵士の空しさが浮き出てくる結果となっていて。しかも実話だから、アメリカの背後にはクリントンという人間がいて、彼は海外でモメ事を巻き起こしつつ、モニカ・ルインスキーと不倫してました(この事より、もうちょっと後ですか)と、そういう部分までが知識としてあって、だからアメリカの「正義」の空しさっていうのが感じられて。昔のいしいひさいちのマンガにあったのですが、ブッシュ(父ちゃんの方)が、後任のクリントンに言うんです。「いいか、問題や困った事が起こったり立場が悪くなったら、とりあえず、とにかく、イラクを爆撃するんだ」。それがシャレになってない今の現実。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-23 15:02:25) |
174.《ユアン、ラブリー宣言記念投稿》♪ユアンは今、南のひと~つぼ~しに~♪なってしまったのかなぁ~。(ゴメンなさい、彼はちゃんと生きています。でもそんなイメージ)というより、ユアンの顔が見えないぞぉ~。それを目当てに観た映画なのに~っっ。どうしてくれるんだ~~。事務方だったユアンがなぜか戦闘にかり出されるというのは、ちょっと彼のイメージにあっていたので、それは評価しますが……。さて、少し真面目に書きますね。1993年10月12日のこと、ユアンたちはソマリアに入っていた。当時の私は大学生。ちょうど秋休み真っ直中だったので、山陰地方を歩いておりました。関門海峡を歩いて渡り、北九州入りした頃かもしれません。そんなのどかな日々を送っていたころ、あんな死闘があり、何がなんだかわからないどろどろとしたことが起こっていたなんて、考えるだに恐ろしい。こんなことは二度と起こってほしくないんだけれどねぇ~。ブッシュ大統領殿、あんまりでしゃばらないでください。日本を巻き込まないでくださいまし。よろしくお願いします。以上。 【元みかん】さん 4点(2003-12-20 18:22:19) |
173. 登場人物がごっちゃになって混乱する。ヘルメットかぶると見分けがつかないし・・・。戦場の緊張感は非常に伝わってきた。ただ、ソマリア兵をとても同じ人間として扱っていないというか・・次々現われるエイリアンのよう。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-12 23:41:53) |
《改行表示》172.戦場のモルヒネを使わない開腹手術のむごさが印象的だった。近年、ハリウッドの戦争映画は短時間の局地戦を克明に描き、ことさらその悲惨さを伝えようともがいている。にもかかわらず、まだ戦争を続けられる国もある意味ですごいと思う。英雄になりたいわけでも、戦争中毒でもない、ただ仲間たちのために戦ったのだ という修羅場をきりぬけた兵士の言葉が、いったい、アメリカ的正義ってなんなんだと考えながら、観客席でみている日本人には、重すぎる。 救出にむかった戦闘車両のUNマークがむなしさを一層はぐらかし、徒歩で町を脱出する兵たちを千人以上もの同胞が殺戮されたのにかかわらず、ソマリアの子供たちが鳥の踊いでも演じているかのように先導しているように見えることが、戦争の悲哀・無意味さをよりいっそうきわだたせてくれた。 【TSUTTY】さん 8点(2003-12-11 20:12:37) |
171.結論のない映画ではあるが戦争そのものをズバリ見せたところは評価に値する。リドリー・スコット監督のせいか駄作「エネミーライン」のようなアメリカ万歳振りもない。それでもソマリア人の描き方がいささか軽すぎる感は否めない。 【おさむ】さん 7点(2003-12-11 12:00:55) |
170.政治的情勢や思想、正義。そんなものどうでもいい。ただ銃撃戦だけが観たかった。物語の90%以上は銃撃戦というこの映画、ドンパチ大好きなワタクシにとってはこの上なく痛快でした。とくに締まった映像、薬きょうが落ちる音まで聞こえる音響は拍手モンです。あんまり軍事には詳しくないんだけど、部隊がどう動いてどう詰まったのかといった“ミクロの軍事”がしっかり描かれていたのではなかろうか。軍人さんだから皆同じ髪型。ダレがダレだか分からないのがチトつらいけどね。 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-11-26 22:58:19) |
169.「素直」に見ればいいのか、或いは「皮肉」として見ればいいのか、英国人リドリー・スコットの真意は如何に? 【STYX21】さん 3点(2003-11-26 21:29:49) |
168.戦争シーンに5点。なんつうか反戦ぽい作りでアメリカ人のための戦意高揚映画になってていやん。リドリー監督ならもっとドキュメンタリーっぽくやればやれたんだろうけど、ご時勢なんでしょうかねえ。 【拇指】さん 5点(2003-11-24 23:01:29) |