6.泣きました。アイスかきこむシーンと握手するシーンで。 【虎尾】さん 9点(2003-10-15 00:52:18) |
5.【異人たちとの夏】タイトルがいいなあと思いました。亡くなった父と母と名取裕子演じる女性(異人たち三人)と主人公が過ごした夏。父母は息子を助けにきたのだと思いました。あのままだったらあのホラー?の女性に連れて行かれるコトに・・・。両親の消えた後の【すき焼きの煮える音】がせつなかったです。お盆に見るといいかも。結構好きな邦画だな。 【クラリス】さん 9点(2003-06-17 14:00:17) |
4.どうしてだろう。似たような経験もないし、浅草に馴染みもない。でも、懐かしさとホッとする感じ。ホラーの部分もその後の静けさを上手く引き立てている気がする。予備知識もなく何気なく見た1本だったけど、湧いてくるものがあった。 【口笛吹き】さん 9点(2003-02-09 21:35:48) |
3.大林監督はこういう映画を作るほうが合ってると思う。当時、バブル全盛期でどんどん日本的なものが失われていく中で非常にうまく古き良き日本の情緒を表現した作品に仕上がっていると思う。漂流○室の出来とは雲泥の差。 【cccp】さん 9点(2003-01-10 00:25:10) |
2.ノスタルジックな素晴らしい映画なのですが、ホラーはちょっと? |
1.若くして死に別れた両親との再会。ある日それは何の前ぶれもなく、ごく自然に訪れる。たとえ幽霊であっても、束の間、優しい父と母に出逢えて昔に帰れるとすれば、こんなに嬉しくて元気の出ることはないだろう。この作品はかつてこの世を去っていった者たちへの、思慕と尊敬とを一種のファンタジーとして描き、我々の心を癒してくれる。すき焼鍋を囲み、主人公を励ましながらやがて消えていく両親との、刹那的な再会と別れのシーンには万感迫る思いでした。 【ドラえもん】さん 9点(2001-02-18 23:47:52) |