1.見ごたえが、ありましたね。日本の漫画史上でも最高傑作との名高い名作を実写化するというスタッフの勇気にまず感謝です。
原作は月刊誌掲載当時から読んでます。正直、今の漫画では対抗出来ないぐらいの傑作です。
これを実写化するというのは、かなり勇気がいりますよね。外国での実写化の話も出ましたが、世界中から評価が高かったからと思います。
日本映画となりましたが、日本のCG技術もかなり進んできましたので、今の時期に実写化されて良かったと思います。
まず、役者ですが深津さんの田宮良子が、凄かったですね。配役決まったときはがっかりしましたが、素晴らしい演技でした。
クールビューティそのものです。また、美しい顔が化け物に変化するのも原作そのものいで強烈でインパクトがありました。
その他の役者さんも頑張ってました。橋本愛ちゃんは、美人ですね。このまま芸能界に残ってほしいです。
最後にマイナス点です。市役所での後藤と警察隊との死闘は、超見どころのはず。何故省略するのでしょうか?
映画館で見なかったのですが、あっという間にエンディングでした。日本映画の底力を感じました。