32.「映画の表現は巧みであったか?映画に重要性はあったか?この2点をそれぞれ横軸、縦軸として座標位置を決定した場合、その面積の大きさが映画の評価である。」キーティング先生が破り捨てろと言ったこの理論に敢えて従って採点したところ、9点になりました。 |
31.堂々と誇らしげに机に立つ若い船員達。“船長”への敬意シーンは何度見ても勇気をくれます。 一方、机に伏せこむ少年達の葛藤も感じ取れますね。。。 もし私なら船長を称える勇気があっただろうか? トッド・アンダーソンに拍手を送りたい。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-31 12:08:34) |
【ホットチョコレート】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-06-05 20:44:04) |
29.前半はパっとしない映画だなと思って観ていました。しかし、最後のシーンで何故かボロボロ涙が・・・いつの間にか引き込まれていました。 【ユウヤ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-15 21:12:39) |
【小星】さん 9点(2005-02-24 15:38:41) |
【カイザー・ソゼ】さん 9点(2004-08-15 22:02:54) |
26.高校の時観て、親に観てもらいたくてしょうがなかった。結局、観てくれなかったけど・・・ 【ゲソ】さん 9点(2004-06-02 01:16:16) |
25.青春してますね、ホント。笑いあり、涙あり、怒りあり、後味も凄く良かったです。人生には様々な困難があって色んな壁にぶつかっていくことも、自分たちの外の世界、それも知らないような生徒を優しく包み込んでそして彼なりに教えてるんです。人間性とか、人間っぽい人間、そんなシンプルイズベストでいまを生きていく・・、こんなグレート・ティーチャーがほしいモンですね。 【PPOSSTU】さん 9点(2004-05-15 20:23:10) |
24.日本の「金八先生」はどうも苦手ですが、この映画は好きなんです!どこが違うのか考え込んでしまった…「金八」では、生徒の問題がみな解決して、最終回ではクラスの生徒全員が別れを惜しむのが大抵だけど、私には金八先生はとにかくイイ先生だということと、子どもは学校に行かなければいけないのだ、ということを押し付けられているように感じる…子どもたちが、結局はみんな同じさやに無理やり収められてしまっているんです。みんな同じでなきゃいけなくて、もし金八先生に同調しない子は、それぞれ事情があるだろうけど悪い子になってしまう…。今の日本の学歴社会と同じで、日本て、いくつかの島からなり各地方の特徴があって豊かな文化を持つ国なのに、全国の全ての中3生や高校三年生が受験生にならなきゃいけないって、何だか異常なことだと思う。もっと様々な道が特別なことじゃなく普通にたくさんあってもいいのに。みんな同じにまとめられ、周りと同じででなきゃ安心できなくなり、勝者は敗者をけなすし、レールに外れた人や遅れた人たちは惨めにみられてしまう。他人の個性を理解せず、人の心もすさんでゆくし、人の多様性も無くなってゆく。そんな社会の国って日本だけだと思う…話がそれてしまいましたが、この映画で、二ールが我慢して大学に行き医者の道を進んでいれば、それで良かったと思える日が来るかもしれなかったし、キーティング教諭には責任がある、という意見も分かるけど、私はニールも先生も間違っていたとは思えないです。ニールは元々決められた道を進むことが辛く、抜け出したいと感じていて、先生に相談してアドバイスを受けたのをきっかけにそれを実行でき、結果哀しい結末になってしまったけど、もし自分がニールだったら先生に出会ったことを後悔はしないし恨みもしないな~。我慢して医者になっていたら、生活は平和だけど心の中ではいつも後悔している空しい人間になったと思う。決められた道を選ぶかそれを拒否するかは本人に託されることで、彼が本当に望んで実行した事を愚かだったと思うのなら、彼自身を認めていなくて、彼の死も惨めで意味のないものになってしまうと思う。キーティング先生は、一人ひとりの生徒を尊重する情熱的で温かい人で、彼は「みんな同じにならなくていい、自分の心を見つめ、自分という存在を見失わないで生きろ」と教えてくれたと私には思えるんです。長くなってすみません(^^; |
23.人が今生きている理由は?それは分からない。今私達は何とかしてこの社会に溶け込むために本来の自分を出さずに生きているのではないか。でもこの映画を見て、今この瞬間を後悔したくない、こんな人生を送るのが私達人間にとって一番大切なんだということを知りました。とても感動しました。 【映画大好き人!】さん 9点(2004-03-07 23:23:02) (良:1票) |
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22.この作品の演劇をある大学の学際で観た。演劇の方の出来は素晴しかった10点、こっちは-1点。 【guijiu】さん 9点(2003-11-27 03:17:52) |
21.浪人生活が決まった日、この映画を観た。泣いた。自分の人生って何なんだろうって。確かにキーティング先生の主張は思い込みが強すぎ、必ずしも真実を表しているものではない。そんな粗がわかるようになっても、あの日の涙が忘れられない俺はこの映画を否定できない。やはり映画はファーストコンタクトが大切だと痛感せざるをえない。 【恭人】さん 9点(2003-11-21 16:03:03) (良:1票) |
20.ラストは何度見ても、泣いてしまう。キーティング先生が、一歩間違えると、生徒を自分の思うがままに洗脳してしまう教師でもありうることを、彼の素晴らしさと同時に暗に描いてる、その厳しさ、冷徹さが、机の上に立たない生徒もいるというふうに、ちゃんと描いているところが、この映画の奥深さ。傑作。 【ひろみつ】さん 9点(2003-10-24 23:39:27) |
19.旅先のホテルでみました。旅行の思い出より深いものが心に残りました。 【kurupis】さん 9点(2003-07-29 20:40:05) |
18.本で読んだ時も、映画で観た時も涙が溢れてきた。ロビン・ウィリアムスは、パッチアダムスとかこういった感じの役はほんとはまり役だと思う。子供の人権がまだ叫ばれていない時代、大人や社会は絶対であって、まして極度に厳格な学校や親。それらに反対するのは今とは比べ物にならないほど難しいことだろう。 車輪の下と似ている感じもあって、教育について考えさせられる。 最後のイーサンホークの勇気をふり絞ってる演技が◎。 【ペンギン5号】さん 9点(2003-07-03 09:29:35) |
17.以前うちの学校で授業で見せられてみんなハマってましたよ! 【ロボコップ狂】さん 9点(2003-06-10 14:24:45) |
16.大学生の時に初めて見たのだが、ラストの机シーンには本当に感動した。感動して鳥肌が立ったのはこの映画くらい。 【ヤスピ】さん 9点(2003-06-06 03:16:41) |
15.そういえばこの映画、僕が高校生のころに上映されてたんですよね。当時のワタクシは、ウェルダン校ほどじゃないけど一応進学校に通ってて、これまたキーティング(だっけ?)ほどじゃないけどちょっと型破りな現国の先生がいて・・・という環境でした。そんなに締め付けられてたわけじゃないけど、かといって自由にのびのびしてたわけじゃない、ぬるーい状況に時にイライラしつつも、たいしたことができなかった苦ぁい青春でしたねー。これ、今観てももちろんいい映画だけど当時観てたらきっとずっと感動したんだろうなあーと思うとチョット残念。多くの皆さんが仰られていますがやっぱりあのラストは良いなあ。なんか我慢して、我慢して、我慢して、最後にドカァーン!って感じ。生徒はイーサン・ホークもいいけどチャーリー・ダルトン(いや、ここはヌワンダというべきか)役のゲイル・ハンセンという人が気に入りました。ところでこの映画観ながら思ったのは「これは日本じゃ無理かなあ」ということ。アメリカだとポエトリーリーディング(詩の朗読会)って結構盛んらしいけど、日本じゃまだまだ根付いてない文化だし(「詩のボクシング」っていうのが結構がんばってるけど)、あんなふうに人前で堂々と自分の言葉を口にするって日本人は苦手そうだもんなあ。なんだかんだ言ってアメリカって言葉に力を込める国なんですよね。大統領の演説とか(内容の是非はおいといて)迫力あるし、映画の中でも名演説っていうのが無理がないんだよなあ。あれは教会の説教とかの影響も強いのかな。そんなわけで、最近かなり反米・嫌米なワタクシですがちょっとだけ見直しました、アメリカ。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-05-01 18:09:58) |
14.恋や夢、友情など、心の不安定な時期の学生ならではのテーマがたくさん盛り込まれていて、とても感動しました。 【Odin】さん 9点(2003-01-19 18:41:53) |
13.おお、キャプテン、わが船長。この映画ができる前、中学生の時やはり同じように教卓に乗って(掃除中に^^)「おお、教室がこんな風にみえるとは!!」と感動した覚えがあります。それと相俟って、すごくのめりこめた作品。 【ケルビーノ】さん 9点(2002-12-27 23:24:06) |