40.この作品も映画館で観てほしい。映画館でしか本当の良さが伝わらない。映画の中に取り込まれ感動することができる。 【cogito】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-08-02 10:09:19) |
【pillows】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-02 17:48:09) |
38.4枚組DVDの吹き替えを観たのですが、レット・バトラーの声優さんがイマイチピンと来なかったので、2枚目は字幕で観ました。 およそ3時間半スカーレットの半生はアッという間に終わってしまいました。 プレミア上映では映画が終わった後、静まり返り、暫くして観客が立ち上がり、拍手、拍手の嵐だったそうですが、我が家でも、それは十分伝わってきました。 この映画以降、ビビアン・リーは落ちぶれた役が多く、プライバシーも含めて悲劇のヒロインと言われ続けてしまいますが、映画は映画として素晴らしいと割り切ろうではありませんか。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-05-13 10:34:17) |
37.それこそご飯を食べる時間をも惜しんで読みふけった本です。頭に培ったイメージが、もう鮮やかにスクリーンに広がったときの驚きと感激。ビビアンの、完璧なスカーレット。細い眉と上を向いた睫毛、華奢な身体に強い瞳。グリーンのドレスが美しくて友人ときゃあきゃあとはしゃいだのが懐かしい。炎をかいくぐる馬車のシルエットは忘れがたいワンシーン。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-11-09 00:28:23) |
36.豪華な衣装やスケールの大きさを感じさせる映像にも感動しましたが、ラブストーリーとして楽しめました。バトラーさんがかっこよいにも程がある!(笑) 三時間半近くある上映時間も長く感じず、その後の続きも観たいなと思わされました。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-24 14:05:06) |
35.ひと昔前はオールタイムベストなどといってランキングすると1位の席はお決まりの名作でした。文句のつけようのない名作ですね。あとは好みの問題で、2度3度と繰り返し見るか、DVDを買い込むかなどがその尺度になるかと思います。私は大昔に日比谷スカラ座でただ一度見たきりなので9点。大混雑で、シネラマを最前列で見る羽目になりましたが、その迫力たるや、もうすごいものでした。次に見るなら、やはり大スクリーンがいいですね。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-13 20:58:36) |
34.物心ついて初めて観た映画。以後何度か見直しています。そのたびに発見があり、この映画のすごみを感じます。 第二次世界大戦以前に作られたと中学生の頃知り、結構ショックでした。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-17 18:08:25) |
33.純愛映画かと思っていたら、ドロドロでした。戦時ということもありますが。そしてスカーレットには正直見ていてイライラしました。でも、私は『強い女性』というのに弱いんです。美人で自分勝手なお嬢様でも、引き込まれてしまう魅力があって。やっぱり最後は真実の愛なんですね。赤い夕日と黒い影コントラストが素敵です。 【mamimamiya】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-27 17:25:12) |
32.スカーレットについていけない人が多いようだが、僕はこういう人物は見ている分には好きだ(現実に自分の周りにいた場合は嫌かもしれないが)。スカーレットだけでなく全ての人物がこの怒涛の時代を精一杯生きているように感じた。後半はややだるかったが、スケールの大きいまさに名作だといえる。見終わった後一種の無常観を感じた。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-28 15:37:48) |
31.勢い余って「かっぱ六銃士」に10点を付けてしまってからというもの、レビューにおいて10点未満を付けようとする映画の声が私にまとわりつくのです。「私はカッパより価値がないのか」と。この映画史にド~ンと居座る大作においては、「私のタラに賭けた人生はカッパ以下なの?」とスカーレット、「なんなら俺がカッパと相撲をとるぜ」とバトラー、「私がお皿を拭いてあげるから」とメラニー、「キュウリならいくらでもやるよ」とアシュレー。そんな声が聞こえてくるのです。私は、アトランタを包む炎のような叫び、タラの落日のように広がるその叫びを掻き消すように、無表情に得点ボタンをクリックし、風と共にモニターの前から去るのでありました。カッパには大変失礼となりましたことをお詫びいたします。 【彦馬】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-06 17:37:49) (笑:2票) |
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30.まず原作の大長編は自分の生涯の愛読書、津雲むつみ氏の漫画版も名作、そして映画はスカーレット・オハラにヴィヴィアン・リーという適役を得た事で、永遠の生命を保つ事となった。唯一の汚点は完全無欠のこの名作にいらん続編などを作ってしまった事かもしれない。恥ずかしながらガキの頃、俺はあの淡緑色のふわふわした衣装を一度は着てみたいとマジで思ってました。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-11-24 16:28:55) |
29.4時間という長丁場にも関らず、ダレずに最後まで見せる演出はさすがだなというのが第一印象。内容は可も不可もなくって感じですかね。特に感動的でもないし、ありきたりな恋愛のお話ですが、主人公スカーレット・オハラの強烈な生き様に引きつけられました。絵的には、負傷した兵士の間を歩くスカーレットの俯瞰が印象的でした。昔の映画で名作と言われているような映画は、見てみると案外普通の映画だったりすることが多いのですが、それはその映画のヒットに乗じて、似たような映画が量産された所為だと思います。確か「風と共に去りぬ」は現在のレートに換算すると、映画史上最大のヒット作だったはずなので、他の映画に模倣され、今となってはストーリーがやや陳腐になってしまっているのは仕方ないことなのかもしれません。ただ今でも名作として残っているのは、やはりスカーレット・オハラを見事に演じきったビビアン・リーの力が大きいように思えます。この映画を見たことで、南北戦争という激動の時代を生き抜いたスカーレットと同じのように生きることはできないけれど、スカーレットのように自分の生き方を貫き通すことならできるかもしれないと、今を生きることに少しだけ勇気を貰いました。そして、人は皆、風と共に去りゆく運命にあるけれど、それでも何故人は強く生きようとするのかが分かったような気がしました。 【zahrky】さん 9点(2004-10-17 18:02:53) |
28.大学の英語の授業で見たときは寝た。 そして26歳のときに、きちんと見なおした。 衝撃的でした。 やはり映画を見た数だけ、この映画は分かってくるのでしょう。 素晴らしい映画です。 ただし、僕の映画の感性からすると少しずれるのでマイナス1点だけ申し訳ない。 【やぶ】さん 9点(2004-10-10 23:33:19) |
27.長かった…でも疲れなかった。スカーレットは自己中だけど、一人でも頑張るという姿勢が潔くて好きです。強い女性だなぁ…としみじみ見ていました。レット・バトラーさんは顔が面白くて笑っちゃってゴメンなさい…。笑ってたのは最初だけで、後のほうは大真面目でみてましたよ。スカーレットはタラで待ってても、レットはもう帰ってこないんじゃないか…と思います。もしやり直せたとしてもまたケンカばかりしてそうですし。そしてスカーレットはタラの地でたくましく生きるんですね。あぁスケールが大きいなぁ。 【ウィマ】さん 9点(2004-07-31 22:15:38) |
26.さすがにかなり疲れた。でも面白かった。なんてタカビーで意地っ張りな女なんだろうと思ったけど、なんか健気で可愛かった。力強くて、頼りになるし。登場人物がみんな個性あって魅力的ですごくいい。それにしても波乱万丈な人生ですね。平穏が訪れたと思ったらまた去っていく。見てる方は飽きないけどちょっとかわいそうになってきます。ただ、終わり方がびっくり。ある意味力強いオハラにはふさわしい終わり方だけど、見てるこっちとしてはこの後の展開が気になります。 【りょう】さん 9点(2004-07-31 05:23:26) |
25.スカーレットはこんなに嫌な女だったのか、と驚いた。イライラした。高慢で傲慢で我儘で自己第一主義。地球は自分の為に動いていて全ては自分の為にある。何て嫌な女だろう。……でも、その全てのベクトルが常に前を向いている。彼女は惨禍の中でも前しか見ない。後ろだけじゃない、横すら見ない。負傷した兵士たちの間をずんずん歩いて行くシーン。あの見事な俯瞰は全て彼女の為だ。中心は彼女だ。嫉妬した。そしてその嫉妬はいつしか羨望になった。あの時代にあそこまで我を貫いた女性。これは参った。お見事。「この作品を好きか?」と問われると言葉に詰まるけれど、色々考えるに、どうしたって私はこの作品を否定出来ない。どう考えても名作だと思うからです。 【ひのと】さん 9点(2004-03-28 15:38:17) |
24.結局、主人公は成長しているようで、少しも成長しないまま終わってしまいました。ラスト間際の醜態は観ていて虫酸が走るほどでしたが、観賞後には不思議な清涼感が残ります。長くてつまらない映画ほど腹の立つものはありませんが、長くても相応の中身があるならば話は別です。220分間楽しませてもらいました。 【K】さん 9点(2004-03-24 01:20:09) |
23.普通にレビューしようと思ったのですが、書きたいことが既に十分すぎるほど書かれてしまっているので、実用面についてちょっとだけ。この作品、実はダイエットをやめようかどうしようか迷っていて、やめる方向に背中を押してもらいたいときに最適の映画です。ばかばかしくてダイエットなんかやってられるか、という気分になれること必至です。昭和の昔、この映画の劇場帰りに、あんみつをおかわりした乙女がかなりたくさんいたのではないかと私はにらんでいるのですが、、、。 |
22.これは大作であり、映画史に残る秀作映画です。4時間近くある長い映画ですが、中だるみしているわけでもないので最後までしっかり楽しめます。これだけ一人の人生を語った映画は見たことがないです。南北戦争と言う激動の時代をたくましく生きるスカーレットの姿は美しく、すばらしく、勇気をくれます。すばらしい作品です。たしかにスカーレットの性格に嫌悪感を受ける人もいるかもしれません。でも、1つの恋に気付いた時にはその恋が去った後で、その恋に必死になっているスカーレットは大いに人間らしくも感じました。この映画は「スカーレット・オハラよ永遠に・・・」と言うフレーズで有名ですが、本当に永遠なのかもしれないと感じさせます。ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、オリビア・デ・ハビランド、レスリー・ハワードなど、配役陣もセットもなにもかもが最高な作品です。まさかこの作品が今から60年以上も前のものだとは決して思わないでしょう。是非1度は見てみてください。 【A.O.D】さん 9点(2004-03-05 18:49:11) (良:2票) |
21.まさにDVDの裏に書いてあった「スカーレット・オハラよ永遠に。」という言葉がふさわしいと思います。私は自分勝手、波乱万丈な人生を送るスカーレットに対して嫌悪感は持ちませんでした。なんといっても製作されたのは真珠湾攻撃よりも前の時代。この時代の人たちの考えや生活がわかるのはそれだけで貴重です。 【hrkzhr】さん 9点(2004-02-23 01:12:39) |