1.この映画のパッケージなどから連想するイメージよりも、ラテン系にちょっとより気味のドタバタアクション。まー普通の監督なら、ラテン系にはしてなかったとは思う。俺としてはもっとラテン系にしてくれてもよかったんだけど、ファミリームービーとゆーことで、どっかでストップがかかったのかな。ちなみにスパイ活動はあんまりしてません。ほとんどが敵とのドタバタアクション。子供二人がブリブリいいながら逃げたり戦ったりしてるだけの映画です。でもその二人が子供特有の生意気なかっこよさで魅力的、観ててちっとも退屈じゃなかった。ゾクゾクくるよーな映像と音楽のコラボレーションな部分もあって、テンポもいいし、ポカーンと観るにはちょうどいいです。