2.どうも記憶と違う。
海水注入したタイミングでは、政府は原発事故についてはっきりしたことは何も言っていなかったと記憶している。
政府が原発に事故が起こっていることを認めたのは、一週間も経ってからじゃなかったか。
つまり隠しきれなくなって暴露したに過ぎず、仮に早い段階でおさまっていたとしたら、何事もなかったことにするつもりだったはずだ。
映画として。
二号機の温度が唐突に下がり、米軍が「トモダチ」作戦を始めたあたりから、都合のよさを感じた。
これをわざわざ作ったことに、非常に不純な意図を感じる。