8.やれやれ、やっと終わったか…。焦点の定まらない話だったし、アメリカ映画でもないのにロシア人もドイツ人も英語喋ってたけど、画作りだけは頑張ってた様な気もするな…、少し「CASSHERN」っぽい特撮だったけど。…あれっ、何で近衛文麿服毒自殺してんの、終わったんじゃなかったの? えっ、岩下志麻ってこれだけ…?? つーか、いつから葉月里緒菜が主役に昇格したんだ??? あらら、いつの間にかソ連崩壊して、ベルリンの壁まで崩れてんじゃん! もはや戦後じゃないよ。一体どこまで続ける気なんだよ!! うわぁ~、葉月里緒菜が加藤治子になってるぅっ!!! え~っ、何でここで「イマジン」なの???? 「想像してごらん-JOHN LENNON」って…、おいおい、何か全く別の映画になってないか????? 3点献上? 【sayzin】さん 3点(2004-08-24 18:13:07) |
7.淡々と話が進んで行きます。映画=エンターテイメントとして観ればやっぱりつまらないです。ある意味、作り手の真摯な態度が遊びを排除しているので面白くないんですよね。見て損はないけど、見なくても損はしてないかな。しかし、CG一つで、モスクワって・・・・。 ロシア人が英語?やっぱり変だよ。どうせなら字幕が見づらいから全員日本語で話して欲しかった(爆) 【たかちゃん】さん 3点(2004-08-24 15:02:27) |
6.一級の素材、一級の役者を使っていながら、映画としては三流と言わざるを得ません。残念。ツッコミを入れたい部分はだいたい皆さんと同じ。付け加えるなら、ミヤギ、尾崎、ゾルゲにスパイ容疑がかかる過程を、もう少し丁寧に、ドラマチックに見せてほしかった。すべてがのっぺらぼうに進行した印象です。「3時間」は観る側には長いけど、つくり手側にとってはギリギリに切り詰めた結果でしょう。たとえば大河ドラマの尺だったら、さぞかし壮大な叙事詩になっていたことと思います。 【眉山】さん 3点(2004-03-29 04:04:16) |
5.ある程度時代考証とかキチンとしたいのなら、徹底して欲しかった。スターリンが英語を喋るのは、どうしたってヘンすぎる!あと、戦前の東京をCGで再現!…と自慢していたが、CGの品質が最悪。デパート屋上の旗の靡き方、路面電車の進み方…腕のあるデザイナーが作成したとは思えない。 あとエンディングに「イマジン」は止め!TVCMの「インフィニティ」の方がよかったのに…。 気持ち的には0点だけど、タブーとしてきたテーマをあえて取り上げたということで…。はあ… 【ぐりあん】さん 3点(2004-01-30 19:47:21) |
4.これなら、「その時歴史が動いた」やドキュメンタリーの方が 数段まし。 本木の配役も最低の選択だし、その他の俳優も酷い。脚本も酷いし、特に映像的にもひきつけるものが無い。 歴史や命を賭けた実在の人物の重さや迫力が全く伝わらない凡作。 同時期の歴史物である岡本喜八監督「日本の一番長い日」の出来に比較するとあまりにもつまらな過ぎ。 【サラウンダー】さん 3点(2004-01-11 23:04:03) |
3.長い映画。本木さんが裸にされていた部分しか記憶にない。難しい内容だった。 【スマイル】さん 3点(2003-11-27 14:54:33) |
2.こりゃー、たんなる共産主義礼賛映画だな。最後のイマジンを聴きながらそう思わずにはおれませんでした。篠田さん、そうならそうとはっきり言ってくれればいいのに。 【彦馬】さん 3点(2003-09-14 16:21:43) |
1.篠田監督に言いたい、本当にこの映画で引退していいのか! と。最初から最後まで昭和史の絵解きに終始して、ほとんど紙芝居状態。監督は「映像による歴史の再現」をめざしたのでしょうが、確かにCGを駆使した昭和の風景は時に感心もさせられるけれど、それが何ら登場人物の、ドラマの背景たり得ていないとすれば、空疎なだけじゃないですか…。ラスト、「イマジン」のインストゥメンタルが、歌詞の字幕とともに出てきてこれが締めくくりとは、一体何が言いたいのか、その真意すら了解不能です。『少年時代』を愛する者として、篠田監督には猛省を促し、本当に「映画」らしい映画を撮っていただきたい。 【やましんの巻】さん 3点(2003-07-22 16:06:35) |