4.もともと映画化するほどのモンでもなかったんだから、ましてやリメイクするモンでもなかろう。ってなコト言うくらいなら、観なきゃよかろう、とも反論されそうですが、いずれにしても、何ともネガティブな言い合いであることは間違いありません。リメイク? リブート? そんなんどっちだっていいです。
どんな些細なコトでもいいから、2005年版と別にもう一本作って良かったと思わせる点があればいいんですけど、すみません、私には見つけられませんでした。
どこかの星で、どうでもいい戦いが、もちろん全部CGだよという描写で描かれる。
マイケル・B・ジョーダンにとっては、『クリード チャンプを継ぐ男』との、まさに冗談のような凄まじい落差。この何でもアリな幅の広さは、2代目ウィル・スミスの称号に値するでしょう。