100.SFXはとにかく凄いんだけど、出演者のほとんどがアホ面で脳天気なのはどういうこと・・・。コメントするような作品じゃ~なさそう!? 【ドラえもん】さん 5点(2000-09-03 16:38:44) (笑:3票) |
99.【2011.12.16レビューを変更しました】 本作を最後に見たのは10年以上前のことで、一度見ればわかるバカ映画なので特に再見する気にもならなかったのですが、脚本家としてトニー・ギルロイとJ・J・エイブラムスがクレジットされていることに気付いたことから、今回もう一度見てみることにしました。。。 その結果なのですが、印象は相変わらずのバカ映画でした。科学考証のいい加減さには、この際目を瞑りましょう。科学考証をまともにやったSF大作は「コンタクト」と「サンシャイン2057」くらいで、大半のSF映画は適当なものですから。マイケル・ベイの演出にも、特に問題点は見当たりません。銃撃戦やカーチェイスといった得意のアクション演出はほぼ封印され、見せ場のほとんどをVFXが占めるSF超大作という自身初体験の企画ではあったものの、これに対して意外にも器用に対応しているのです。ベイは力押しのバカ監督だと思われがちなのですが、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」でも初体験の3D技術を見事に使いこなしていた辺りを見ると、実は相当な勉強家なのだと思います。ドラマパートも無難にまとめていて、この企画に要求されている仕事は十分にこなしています。 問題の中心は、その脚本のデタラメさにあります。スタンパー親子の確執が物語の横軸であったにも関わらず、シャトル打ち上げ前に二人が和解してしまったり、人類滅亡の危機なのに冗談ばかりで誰も焦っておらず、挙句に「訓練で疲れたから休暇をくれ」とまで言い出す始末。宇宙に飛び出してからは危機の連続なのですが、それらの大半が人災であって、ミッションそのものの困難性に起因する危機は皆無。中盤では、通信が途絶えることに焦った役人が遠隔操作で核爆弾を起動させようとする展開があるのですが、この危機を乗り切った後にもシャトルとヒューストンの通信は普通に続いており、だったらあのひと悶着は何だったんだろうかと呆れてしまいました。こうした脚本上の問題点は、数十人の脚本家に分業で書かせるというブラッカイマーの方針に原因があります。反乱シーンはロバート・タウン、大統領演説はトニー・ギルロイ、全体のセリフはJ・J・エイブラムス、アフレックとブシェミのセリフはスコット・ローゼンバーグといった具合に執筆作業を細分化してしまったために、全体でみると支離滅裂な内容となったようです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-09-07 10:33:40) (良:2票) |
98.これが現実だったら絶対ミッションは失敗してる 【no_the_war】さん 5点(2004-02-18 16:22:21) (良:1票)(笑:1票) |
97.最後の盛り上がりがあまりにもお涙頂戴のような気がします。 【T・Y】さん 5点(2001-02-02 18:40:40) (良:2票) |
96.これは豪華配役!! 特撮とCGと思うが迫力満点。でもこれだけでは映画館で観なければならない。テレビで観ても耐えられる脚本が必要。 アメリカ的な展開、すなわち、困難なことに対して楽観的にコミカルに茶化して、不可能なことをご都合主義で解決させるというのが嫌いだ。これもその一つ。 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-10-15 10:07:28) (良:1票) |
95.昔、友達が「これ見て泣かなかったら人間じゃないと」言ってました…泣けません…俺は人間じゃないですかね? |
94.まあ、普通におもしろいといえばおもしろかったですけど・・「ここで泣かせよう」とか、作ってる人の意図してるところがまる分かりで、しかもテンポは速すぎるし、わざとらしすぎて白けました。いらないシーンも多すぎると思いました。他の作品と比べてそんなに悪いというわけでもないですが、やはり話題作だから期待も大きく、そのぶん失望も大きいです。 【しゃぼんだま】さん 5点(2004-01-18 19:01:32) (良:1票) |
93.はい、皆さん、こんにちは。この映画、冒頭で隕石が地球にいっぱい、いっぱい、いっぱい降ってきます。こわいですねえ。お話は、その親玉隕石をやっつけるために、ブルース・ウィリス演じる主人公たちが宇宙に行くという荒唐無稽な内容です。「ライトスタッフ」を思わせるような訓練シーン、「ディープインパクト」を彷彿とさせる隕石落下シーンなどなど、いろいろな楽しみ方ができますね。私のような凡人のジジイにはちょっと冗長だけどね(微笑)。え?お前のことなんかどうでもいいって?はい、そうでうすね。映画のお話を続けましょう。スペース・シャトルが「トップガン」のように宇宙を飛ぶシーンはすごいね。あれ、実際はあんなに機敏に飛べないらしいとNASAの知り合いが言ってましたよ(おじさんは顔が広いんだよ)。ハチャメチャな緊迫感のないストーリーの中で、ロシア人飛行士は味があってよかったねえ。私もあの人大好きです。とっても、とっても、とってもクレージーだったね。ところで、タイトルになっている”アルマゲドン”っていったいなんなんでしょうね?ちょっと調べてみると、ギリシャ語の”ハルマゲドン”を英語でそういうんだってね。意味は「世界の死命を決する最終決戦の”場所”」ということらしいね。場所のことなんだね。はい、またひとつ賢くなりましたね。それではまた次回まで、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。 【オオカミ】さん 5点(2004-01-14 09:58:07) (笑:1票) |
92.ブシェーミが邪魔してくれて、泣けない…。『スペース・カウボーイ』の方が断然いい。 【桃子】さん 5点(2003-12-18 15:28:24) (良:1票) |
91.ID4と同じく突っ込みどころ満載のお金かけた娯楽大作なのだが、ID4が3点でコレは5点。なぜかというのは秘密です。泣いたなんて口が裂けても言えない。あまりに白々しいシーンが鼻に付いたのでこの点数が精一杯です。 【R&A】さん 5点(2003-10-08 16:36:50) (良:1票) |
|
90.世紀末の1998年、「アルマゲドン(ハルマゲドン)」という恐ろしい単語をギャグにしてしまった偉大な映画。いたって真面目に作った「ディープ・インパクト」を”地味”の一言で切り捨てる一般観客を大量に排出してしまった作品でもありますが、どうあがいても本作のほうが派手でカッコいいからしょうがないっちゃしょうがない。 マイケル・ベイ監督の作風はあまり好きではありませんが本作は非常に面白かった。出演者全員バカなの?死ぬの?という点を除けばイケイケノリノリの映画で、当時アエロスミスのあの音楽が流れるとウルウルする人は多かったと思います(今でもそう)。途中で若干間延びする時間帯がありますが、終盤への”タメ”としてきちんと機能しており、構成的なバランス感覚をよく知った人物が作っていることが伺えます。 特にハリー(ブルース・ウィリス)のキャラはド定番の脳筋大バカ野郎として描かれていますが、彼は彼なりに愛の為にのみ行動していて、それが最高にカッコいいから困っちゃう。音楽も含め、AJ(ベン・アフレック)やグレース(リヴ・タイラー)のバカップルも最高に見栄えが良く、エンタメとしては本当に良くできた作品でした。ただし、、真面目に考えると考察的には(失笑)部分も多く、普通なら宇宙飛行士候補生のエリートに掘削を教えたほうが早くね?的なツッコミなどが出がちですが、それは禁句だったりもします。 いわゆる素人向けの愛すべきエンタメ作品として評価するのが妥当な映画ですが、個人的な印象としては頭の良い人はディープインパクト派、ノリ系の人はアルマゲドン派という感じできちんと住み分けできていたような気がします。(ディスっていますが意外と好きな映画だったりもします) 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-04-07 14:19:08) |
【へまち】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-12-04 16:07:38) |
88.ハリウッドはこういう映画、好きというか得意ですねー。ツッコミ始めたらきりがないので、単純に楽しむものですね。 【noji】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-27 00:33:25) |
87.ハリウッドの予定調和のような映画。なくなって困ることはないが、そういう意味で、映画らしい、映画。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-12 00:53:50) |
86.これもかなりオメデタイ部類の映画だけど、恥ずかしげもなくその姿勢を貫いているのは殊勝といえるかも。リブ・タイラーは母親べべ・ブエルより父親スティーブン似。エアロスミス(貴重なブリティッシュ系アメリカン・バンド)の最大のヒット曲が他人(ヒットメーカーのダイアン・ウォーレン)が書いた曲なのは残念だし、この歌も例によってベタベタなのであまり好きじゃない。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-04 00:00:28) |
85.当時付き合っていた彼女と観に行きました。自分が観て楽しむことよりも、楽しくデートをすることが大事でしたので、あとで議論にならないよう、あまり考えずに観ました。少しの感動と、少しの違和感を覚えつつ、その後に行った喫茶店では彼女に合わせて「泣けたね~」と話し、この映画のことは忘れていましたが、彼女と別れた後に、この映画の評判が決して良いものばかりでは無いことを知りました。別の女性と結婚した今では、敢えて観直したいとは思いませんし、映画をあの時のような、デートの小道具として観ることはしないと思います。あの彼女、今はどうしているのかな…。 【はあ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-03-30 18:32:49) |
【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-03-04 23:12:24) |
83.いかにもアメリカ的な映画だったと思う。 ベタベタな展開に少しホロリときたが、お話的にはかなりお粗末なような。 ものすごいお金をかけたB級映画といった感じ。 ブシェミのキャラにイライラした、掴み所が無くて。 トラブルが多過ぎて笑うしかなかった。 そもそも油田採掘のプロに任せるという流れからして異様な気がする。 英雄賛美もいいが、もう少しこの陳腐さをどうにかして欲しかった。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-18 13:57:07) |
82.パニック映画が好きな私としてはなかなか好きな作品の一つです。掘削工の破天荒な仕事ぶりも面白いですし、ただ実際こういった隕石の危機に地球が瀕したときに果たして本当に掘削工の人々の依頼をするのかというのは疑問に思いました。映像を見せたいのと山場と尺のために小隕石を世界各地に衝突させるのもどうかという感じでしたが、その他諸々パニック映画ならではのご愛嬌ということで及第点ギリギリでしょうか。あとは主題歌選びの巧さもこの映画が興行的に成功した一因だと思います。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-01-14 00:24:45) |
81.映像による迫力はさすがですが(とは言っても、ちゃちいシーンもあった)、ストーリーがあまりにもへぼ過ぎる。こんな企画がよく映画化されたなって感じ。キャストも、ブシェミ以外はくそ真面目に演技している。上映時間も異常に長く、宇宙へ行くまでが長すぎるし、その割りに掘り下げたドラマもない。やはり、マイケル・ベイはいつも同じ映画を作っている。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-31 19:42:22) |