【TERU】さん [インターネット(邦画)] 5点(2025-03-13 21:11:53) |
5.面白くない訳では無いのだが、こういう映画なのでテンポが… 自分向きではありませんでした。 【TINTIN】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-06-21 21:47:13) |
4.潜水艦モノとしては緊迫感が感じられない演出で、ちょっと拍子抜け。『沈黙の艦隊』を連想させるシーンがいくつかありますね。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-07-24 08:44:27) |
3.戦争ものとしては戦場の緊迫感は弱いし、艦内の描写も至ってユルい。帽子を脱げば色んな髪型の人がいましたね。敵艦との攻防戦の最中に回想やロマンスが挿入されてきますが、これも作品の構成上、上手くいっているとは言えません。しかし海の特攻兵器回天をめぐる、命の尊さの分かりやすい見せ方は良かったです。攻撃よりも人命救助を優先する敵艦と、海の特攻兵器回天を搭載した潜水艦の艦長がそれを見つめるシーンが特に印象に残りました。敵艦と至近距離に対峙する戦争映画でありながらも人間ドラマに軸足を置き、ほとんど戦死者が出ていないのもこの映画らしくて良かったんじゃないでしょうか。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 00:10:44) |
2.1年以上潜水艦に乗ってるわりに、全員ツヤツヤこざっぱりしてるな。「生きるために戦う」等の発言といい、敗戦間際の発狂ぶりがまるで感じられなかったのが不自然であり、残念。 【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-16 05:53:16) |
1.監督も脚本も出演者も、み~んな戦後生まれ。そんなスタッフ&キャストにリアルな二次大戦中の遣り取りを再現しろと言う方が無理な相談なのでしょう。でも、たとえその人たちに「トラ・トラ・トラ!」と同じような口調と物腰を演じさせたところで、自分はさして意義を覚えません。誰も見たことが無い戦国や幕末の時代劇の芝居にリアル論を展開するのと同じで、65年という月日はすでに戦争を霞んだ時代の出来事にし始めているのだと思います。これはある程度は仕方が無いこと。ただ、伝えたいことのエッセンスだけは外して欲しくない。本作は人間魚雷への批判を米兵が台詞にします。「どこで間違えたんだ」って言ってましたが、それは大本営の参謀部です。当時の軍上層部の人の命の軽んじ方はヒットラー並みです。自国兵士の命を軽視するという意味ではヒットラー以下でしょう。それが伝われば、玉木宏が軍人に見えなくても私は許せます。艦長の人柄を軸に据えた駆逐艦と潜水艦の一騎打ちは「眼下の敵」と同じですが、さすがにあの名作ほどの見応えには到達していません。多くの要素を詰め込もうと欲張って、やや焦点がボケています。でも悪くない作品でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-09 22:52:23) |