6.映像は古いし、序盤~中盤までわけのわからないストーリー。終盤になってようやくこの映画が何を描いていたのかが分かり、そこで一気に惹き込まれた。面白いのかどうかは微妙だが、妙に印象深い映画だったと思う。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-02-22 14:50:43) |
5.だいぶ前に小説読んだけど、若干違うんだよね~もうかなり記憶が薄くなってるけど、なんだか、全体的に持つ作品の雰囲気がチョットずれてる感じがする。小説ではもっと感動した気がするけど、映画ではいまいちだったな~(決して悪くはないけど・・・)ま~原作と映画を比較すること自体ナンセンスだとは思うけど、特に最後の“ケイ”が去る場面はもう少し何とかならなかったのかなぁ~あれじゃまるでギャグだよ・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-18 20:41:17) |
4.人間って、今は亡き愛しい人にどうしようもなく逢いたくなる時があるもの。たとえそれが、この世の者で無いものだとしても。主人公(風間杜夫)が、子供の頃に死に別れた両親と再開するシーンは、幻想的でノスタルジックな雰囲気に包まれておりジーンと胸に染み入る。 しかし、やたら濃厚なベッドシーンが多く、この映画に本当に必要だったのであろうか。しかもラストの、B級ホラー以下の演出は突飛過ぎて見事興醒め。名作になり得ただけに残念な映画です。 【光りやまねこ】さん 5点(2003-09-30 10:32:45) |
3.悪霊の名取裕子にはガックシでしたが、ノスタルジックな前半は良かったですよ。両親とのお別れのシーンは少しホロリときました。 【さかQ】さん 5点(2001-12-19 07:38:13) |
2.大林映画は嫌いじゃないのだが・・・秋吉久美子と片岡鶴太郎、風間杜夫のひょうひょうとした会話とか好きなんだけどね。まさか最後でああいう形に持ってくるとは思わなかった。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-07-18 19:57:06) |
1.山田太一ファンなんで見たわけですが、個人的には大林の映画って映像がダメなんですよ。幻想的な感じのシーンとかサブイボが出るんですよね。でも、この映画についてはそういうところが結構抑えられていて、「なかなか、いいじゃない」と思っていたら、最後の最後で大爆発してしまいました。山田さんに話を聞く機会があったので、この映画のことを聞いてみたら、最後はやはり「とんでもないことになっていた」とおっしゃてました。でも、その後に、「こういうことがあるから面白いんだ」ともおっしゃていました。俺的にはやはり「最後さえなければ・・」なんですけどね 【f taka】さん 5点(2001-07-10 01:50:43) |