13.かなりシリアスな作風になっています。どちら寄りにもならずに、平等にありのままを描いている印象を受けました。その方がいいと思います。感動映画という風に期待すると良くないかもしれません。私も感動はせず、考えさせられました。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-10 07:30:51) |
12.やはり、ショーン・ペンは凶暴な役が似合います。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-21 23:16:49) |
11.最終的にキリスト教布教映画になっている感じが気持ち悪いですが、多くの葛藤が盛り込まれていて飽きることなく鑑賞できた。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-28 23:42:33) |
10.問題提起やメッセージ性、言いたいことはわかる。 そういった意味では大変面白い映画。 スーザン・サランドンもショーン・ペンもいい味出してる。 だけど物語内でのテーマ性の比重が重くなってしまっていて、 肝心の「映画としての面白み」に欠ける気がする。 個人的には映画は「面白い」ことが最重要だと思うので、 娯楽要素が低いこの映画は辛口だがこの点数に留めたい。 悪い映画ではなく、むしろ良い映画ではあるだけにこの点数をつけるのがツライ。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-16 01:28:48) |
9.俺は死刑反対派。正論を言うわけではなく、単に「生きるってそれほど楽しいものですか?人生って大変じゃないっすか?」と思うから。ぶっちゃけ殺すくらいなら死ぬのより苦痛な生きる方法を考えて生き地獄でも作った方が良いんじゃない?真に更正する可能性もあるだろうし、被害者の親族だって加害者が苦痛を味わってる姿を見て反省している姿を見ればちっとは納得するだろう。少なくとも死刑執行人達とグルになって憎しみのみで人殺しに参加するよりマシじゃないかなと思う。ただ、被害者にも加害者にもなってみたわけじゃないから実際は殺したいと思うかもね。 【taron】さん 5点(2004-10-11 22:16:27) |
8.当時これ観終わったとき、なんか釈然としなかったんですよ。いかんせん、悪いヤツは罰を受けなければならないという気持ちが強かったからでしょうね。でもショーン・ペンもスーザンも好演で好きです。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-16 22:44:47) |
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7.死刑反対の立場の人の意見が一方的に描かれているので正直嫌悪感を覚えた。もう少し被害者の立場を描写しても良かったのではないでしょうか 【hrkzhr】さん 5点(2004-03-24 12:59:44) |
6.風潮として、スーザン・サランドンにはいずれオスカーを獲らせなければいけないみたいな空気が盛り上がって来たところにこの作品では、もうあげなきゃいけないムードはどうしようもないところまで来ていたような気がするが、長年彼女のファンをやって来て、どうしてこの役じゃなきゃいけなかったのかという失望は否定できない。脚線美と、年齢を超えた脱ぎっぷりでセクシー系ゴッドマザーとして君臨して来た彼女を、よりによって修道女にしてしまうなんて言語道断。ここまでやらなきゃオスカーって獲れないものなのかと、正直がっかりしてしまった。それに迎合した彼女にも失望したし、事実受賞後はそれまでの個性を全面的に否定した「ステキなおばさん」路線を走り続けている。みんな50歳目前にしてもガンガン脱いでくれるアナタに憧れていたのですよ。オスカーぐらい、「たかが銅像じゃないの。フン」とハナもひっかけない素振りを貫いてもらいたかったですね。まあ作品自体はスゴいなあと思いましたけど、あくまでもショーン・ペンと扱われたテーマがスゴかったにすぎないわけで、これでオスカーウィナーに加わったスーザン・サランドンははっきり言って格を下げた。差し引き普通止まりになってしまったが、これはオスカーが悪い方向に作用した典型的な例ではないかと思う。先入観って意外と大切。 【anemone】さん 5点(2003-11-29 13:00:42) (良:1票) |
5.死刑制度、裁判制度、加害者保護、被害者保護、様々な問題があり映画の中で何一つ解決する訳ではない。ただ観た人たちそれぞれが、これらの問題について考えるきっかけにはなったのだろう。映画の中の死刑囚は死に際して、懺悔をし、被害者の遺族に謝罪を述べるのがチョッと納得いかない。本当に全ての犯罪者が懺悔をしたり、謝罪するのだろうか。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-11-09 00:25:16) |
4.この映画でDead Man Walkingということを知りました。重い映画ですが感情移入できませんでした。 【omut】さん 5点(2003-08-04 09:28:02) |
3.死刑制度うんぬんというよりも宗教色が強い映画だと思った。宗教(キリスト教やそれ以外も含め)が骨の髄まで染み込んでいないとこの映画の奥深さは分からないのではないかな。よって日本人にはいまいち伝わりきらないと思う。 【よっふぃ~】さん 5点(2003-03-25 14:08:09) |
2.死刑には反対なんだけど、僕の場合死刑反対なのは家族がいる前で、イヤでも殺人を犯さざるを得ない執行人の心情を知っているからで、(いわゆる)殺人犯自身は殺したからには法に殺される覚悟があるべきだと思う。それゆえにショーン・ペンの最期のセリフは今ひとつ納得がいかず、この点数。 【C-14219】さん 5点(2002-09-28 16:16:04) |
【K造】さん 5点(2002-02-12 00:03:50) |