8.いい映画だとは思うけど、ちょっと静かすぎるかな。 北野映画独特の映像美、雰囲気、間は健在なのだが、いかんせん静かすぎる。主人公が聾唖者であり、言葉がほとんど無いだけに仕草や表情など外形的な体の動きが、普通の映画より強いメッセージを持っていて、それはそれで興味深いのだけれど、やっぱり台詞回しのない映画は寂しい。テクニカルな面では、周囲の人の口の動きと声が微妙に合っていないのも違和感があった。この映画を好きな人の気持ちも分かるが、僕には少し芸術レベルが高すぎたようだ。 【枕流】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-06 00:07:51) |
7.静かな映画でした。サーフィン好きにはお勧めできます。 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-28 20:58:21) |
6.静寂の極みに挑んだかのような実験的手法はなかなか新鮮なのですが、そればっかり最初から最後まで繰り返されると、途中で飽きてきます。画面の構図が似たような感じのものが執拗なほど多いのも気になります。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-17 02:27:11) |
5.淡々と日常をスケッチしたような映画。 やりたいことはわかるがあまりにも淡々としすぎていて面白くなかった。 この映画は考えてみるよりも何も考えずに見るほうがいいのかもしれない。 入り込めた人は面白かったかもしれないが入り込めないと面白さがない。 武作品は結構好きなのだが、これは頂けない。 【トクタ】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-12-04 16:51:00) |
4.なんとも評価の難しい映画です。主人公たちが全く話さない。事件らしい事件も起きないなど、自分の中の映画の常識とかなり違って。あえて言えば記録映画でしょうか。妙にカメラが引いていて、人物の心理描写などが一切ないですし。ストーリーも無きに等しいですが、無くてもいい、海と久石譲の美しい音楽に浸っているだけで十分と思わないでもないです。とにかく不思議な作品です。 【次郎丸三郎】さん 5点(2004-10-25 17:34:11) |
3.サーフィンやってる時点で結末が読めてしまう。シナリオに意外性はない。ラストの登場人物が並んでいるいろいろな場面、静かな映画とは対照的。悪くない。 【はざま職人】さん 5点(2004-07-29 13:20:11) |
2.天才・北野武監督が、自ら語っています。「狙って撮った」と。そういう作品ですから、そのつもりでズッポリとはまって観るのが正しい鑑賞法。一瞬でもあざとさを感じてしまったら、ハイ、それまでよ。 【伊達邦彦】さん 5点(2004-02-24 03:00:33) |
1.砂浜で漫才コケする人がすきです。外せないんでしょうね。 【りぼーん】さん 5点(2003-07-13 18:47:06) |