22.事件自体はミリタリ関係が好きな人であれば良く知っている程度の話で、それに対してあたしはどうこう言うつもりも無いが、ハリソン・フォードをこの映画に起用するというのがちょっと違うかな、という気がしてならない。いや、ハリソン・フォードは非常に良い役者だとは思うのだが、彼だけ変な違和感があるんだよね。それがなんだろうと考えると、彼が物凄くロシア人っぽく見えないってことなんだよね。物凄くハリウッド映画的な葛藤の見せ方をするって所に違和感があるとあたしは結論付けました。勿論、あたしがロシア人を十分に知っている訳では無いけど、どうしてもこういう部分でハリウッド映画のスタンダード・プロットに乗せ過ぎなんじゃ無いかって気がします。既に冷戦が崩壊している時期だし、時代も経っていることを考えると、もっとロシア海軍の協力を得ることも可能だったんじゃないかという気がしてなりません。 【奥州亭三景】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-06 18:17:47) |
21.この監督の演出が素晴らしいので、核の脅威がとことんまで溢れ出している。エンターテイメント性が一切無く、重い。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-01-04 23:15:58) |
20.山場は原子炉事故の修復作業という、せっかくの潜水艦モノとしてはちょっと話が小さくまとまってしまった感がある。副艦長の心変わり、最後の修復場面などもっと細かく描けばよかった。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-10-11 15:27:29) |
19.実話に基づいているらしいんで、かえって娯楽性はなくなって悲惨なお話になっている。潜水艦物にはえてしてありがちな自己犠牲の話が多く展開にサプライズは無い。一度なら緊張感あってなかなかいいけど二度三度観るとそのたび味わいはなくなっていく。深みがないんだろう。ハリソンフォードはいつものキャラとは違っていて違和感がでてしまう。名優とて名優であるがゆえか難しいものです。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-01-04 14:09:32) |
18.出向式でシャンペンが割れないのを見て誰かが「不吉だ」と言う。なんで言うかなぁ。さらに副艦長が艦長にシャンパンが割れなかったことに加えて医師が死んだことについてその不吉さと不吉さに動揺する乗員たちのことを言っている。どうして画面で不吉さを示そうとしないのだろう。実際不吉な事象が描かれるだけで画面には不吉さが全く漂っていない。潜水艦を舞台とした映画にもたらされる緊迫感と被爆というあまりにも恐ろしい事象と前もって実話であることを告げることで得られる迫真性でもってそれなりの骨太なドラマを堪能できはするものの、そういった利点に頼るだけ頼った手抜き演出が目に余る。ミサイル発射後の一時の野外休憩やアメリカ軍ヘリに向かってお尻ペンペンするシーンなどの開放的な画を挟むタイミングはなかなかに良く、また対戦の無い潜水艦ものにしてはまずまずのサスペンスを見せていたと思う。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-24 11:25:13) |
17.ロシア人をアメリカン人が演じて英語なんでしょう?違和感ありありですね。あまり印象に残るシーンがなかったなぁ。隊長の考えとか全く理解できなかった。ちょっと作った話っぽすぎやね。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-28 12:07:50) |
【甘口おすぎ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-01-08 18:24:17) |
15.ハリウッド映画で舞台が潜水艦の大作映画にハズレはない!っていわれてるけど、これはどうなのかなぁ。。。??実話ってところで派手な描写は出来ないってわかってるんだけど、なぁ~んかなぁ、、仲間意識を意識させすぎて被爆なんかどうでもいい!って雰囲気になっちゃってるような気が。ハリソン・フォードもしてるはずなのに。。いろんな国の人を演じるのが好き(?)なリーアム・ニーソンのキャラが好きでした。 |
14.事実を元にした映画ですが、少し盛り上がり欠けるかと思います。見せ場がなぁ・・・。映画としては、人間ドラマだけど、パニックものとしても楽しめます。ハリソン・ファードが好きだったり、潜水艦モノが好きだったりする人には、オススメ出来ますね。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-25 09:11:06) |
13.かなり曖昧な作品ですな。監督の意図がイマイチ解からん、 【ボバン】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-06-13 01:16:16) |
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12.日曜の夜にただ何となくテレビで見ました。まあ、そんなシチュエーションならOKって映画でしょう。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-05-22 23:29:14) |
11.あれ~。案外おもぴろかったんですが、いけま千円・・・?核沈。ロシア人が英語でハリソンフォードで出だしからかんにんしてー、さあツッ込むぞーと思ってたら、あれま、息つまる展開。しかしハリソンを見るたびに「を前ロシア人ちゃうやろー」と随所でツッ込めるだけの余裕はありますた。わりと史実に基づいてるんだろうなとか作りはしっかりしてると思うんですけど、「同志」連発の割には「ヒーローになれる、お前たちなら」という思想がとてもかけ離れてる感じが、ベリーグー。そりゃアメリカ的発想じゃろが。単純に楽しく、そして単純にツッ込めるという余裕を持って見れたようです。考えさせてくれたとこも良かった。ナホトカ号でもこんなドラマが展開されてたんだろうーかとか、言っちゃ何ですが北朝鮮船籍とかが事故を起こすたびに助けるなんてとんでもない、放っておけば?という考えをちょっと改めようかな、とか。ついでにハリウッド的「鬼ボス突然いい人に」と、ハリウッド的めでたしめでたしラストでやっぱりトホホと思いつつ、愛を込めて、5点。・・・・・何でラストシーンで全員集合させて拍手(今回はありませんですたが)させたがるんだろ? |
10.U571!?と比較してしまいますが、こっちのほうがちょい劣るかな。普通かなー 【LYLY】さん 5点(2004-06-25 16:53:10) |
9.あまり伝わってくるモノが無かった。当事者の緊迫感や絶望感はあんなもんじゃなかっただろうけど。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-09 13:15:02) |
8.全員英語を話してるところがどうしても腑に落ちない。 |
7.原子力潜水艦の中の、恐怖体験を映像で描いた映画でした。原子力の怖さを知らしめる映画でした。 【SAT】さん 5点(2004-03-07 19:48:47) |
6.潜水艦の閉鎖感、放射能の恐怖は描けてたけど、人のドラマはもうひとつだった。特にハリソンがさせた演習は、どう考えても行き過ぎで船体が壊れる結果になり、その他の選択でも間違いを犯している。あとで”すべてに意味があった”となるなら、リーアムが助けるシーンも飲み込めるけど、そういう伏線や解釈もない。後半いい人になるから、キャラクターとしては”無茶で傲慢だけど本当はいい人”?・・そもそもが人為的な事故と言えるから、滑稽にさえ感じ哀しい・・事実がそうだったってことかな?キャサリンビグローは男の監督より力強い映像を見せられる人、事実を曲げなくとも、複雑すぎるキャラクターを無理に描こうとせず、エンターテイメント性を強くして、ラストにカタルシスが得られるようにできたはず。 【ウメキチ】さん 5点(2003-11-02 11:06:04) |
5.原子力潜水艦事故の密室パニック映画の中に米ソ冷戦構造やソ連軍や共産党内部の官僚組織、内部告発密告統治等ソビエトの暗部を描きながらも人間ドラマとしている。映画だからプロパガンダ的に過剰に描きすぎなのか、それとも事実を忠実に再現したのかどうなんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-28 14:43:50) |
4.ソビエトの末期をアメリカはこう見ていたのです。短いショットで緊張感を盛上げて演出力がなければただの「ごっこ映画」を、まずまずの娯楽映画にした力量は認めましょう。だが、やはり気になります。「ねえアメリカのほうがすごいでしょ」のメッセージが。それにしても 副官が何故ハリソンフォード支持に変ったのか、伏線が欲しかったなあ。 【あきちゃん】さん 5点(2003-05-21 21:43:19) |
3.予告がまずい!5分に1回のパニック!とか言われても、緊迫感があんまり無いような話が多い。実話ってとこで評価したいけど、はっきり言ってイマイチ 【トミー・リー】さん 5点(2003-02-23 21:24:57) |